2013-04-15

民意というのは電通と自民党が赤坂の料亭で決めることだ


2013-04-14

思い出の地


 多分いつの日か私はここを訪れるに違いない。「止まれ」って書いてあったんだな(笑)。雨の日の十字路。


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花を愛でる人は多いが幹を見る人は少ない


 一を聞いて万を知る。一葉落ちて天下の秋を知る。花を通して根が見えるかどうか――そこで想像力が問われる。

これでいいのか大手メディア 首相と会食とまらない 社長に続き政治部長・論説委員長らも


「ペンは剣より強いけど金に弱い」

2013-04-10

「ペンは剣より強いけど金に弱い」


ペンは剣よりも強し
これでいいのか大手メディア 首相と会食とまらない 社長に続き政治部長・論説委員長らも

ティム・ワイナー著『CIA秘録 その誕生から今日まで』が文庫化

CIA秘録〈上〉―その誕生から今日まで (文春文庫)CIA秘録〈下〉―その誕生から今日まで (文春文庫)

 諜報によって第二の真珠湾攻撃を防ぐべく創設されたアメリカ中央情報局=CIA。だが、その60年に及ぶ歴史は、失敗と欺瞞の連続だった。トルーマンからクリントン、ブッシュ・ジュニアの時代まで、超大国の諜報機関がいかに転落の道を歩んだか、5万点を越す機密解除文書、300人以上の証言など、すべて実名の情報で明らかにする驚愕の書。全米図書賞受賞。

噂、伝聞一切なし。日本版編集者が伝える本書の「凄味」

1.5万点の機密解除文書。10人の元長官を含む300人以上のインタビュー すべて実名証言で書かれた「CIAの本当の歴史」
2.CIAの秘密工作がいかに失敗を重ね、アメリカの国益を損ない、それをいかに隠蔽したかを暴露。
3.全米で30万部のベストセラー、全米図書賞を受賞した本書(原題『Legacy of Ashes』)に CIAは公式ホームページで必死の反論を掲載する事態に。
https://www.cia.gov/news-information/press-releases-statements/press-release-archive-2007/legacy-of-ashes.html
4.日本版のために著者は2章分を書き下ろし。「CIAによる自民党に対する秘密献金」「日米自動車交渉での経済諜報」などが明らかに。
5.嘘をつくことで成り立つ「大義」のもと壊れていく秘密工作本部長の心。 猟銃で頭を打ち抜き、病院の窓から飛び下りる幹部たちの「心の闇」を描くにいたって本書は黙示禄的な凄味を帯びる。