2013-03-31
2013-03-30
消費税率を上げても税収は増えない
我々がトータルで支払っている税金は55.4%というデータもあります。封建時代と違うのは供給量が増えたことだけでしょうね。 RT @okamotoujikyoto: @fuitsuono 封建時代と現代もあまりかわってないかも。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2010年8月22日
実質税金である健康保険や年金、失業保険などによる還元、食料品を始めとする非課税分野など複雑な要素を加味すると、日本はスウェーデンよりも高い税金を支払っていることになる。/トータルの税金 http://bit.ly/aZXThX #zeikin
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2010年8月22日
・世界で一番、税金が高い国
なぜ、憂慮すべきなのか。それは、消費税率を上げても税収は増えないからです。消費税はわずかに増えますが、所得税や法人税の税収が減るので、全体としては減ってしまうのです。(Wave of sound の研究日誌)http://bit.ly/9dkBIK #zeikin
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2010年8月22日
・消費税率を上げても税収は増えない
スウェーデンの教育は、私立も含めて小学校から大学院まで無料である。昨年、長男が小学校に入学したところ、教科書や教材はもちろん給食まで無償だし、個人が使うノートさえ支給された。自治体によっては、通学定期ももらえるという。#zeikin http://bit.ly/cz0LiI
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2010年8月22日
・スウェーデン・モデルは成功か失敗か 福祉大国「素顔」を現地ルポ
・力の強いもの、ずる賢いものが得をする税金/『税金を払わない奴ら なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?』大村大次郎
「抑止力」の正体
何度でも書く。白旗を掲げた少年や幼子を抱えた母親まで無差別に約1万人も殺しまくったイラク・ファルージャ総攻撃での主力部隊は沖縄に拠点を置く米海兵第31遠征部隊。それが「抑止力」の正体。 詳細>「こどもたちと戦争」 http://bit.ly/blfWee
— 志葉玲さん (@reishiva) 2010年8月21日
・展示+トーク「こどもたちと戦争」8/19(木)〜25(水) : ジャーナリスト・志葉玲のblog
2013-03-27
むすめ4歳との会話
むすめ4歳との会話。「えっ?! なつってまたくるの? はるも? あきも? ふゆも?」「そうだよ」「おにがしま(節分らしい)もおひなさまも?」「くるよ。なんと、クリスマスもだよ!」「いえ〜〜い!・・・・・おしょうがつはこないよね?」「くるよ〜」「やった〜!」
— こりさん (@coliiiiiii) 2012年11月23日
生活保護を受けている人のことさえ妬まなければならないぐらい、働いている人の収入が低くて……
生活保護を受けている人のことさえ妬まなければならないぐらい、働いている人の収入が低くて、環境が劣悪で、報われず、プライドを奪われている。それが根本の原因。
— bcxxxさん (@bcxxx) 2012年5月25日
ジル・ボルト・テイラー「脳卒中体験を語る」
・『奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき』ジル・ボルト・テイラー
・ジル・ボルト・テイラー「脳卒中体験を語る」
宗教的感情が溢れ出している。ジル・ボルト・テイラーは法を説いているのだ。「あるがままのもの」は何と美しいことか。また、生きることが苦であることを見事に語り尽くしている。
・ジル・ボルト・テイラー
・バイロン・ケイティは現代のアルハットである/『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問』バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル:ティム・マクリーン
・脳は宇宙であり、宇宙は脳である/『意識は傍観者である 脳の知られざる営み』デイヴィッド・イーグルマン
中道の極意/『自己の変容 クリシュナムルティ対話録』クリシュナムルティ
聖者は愚かな見かけ倒しです。これを見ることが英知です。このような英知はその両極端の対極へと移ってはいきません。英知は両極端を理解し、それゆえそれを避ける敏感さなのです。しかし、それはその両極端の中間にとどまる、用心深い凡庸さではありません。このすべてを明晰に知覚することが、それについて学ぶことです。あることを学ぶためには、一切の結論や偏見から自由でなければなりません。そうした結論や偏見は、意図したり支配したりしようとする中心、つまり自我からの観察なのです。
