2014-07-24

ジョン・クラカワー著『信仰が人を殺すとき』が文庫化

信仰が人を殺すとき 上 (河出文庫)信仰が人を殺すとき 下 (河出文庫)

「彼らを殺せ」と神が命じた――信仰とはなにか? 真理とはなにか? 1984年7月、米ユタ州のアメリカン・フォークで24歳の女性とその幼い娘が惨殺された。犯人は女性の義兄、ロナルド・ラファティとダン・ラファティであった。事件の背景にひそむのは宗教の闇。圧巻の傑作ノンフィクション、ついに文庫化。

 弟の妻とその幼い娘を殺害したラファティ兄弟は、熱心なモルモン教信徒であった。著者はひとつの殺人事件を通して、その背景であるモルモン教とアメリカ社会の歴史を、綿密かつドラマチックにひもといてゆく。人間の普遍的感情である信仰、さらには真理や正義の問題を次々突きつけてくる刺激的傑作。

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