2011-12-06

ガス室否定論者フォリソンを弁護したノーム・チョムスキー


フォリソン事件 ホロコースト否定論擁護説
ロベール・フォリソン、ネルヴァルを読む
亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』がいかにひどいか

 ・ホロコーストの真実を求めて
 ・ノーム・チョムスキー

バーバラ・W・タックマン、伊藤計劃、ソール・A・クリプキ


 3冊挫折。

決定的瞬間 暗号が世界を変えた』バーバラ・W・タックマン:町野武訳(みすず書房、1968年/ちくま学芸文庫、2008年)/展開が悪い。力のない握手みたいな出だし。

虐殺器官』伊藤計劃〈いとう・けいかく〉(早川書房、2007年/ハヤカワ文庫、2010年)/小田雅久仁と文体の印象が似ている。クセのある形容が肌に合わず。伊藤は彗星のように登場し三つの作品を発表。その後、30代半ばで急逝した。意を決して再読するも、「ぼく」という言葉に堪えられず。

名指しと必然性 様相の形而上学と心身問題』ソール・A・クリプキ:八木沢敬〈やぎさわ・たかし〉、野家啓一〈のえ・けいいち〉訳(産業図書、1985年)/歯が立たず。「およそ語られうることは、明晰に語られうるし、語りえないものについては沈黙しなければならない」(ウィトゲンシュタイン)。恐らく「語られうること」を解明しようとしているのだろう。宗教用語――例えば創世記、久遠、神、仏など――を本書で炙(あぶ)り出せば面白いと思う。後々再読せねばなるまい。

2011-12-04

イスラエルにおける表現の自由


 イスラエルは北朝鮮以下の国だと思う。私は元々反シオニズムであったが、イスラエルの実情を知ってから反ユダヤに方針を切り替えた。

アメリカはユーゴ戦争、民族浄化に加担









ドキュメント 戦争広告代理店 (講談社文庫)外注される戦争―民間軍事会社の正体終わらぬ「民族浄化」 セルビア・モンテネグロ (集英社新書)ユーゴスラヴィア現代史 (岩波新書)

フランスでのイスラエル製品ボイコットキャンペーン

人体で描かれた目


 意図的に画像を小さくした。クリックして拡大画像を確認されよ。スケールの大きい錯視画像だ。詳細は不明。

eye

Google Chrome フォントサイズの変更方法


 Google Chromeを使うようになってから最初に困ったのは、ブログ編集画面でフォントサイズが小さくなってしまったことだった。あちこち調べて何とか解決した。ただし、それでもCtrl++を多用してきた。再度、設定を変えたところ上手くいった。facebookのフォントも大きく表示できた。以下にその手順を示す。

 まず、Googleのトップページを開く。

Google

 次に検索窓内で右クリック。

f1

 スペルチェックのオプション→言語設定をクリック。

f2

 右上の×ボタンをクリック。左側の何もない部分をクリックでもオッケー。手前の画面を消す。

f3

 高度な設定→フォントをカスタマイズ。

f4

 ここで最小フォントサイズを変更する。私の場合は14に指定。中年オヤジに優しい設定だ。視力が衰えていない若者であれば13でも十分だろう。