2013-04-13
2013-04-10
「ペンは剣より強いけど金に弱い」
「ペンは剣より強いけど金に弱い」って2chに書いてあった。
— 深津 貴之さん (@fladdict) 2012年2月9日
・ペンは剣よりも強し
・これでいいのか大手メディア 首相と会食とまらない 社長に続き政治部長・論説委員長らも
ティム・ワイナー著『CIA秘録 その誕生から今日まで』が文庫化
諜報によって第二の真珠湾攻撃を防ぐべく創設されたアメリカ中央情報局=CIA。だが、その60年に及ぶ歴史は、失敗と欺瞞の連続だった。トルーマンからクリントン、ブッシュ・ジュニアの時代まで、超大国の諜報機関がいかに転落の道を歩んだか、5万点を越す機密解除文書、300人以上の証言など、すべて実名の情報で明らかにする驚愕の書。全米図書賞受賞。
噂、伝聞一切なし。日本版編集者が伝える本書の「凄味」
1.5万点の機密解除文書。10人の元長官を含む300人以上のインタビュー すべて実名証言で書かれた「CIAの本当の歴史」
2.CIAの秘密工作がいかに失敗を重ね、アメリカの国益を損ない、それをいかに隠蔽したかを暴露。
3.全米で30万部のベストセラー、全米図書賞を受賞した本書(原題『Legacy of Ashes』)に CIAは公式ホームページで必死の反論を掲載する事態に。
https://www.cia.gov/news-information/press-releases-statements/press-release-archive-2007/legacy-of-ashes.html
4.日本版のために著者は2章分を書き下ろし。「CIAによる自民党に対する秘密献金」「日米自動車交渉での経済諜報」などが明らかに。
5.嘘をつくことで成り立つ「大義」のもと壊れていく秘密工作本部長の心。 猟銃で頭を打ち抜き、病院の窓から飛び下りる幹部たちの「心の闇」を描くにいたって本書は黙示禄的な凄味を帯びる。
2013-04-01
『すてきなあなたに』大橋鎭子〈おおはし・しずこ〉編著(暮しの手帖社、1975年)
昭和が消えてゆく。/大橋鎮子さんが死去 「暮しの手帖」社主 - 47NEWS(よんななニュース) 47news.jp/CN/201304/CN20…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年4月1日
1969年から連載が続く『暮しの手帖』誌の人気エッセイです。実際に目でみて素敵だと思ったこと、人と接している時に感じた素敵なこと、心に深く染み込んでいったこと、または食事の時に美味しかったものとそのレシピなど、日常の生活で感じて、メモに書き留めたものを綴っています。
湾岸戦争へと導いたナイラの証言
・『幻の大量破壊兵器』はいかに捏造されたかイラクの脅威を誇張し続けたブッシュ政権の情報操作と戦争の大義を再検証する
・戦争は情報操作によって意図的に作られる
・“ウソの戦争”
・戦争は情報操作によって意図的に作られる
・メディアのウソを見抜け
戦争プロパガンダで有名な「ナイラの涙」。1990年に米国議会下院の人権委員会の公聴会で証言台に立った15歳の少女ナイラ・アル・サバー。
— take23asn (@take23asn) 2011, 3月 10
ナイラはクウェートから命からがら亡命してきた少女。クウェートでイラク兵が病院の保育器の中の赤ん坊を床に置き去りにし、何百人の赤ちゃんが虐殺されたと証言した。ナイラの証言が当時のイラクとサダム・フセインは悪魔だとする機運が高まり、一気に湾岸戦争に突入した。
— take23asn (@take23asn) 2011, 3月 10
戦争終結1年後の1992年、証言したナイラは実は、クウェート大使の娘でアメリカ政府に請われるまま、不幸な亡命少女を演じていたと発覚。
— take23asn (@take23asn) 2011, 3月 10
ナイラの証言は、公聴会自体が議会の正式な委員会ではなく、単なる集会だった。ゆえに偽証が罪になることはなかった。これを仕組んだのはPR会社のヒル・アンド・ノウルトン。クライアントはクウェート亡命政府。
— take23asn (@take23asn) 2011, 3月 10
・ヒル・アンド・ノウルトン・ジャパン
・湾岸戦争での戦争プロパガンダ事件
・消費を強制される社会/『浪費をつくり出す人々 パッカード著作集3』ヴァンス・パッカード
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