古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
2018-12-21
松岡完
1冊挫折。
『
ベトナム戦争 誤算と誤解の戦場
』松岡完〈まつおか・ひろし〉(中公新書、2001年)/好著である。にもかかわらず読む速度が遅いのは体調が合わないためか。80ページほどで中止する。年を取るとこういうことがしばしばある。『
動くものはすべて殺せ アメリカ兵はベトナムで何をしたか
』ニック・タースの後に読むのがいいだろう。ほぼ1年振りに読書日記を復活するほどの内容である。『
ベトナム症候群 超大国を苛む「勝利」への強迫観念
』(中公新書、2003年)と併せて必ず読む予定である。
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