2012-09-29

マーサ・スタウト著『良心をもたない人たち 25人に1人という恐怖』が文庫化

良心をもたない人たち (草思社文庫)

 一見、魅力的で引きつけられるが、身近につきあってみると、うそをついて人を操る、都合が悪いと空涙を流して同情を引き、相手に「自分が悪い」と思わせる、追いつめられると「逆ギレ」して相手を脅しにかかる……そんな人たちがいる。彼らは自分にしか関心がなく、他者への愛情や責任感によって行動が縛られることがない。つまり「良心」をもたないのだ。出世であれ遊び暮らすことであれ、手段を選ばず自分の欲求をみたそうとするので、周囲の人は手ひどいとばっちりを受ける。だが本人は悪びれず、自分こそが被害者だと言いつのる。本書は、25人に1人いるという「良心のない人」の事例をタイプ別に紹介し、もし彼らにかかわってしまったらどうればいいのか? 事前に見分ける方法はあるのか? そんな疑問にすべて答えてくれる。

人格障害(パーソナリティ障害)を知る

ニーチェ、北川貴英、他


 2冊挫折、1冊読了。

キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』』ニーチェ:適菜収〈てきな・おさむ〉訳(講談社+α新書、2005年)/語尾に作為を感じる。その邪(よこしま)な意図に誑(たぶら)かされるほど私は若くない。やはり、『ニーチェ全集 14 偶像の黄昏 反キリスト者』を開くべきだ。

ちくま哲学の森 1 生きる技術』鶴見俊輔、森毅、井上ひさし、安野光雅、池内紀編(筑摩書房、1990年/ちくま文庫、2011年)/飛ばし読み。冒頭に古今亭志ん生を持ってくるあたりが憎いところ。斎藤隆介とサローヤンが面白かった。

 56冊目『ストレス、パニックを消す! 最強の呼吸法 システマ・ブリージング』北川貴英(マガジンハウス、2011年)/数年前から呼吸法や瞑想を研究しているのだが、いざ実践となると中々難しいものだ。私は本書で呼吸法が格段に上達した。「システマ」とは旧ソ連軍の格闘術であり、合気道と似た発想をするようだ。呼吸を意識すること、呼吸を見つめることから瞑想は始まる。しっかりと呼吸をコントロールすれば劇的に視野が広がる。

2012-09-28

目撃された人々 29






目撃された人々(旧)

『フカシギの数え方』 おねえさんといっしょ!みんなで数えてみよう!


驚愕の展開を見せる日本の『フカシギの数え方』動画に世界が衝撃を受ける! 海外の声「これが “日本” だ!」

2012-09-25

「 Boom!(ブーン!)」マイア・ヒラサワ/九州新幹線CM総集編


 皆が手を振っていた。皆が踊り、駆けた。

 人の笑顔と躍動が、これほど感動を与えるとは。新幹線反対派もこのCMの前では沈黙せざるを得まい。マイア・ヒラサワは日系スウェーデン人で、スウェーデンを代表するミュージシャンの一人だ。









Boom!(ブーン!)

2012-09-24

ジャパン・ハンドラーズが来日


プロジェクション・マッピンク「The 600 Years」


 1410年に作られた天文時計の600周年記念イベントでのプロジェクション・マッピング(2010年10月9日チェコ・プラハ)。

The 600 Years from the macula on Vimeo.