古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
2009-01-13
脳は神秘を好む/『脳はいかにして〈神〉を見るか 宗教体験のブレイン・サイエンス』アンドリュー・ニューバーグ、ユージーン・ダギリ、ヴィンス・ロース
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・ 『人間この信じやすきもの 迷信・誤信はどうして生まれるか』トーマス・ギロビッチ ・脳は神秘を好む ・言語概念連合野と宗教体験 ・ 神は神経経路から現れる ・人工知能がトップダウン方式であるのに対し、動物の神経回路はボトムアップ方式 ・ 『確信する脳 「...
2009-01-10
長寿は“価値”から“リスク”へと変貌を遂げた/『恍惚の人』有吉佐和子
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・長寿は“価値”から“リスク”へと変貌を遂げた ・ 『認知症の人の心の中はどうなっているのか?』佐藤眞一 ・ 『アルツハイマー病は治る 早期から始める認知症治療』ミヒャエル・ネールス 初版は1972年6月新潮社刊。昭和47年である。老人介護に先鞭をつけた記念碑的作...
2009-01-06
苦楽を分かち合えぬ人間は「わらくず同然」/『妻として母としての幸せ』藤原てい
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・苦楽を分かち合えぬ人間は「わらくず同然」 ・ 『夫の悪夢』藤原美子 講演を編んだもの。これは聴いてみたかった。既に長女の藤原咲子さんが『 母への詫び状 新田次郎、藤原ていの娘に生まれて 』(山と渓谷社、2005年)で明らかにしているが、ていさんは既に認知症である。...
2008-12-31
キリスト教と仏教の「永遠」は異なる/『死生観を問いなおす』広井良典
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・ 『インディアスの破壊についての簡潔な報告』ラス・カサス ( キリスト教を知るための書籍 ) ・『完全教祖マニュアル』架神恭介、辰巳一世( 宗教とは何か? ) ・キリスト教と仏教の「永遠」は異なる ・ 時間の複層性 ・ 人間とは「ケアする動物」である ・死...
2008-12-30
ナチスはありとあらゆる人間性を破壊した/『夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録』ヴィクトール・E・フランクル
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・ 『「疑惑」は晴れようとも 松本サリン事件の犯人とされた私』河野義行 ・ 『彩花へ 「生きる力」をありがとう』山下京子 ・『彩花へ、ふたたび あなたがいてくれるから』山下京子 ・ナチスはありとあらゆる人間性を破壊した ・ 極限状況を観察する視点 ・生きるため...
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