【『自己の変容 クリシュナムルティ対話録』クリシュナムルティ:松本恵一訳(めるくまーる、1992年)】
これが「中道」の極意である。中道は中庸に非ず。
(※左が新装版、右が旧版)
・体験は真実か?/『自己の変容 クリシュナムルティ対話録』クリシュナムルティ
2013-03-25
2013-03-24
2013-03-23
2013-03-20
ロシア式軍隊格闘術 システマ
システマが呼吸法を重んじるのは、生き延びる確率を高めるため。/Systema - Tokyo MX (Japanese TV) - YouTube youtube.com/watch?v=ZkuUPW…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月23日
人は恐怖に駆られると呼吸が浅くなる。止まることも珍しくない。常に呼吸を意識すれば事故を防ぐことも可能だ。極度の緊張が死につながる。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月23日
たぶん本来の柔道(鎧を着用した格闘戦)が目指したのはシステマのようなスタイルであったはずだ。/ИЗВОР русский рукопашный бой - YouTube youtube.com/watch?v=vfBMJw…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月23日
ナイフや銃を突きつけられた場合を想像してみるがいい。我々の脳は武器が象徴する物語に支配されてしまうのだ。恐怖が緊張を生み、呼吸が止まる。「生きる」の語源は「息をする」ことだ。息が止まれば死に近づく。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月23日
システマの発想は仏教の縁起に近い。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月23日
呼吸がリラックスした動きにつながる。/Systema Master Class 2011 - Martin Wheeler - YouTube youtube.com/watch?v=A_yQls…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月23日
2013-03-18
お金が人を幸福にしない理由
リエージュ大学のチームは、お金は人が最高に贅沢な喜びを味わうことを可能にする(贅沢なホテルに泊まり、高級な寿司を食べ、素晴らしいガジェットを買える)が、それゆえに、日常のありふれた喜び(天気の良さや冷えたビール、チョコレートなど)を味わう能力を低下させると考えている。そして、われわれが遭遇する喜びのほとんどはありふれたものであるため、贅沢をする能力を得ることは、喜びを味わう能力にとっては、かえって逆効果になるのだという。
【お金が人を幸福にしない理由:心理学実験から « WIRED.jp】
ただし、強い刺激が弱い刺激を見失わせるといったレベルであれば、幸福は相対的な次元にとどまっている。真の幸福は反応ではない。
2013-03-16
2013-03-15
2013-03-13
2013-03-11
2013-03-10
『孫子』の意義
“『孫子』の成立以前は、戦争の勝敗は天運に左右されるという考え方が強かった。孫武は戦史研究の結果から、戦争には勝った理由、負けた理由があり得ることを分析した。『孫子』の意義はここにある。” ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月8日
・兵とは詭道なり/『新訂 孫子』金谷治訳注
・孫子の兵法/『孟嘗君』宮城谷昌光
途切れぬクローン 1匹のマウスから26世代作製
理化学研究所と東京医科歯科大の研究チームはクローンを何世代もつくり続ける技術を開発し、1匹のマウスから25世代、計581匹のマウスを作製することに成功した。世代を重ねても繁殖能力や寿命は初代のマウスと変わらなかった。優良な家畜の量産や絶滅危惧種の保護に役立つとみられる。成果は米科学誌セル・ステム・セル(電子版)に8日掲載される。
現時点では26世代、計598匹まで成功。理研の若山照彦チームリーダーは「永続的に続けられるかもしれない」としている。
クローン技術は成功率の低さが実用化の課題。何世代も繰り返すと遺伝子異常が蓄積し成功率が下がり、マウスの場合は6世代が限度だった。
研究チームは、メスのマウスから取り出した核を移植した別のマウスの卵子を、特定の酵素の働きを抑える薬品に浸すことで、安定的にクローンをつくる技術を確立。作製したクローンに、遺伝子の異常の蓄積も見られなかった。
