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人民元はSDR構成通貨に、時期不明=IMF専務理事
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ソロス氏:中国経済の衰退が悲劇を招く
・ソロス氏、米国に「対中譲歩」を呼び掛け、ネットユーザーが動機を疑う
中国人民大学国際関係学院の金燦栄副院長は18日に「ソロス氏は資産の半分を中国に投入し、中国の台頭を阻止できないと見ながら、中国に関し、危ない発言を行っている」と指摘した。世界銀行が前月に開いたブレトン・ウッズ会議で、ソロス氏は「経済が崩壊すれば、中国は米国のアジア同盟国を攻撃し、第3回世界大戦を引き起こす可能性がある」と語った。
米国「マーケット・ウォッチ」によると、米中が互いに敵とみなすのを阻止するため、ソロス氏は米国に「重大な譲歩」を行い、人民元が国際通貨基金の通貨バスケットに入れるのを認めるよう呼びかけている。しかしそれは人民元をドルのライバルにし、国際備蓄通貨にする可能性がある。その見返りとして、中国は類似する重大な譲歩を行い、改革を推進する必要がある。この文章によると、人民元を通貨バスケットに入れることで、中米両国を1つにすることができるが、こうした合意は難しい。
米国サイト「ビジネス・インサイダー」で、「ソロス氏は中国にたいへん依存しており、中国での投資を守るため、米国の国益と我々の盟友を譲っている」という書き込みがある。また、「中米のような大国にとって、互いに敵と見なすのは宿命で、それを阻止する人間はいない」という声もある。
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新華ニュース 2015年06月22日】
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