古本屋の殴り書き(旧)

「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ

2008-11-30

アイルランドが生んだ天才数学者ウィリアム・ハミルトンの悲恋/『天才の栄光と挫折 数学者列伝』藤原正彦

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・ 『妻として母としての幸せ』藤原てい  ・アイルランドが生んだ天才数学者ウィリアム・ハミルトンの悲恋 ・ 『祖国とは国語』藤原正彦 ・ 『国家の品格』藤原正彦 ・ 『日本人の矜持 九人との対話』藤原正彦 ・ 『日本人の誇り』藤原正彦 ・ 必読書リスト その三...

迷信・誤信を許せば、“操作されやすい社会”となる/『人間この信じやすきもの 迷信・誤信はどうして生まれるか』トーマス・ギロビッチ

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・ 『ユーザーイリュージョン 意識という幻想』トール・ノーレットランダーシュ  ・ 誤った信念は合理性の欠如から生まれる  ・迷信・誤信を許せば、“操作されやすい社会”となる  ・人間は偶然を物語化する  ・回帰効果と回帰の誤謬  ・視覚的錯誤は見直すことでは解消さ...
2008-11-16

ゲーデルの生と死/『ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論』高橋昌一郎

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・ 『死生観を問いなおす』広井良典  ・ゲーデルの生と死  ・すべての数学的な真理を証明するシステムは永遠に存在しない  ・すべての犯罪を立証する司法システムは永遠に存在しない  ・アインシュタイン「私は、エレガントに逝く」  ・クルト・ゲーデルが考えたこと ・...
2008-11-15

自分の位置を知る/『「わかる」ことは「かわる」こと』佐治晴夫、養老孟司

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 大物同士の対談ということで期待していたのだが、とんだ肩透かしを食らった。初心者向けの内容であった。「ためになる茶飲み話」といった印象だが、それでもキラリと光る言葉が散りばめられている。 佐治●われわれが迷子になるときになぜ不安になるのかというと、自分の位置づけがわからなく...
2008-11-09

嘘つきのパラドックスとゲーデルの不完全性定理/『ユーザーイリュージョン 意識という幻想』トール・ノーレットランダーシュ

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・ 『身体感覚で『論語』】を読みなおす。 古代中国の文字から』安田登 ・ 『神々の沈黙 意識の誕生と文明の興亡』ジュリアン・ジェインズ  ・ ユーザーイリュージョンとは  ・ エントロピーを解明したボルツマン  ・ ポーカーにおける確率とエントロピー  ・嘘つきのパ...
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