成功率は家畜など種によって異なるが、マウス以外でも成功率が高まれば、肉質のいい牛など優良な家畜を永続的に大量生産する道が開ける。
【日本経済新聞 2013-03-08】
優秀な人間が大量生産されるのも時間の問題か。
チャベス関連リンク
チャベス大統領死去、ハリウッドスターからも追悼の声 ショーン・ペン「親愛なる友人を失った」 - シネマトゥデイ cinematoday.jp/page/N0050893
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月7日
チャベスの報道は注意して見る必要がある(情報操作の疑い濃厚) - にほん民族解放戦線^o^ blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/e…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月7日
ベネズエラ検察官ダニーロ・アンデルソンの暗殺はチャベス暗殺の前触れか jca.apc.org/stopUSwar/Bush…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月7日
ベネズエラとウゴ・チャベスの実績を明確にする: マスコミに載らない海外記事 eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/p…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月7日
中南米共同体と アメリカによるチャベス暗殺計画|神秘の杜 ameblo.jp/mo-014925/entr…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月7日
・欧米メディアはなぜチャベスを嫌うのか?:西谷修-Global Studies Laboratory
記憶に残る言葉たち、故チャベス大統領
5日に58歳で死去したベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領は、その発言で支持者を魅了し、敵対する人々を憤慨させる冗舌な演説家だった。記憶に残るチャベス氏の言葉の一部を集めた。
「同志よ、残念ながら、差し当たっては、われわれの目指した目標は達成されなかった」
1992年2月4日、ベネズエラのカルロス・ペレス(Carlos Andres Perez)大統領(当時)に対するクーデターが失敗に終わったことについて、責任を表明するチャベス中佐(当時)の発言。
「キューバは幸福の海だ。ベネズエラはそこへ向かう」
2000年3月8日、キューバからのボランティア受け入れの際に。キューバのフィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長はチャベス氏の重要な政治的盟友であり、チャベス氏はカストロ氏を「父」として慕った。
「ALCA、ALCA…al carajo!」(アルカラホ、「くたばりやがれ」の意)
2005年11月4日、米州首脳会議がアルゼンチンで開催された際に、米国が強く後押しする米州自由貿易地域(FTAA、スペイン語の頭文字をとってALCAとも呼ばれる)の創設に反対して。
「あなたはロバだ、ミスター・デンジャラス」
2006年3月19日、毎週放送されるテレビ・ラジオ番組「こんにちは大統領(Alo Presidente)」で、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領(当時)を評しての発言。チャベス氏は他にもブッシュ氏を「臆病者」「殺人者」「集団虐殺(の犯人)」「酔っ払い」などと呼んだ。
「昨日、悪魔がここにいた。まさにここだ。今も硫黄の臭いがする」
2006年9月20日、国連総会で、その前日に演説を行ったブッシュ大統領(当時)について言及して。
「あなたの友人になりたい」
2009年4月18日、トリニダード・トバゴで開かれた米州首脳会議で、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領に告げた言葉。
「生きよう、そして勝利しよう!」
2011年6月30日、がんと診断された後に発表された新たなスローガン。その前のスローガンは「社会主義祖国か、死か」だった。
「おまえにはブタの尾があり、ブタの耳があり、そしてブタのように鳴く。おまえはブタだ」
2012年2月16日、10月の大統領選挙を前に、野党候補エンリケ・カプリレス(Henrique Capriles)氏に向かって。
「主よ、あなたのイバラの冠をわたしに与えてください。その冠でわたしは血を流します。あなたの十字架を、100の十字架を与えてください。あなたに代わってわたしがそれを担ぎましょう。そのかわり、命をわたしに与えてください。わたしには、わが国民と祖国のためにやるべきことがまだあるのです。まだ奪わないでください」
