古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
2011-09-23
子供の絵に見られる世界観の発達
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子どもたちは幼いとき平面的な絵を描きます。年長になると、それが立体的になってくる。このような表現様式の発達は、子どもに見える世界、つまり子どもの世界観の発達に対応しているのでしょう。子どもに影の存在を教え、より現実に近い知覚を与えるもの、それが父の存在の認識です。父存在(それ...
2011-09-22
パキスタン情報当局、米国を狙った攻撃に関与=米当局者
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パキスタンの情報機関である統合情報部(ISI)が、同国を拠点とする武装勢力「ハッカニ・ネットワーク」に対して米国を標的にした攻撃を働きかけた証拠が数多くあると、複数の米当局者が警告している。 2人の米当局者と米パ関係に詳しいある情報筋によると、9月13日にアフガニスタンの...
読書の昂奮極まれり/『歴史とは何か』E・H・カー
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・読書の昂奮極まれり ・ 『歴史とはなにか』岡田英弘 ・ 『世界システム論講義 ヨーロッパと近代世界』川北稔 ・ 世界史の教科書 ・ 必読書リスト その四 1961年の1月から3月にかけて行われた連続講演を編んだもの。その2年後に生まれた私が、ちょうど50年...
2011-09-21
せめて「小銭か微笑みを」
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「ペニーか微笑みを」と書かれた段ボールを持つホームレスの男性。1ペニーは1/100ポンドである。現在、円高が進んでおり1ポンドは120円だ。道行く人々は急いでいる。道端に座った男には目もくれないで歩く。少しばかりの善意も当てにできないような世界であれば、彼の心に犯罪の火が点(と...
2011-09-20
どの時代にも転換点がある
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「どの時代にも、転換点がある。世界の一貫性を見る、そして、表現する新たな仕方がある」(ジェイコブ・ブロノフスキー) 【『 エレガントな宇宙 超ひも理論がすべてを解明する 』ブライアン・グリーン:林一、林大訳(草思社、2001年)】
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