2012年4月5日、がん治療の中で行われた健康祈願のミサで。
「マドゥロを共和国大統領に選んでくれ。私の心からの頼みだ」
2012年12月8日、次期大統領選挙に自らが出馬できなくなった場合にニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)副大統領を選ぶよう国民に求めて。
「母国ベネズエラに戻ってきた。(中略)神に、そしてわが愛する国民に感謝をささげる。(中略)わたしはキリストとともにおり、主治医と看護師らを信頼している。(中略)いつも言っていることだが、勝利のときに再び会おう。生きよう、そして勝利しよう!」
2013年2月18日、1週間の沈黙をやぶって突如、療養先のキューバからベネズエラに帰国した際の言葉。
【AFP 2013-03-07】
2013-03-07
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』関連動画
男は格闘技に生き、格闘技に翻弄された。木村政彦の名は本書によって格闘技の歴史に極太ゴシック体で記されたといってよい。そして木村を貶(おとし)めた力道山もまた格闘技に翻弄された一人であった。上下二段700ページに及ぶ大冊だ。新潮社の2600円という価格設定は勇断である。増田俊也〈ますだ・としなり〉は格闘技でもって見事に昭和史を切り取ってみせた。牛島辰熊〈うしじま・たつくま〉、木村政彦、岩釣兼生〈いわつり・かねお〉の師弟三代にわたる武士道は最後の一ページで結実する。読者は「あ……」と息を呑んで、胸の振動に身を揺さぶられることだろう。著者もまた柔道家である。時折、ペンが感情の激流に流され呪詛の域に達する。それもまたよしとしよう。木村の強さに引きつけられた者は信者となってしまうのだ。
以下に木村関連の動画を紹介する。見てから読んでもいいし、読んでから見ても構わないだろう。本書は木村の虚実をも赤裸々に描いている。
尚、合気道の神様といわれた塩田剛三〈しおだ・ごうぞう〉は拓大時代からの親友で、大山倍達〈おおやま・ますたつ〉は拓大の後輩である(※大山の経歴については異論もあるようだ)。
岩釣兼生 木村政彦伝 鬼の柔道
・東京新聞:『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 増田俊也さん(作家、中日スポーツ記者)
・「そして、リヴェンジは果たされた」平野啓一郎
2013-03-06
増田俊也
1冊読了。
10冊目『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』増田俊也〈ますだ・としなり〉(新潮社、2011年)/一部飛ばし読み。上下二段700ページを3日間で読了。昂奮冷めやらず。本書については項目を別にして書く。
2013-03-05
2013-03-04
『美術手帖』2013年3月号「フランシス・ベーコン特集」
■特集 フランシス・ベーコン
20世紀最大の画家と謳われる、巨星フランシス・ベーコン。歪められた形象、三幅対という形式、不気味で暗示的な世界──。今日も人々を惹きつけ、「攻撃」し続けているベーコンの芸術を、本特集では、描かれたモチーフやアトリエの遺物などから徹底検証。その不可解かつ魅惑的な絵画の謎解きに挑む。
Contents
SPECIAL FEATURE
フランシス・ベーコン
ベーコンの「速い」絵 茂木健一郎=文
KEYWORDS & STUDIO
主要キーワード&アトリエ資料全解説
三幅対、教皇像、叫び、磔刑図、人体、肖像画、神話・文学 etc.
保坂健二朗+桝田倫広+鈴木俊晴+新藤淳=文
SPECIAL ESSAY
フランシス・ベーコン――神妙なるズレ 杉本博司=文
BIOGRAPHY
ベーコンの壮絶で華麗なる人生 伊東豊子=文
CHRONOLOGY
フランシス・ベーコン略年譜 中島水緒=構成
TALK 鼎談:フランシス・ベーコンとは何者だったのか? 保坂健二朗×桝田倫広×藤原えりみ 岡澤浩太郎=構成
ESSAY
フランシス・ベーコン論 力の結合としての絵画 エルンスト・ファン・アルフェン=文 太田純貴=訳
コラム01:イラストレーションならざる絵画とは? 桝田倫広=文
コラム02:“戦略家”ベーコンという事実 保坂健二朗=文
コラム03:ドゥルーズ哲学はベーコンの絵画をどう解いたのか? 太田純貴=文
コラム04:ベーコンからハーストへの系譜 伊東豊子=文
コリン・ウィルソン著『アウトサイダー』が増刷
2013-03-02
目撃された人々 33
こちらから挨拶をしても、いつも暗い表情をしている奥さんだった。小学生の息子も何となく暗かった。玄関前の自転車に掛けてあった洗濯物が落ちていた。私が伝えると、ドアを開けるなりパッと花が咲いたように笑った。それ以降、私の顔を見ると笑顔になった。開いたのは心のドアだったのだろう。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年3月1日