2019-01-26

ミステリ&SF


     ・キリスト教を知るための書籍
     ・宗教とは何か?
     ・ブッダの教えを学ぶ
     ・悟りとは
     ・物語の本質
     ・権威を知るための書籍
     ・情報とアルゴリズム
     ・世界史の教科書
     ・日本の近代史を学ぶ
     ・虐待と精神障害&発達障害に関する書籍
     ・時間論
     ・身体革命
     ・ミステリ&SF
     ・クリシュナムルティ著作リスト
     ・必読書リスト その一
     ・必読書リスト その二
     ・必読書リスト その三
     ・必読書リスト その四
     ・必読書リスト その五

『サクリファイス』近藤史恵
『テロリストのパラソル』藤原伊織

マークスの山(上) (新潮文庫)
高村 薫
新潮社 (2011-07-28)
売り上げランキング: 116,462
マークスの山(下) (新潮文庫)
高村 薫
新潮社 (2011-07-28)
売り上げランキング: 42,865

『レディ・ジョーカー』高村薫
『神々の山嶺』夢枕獏
『13階段』高野和明
『隠蔽捜査』今野敏
『果断 隠蔽捜査2』今野敏
『犯罪者』太田愛
『イノセント・デイズ』早見和真

『緊急深夜版』W・P・マッギヴァーン
ゴッドファーザー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
マリオ プーヅォ
早川書房
売り上げランキング: 21,397

ゴッドファーザー〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
マリオ プーヅォ
早川書房
売り上げランキング: 23,159

『初秋』ロバート・B・パーカー
『レイチェル・ウォレスを捜せ』ロバート・B・パーカー

本命 (ハヤカワ・ミステリ文庫 12-4 競馬シリーズ)
ディック・フランシス
早川書房
売り上げランキング: 316,785

『A型の女』マイクル・Z・リューイン
『鷲は舞い降りた』ジャック・ヒギンズ
『女王陛下のユリシーズ号』アリステア・マクリーン
『暗殺者』ロバート・ラドラム
『狂気のモザイク』ロバート・ラドラム
『ブラック・プリンス』デイヴィッド・マレル
『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』ジョージ・ジョナス

消されかけた男 (新潮文庫)
ブライアン フリーマントル
新潮社
売り上げランキング: 271,981

『裏切りのノストラダムス』ジョン・ガードナー
ベルリン 二つの貌 (創元推理文庫 (204‐2))
ジョン・ガードナー
東京創元社
売り上げランキング: 576,024

沈黙の犬たち (創元推理文庫 (204‐3))
ジョン・ガードナー
東京創元社
売り上げランキング: 920,941

『マエストロ』ジョン・ガードナー
『静寂の叫び』ジェフリー・ディーヴァー
『ボーン・コレクター』ジェフリー・ディーヴァー
『守護者(キーパー)』グレッグ・ルッカ
『チャイルド44』トム・ロブ・スミス
『あなたに不利な証拠として』ローリー・リン・ドラモンド
『罪』カーリン・アルヴテーゲン
『喪失』カーリン・アルヴテーゲン
『裏切り』カーリン・アルヴテーゲン
・『催眠(上)』『催眠(下)』ラーシュ・ケプレル
『湿地』アーナルデュル・インドリダソン
『緑衣の女』アーナルデュル・インドリダソン
・『』アーナルデュル・インドリダソン
『前夜』リー・チャイルド
『生か、死か』マイケル・ロボサム
『許されざる者』レイフ・GW・ペーション



『通りすぎた奴』眉村卓
『総門谷』高橋克彦
・『2001年宇宙の旅』アーサー・C・クラーク
・『百億の昼と千億の夜』光瀬龍
『木曜の男』G・K・チェスタトン
『われら』ザミャーチン:川端香男里訳
『「絶対」の探求』バルザック
『絶対製造工場』カレル・チャペック
『すばらしい新世界』オルダス・ハクスリー:黒原敏行訳
『一九八四年』ジョージ・オーウェル:高橋和久訳
『華氏451度』レイ・ブラッドベリ
『とうに夜半を過ぎて』レイ・ブラッドベリ
『聖者の行進』アイザック・アシモフ
『数学的にありえない』アダム・ファウアー
『夜中に犬に起こった奇妙な事件』マーク・ハッドン
『くらやみの速さはどれくらい』エリザベス・ムーン

旧ブログ移転の件


 長らく親しんできたはてなダイアリーが終了するようだ。春にははてなブログへの強制移行を実施するとのこと。20年も経ってからこんな仕打ちをされたら堪(たま)ったもんじゃない。何につけ無料というのは結果的に高く付く好例だ。当初は全ての記事をBloggerへ移動しようと考えていたのだが、Movable Type形式をXMLに変換する方法がわからず(変換サイトが既にリンク切れ)結局諦めることにした。ま、大したことは書いてないのだが、記録に対する執着は自我意識そのものといってよい。

 はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/sessendo/
→はてなブログ https://sessendo.hatenablog.com/

 投稿数は7113。大量のリンク切れが発生するが何卒ご容赦願いたい。

2019-01-25

読み始める

決定版 三島由紀夫全集〈33〉評論(8)
三島 由紀夫
新潮社
売り上げランキング: 837,474

決定版 三島由紀夫全集〈36〉評論(11)
三島 由紀夫
新潮社
売り上げランキング: 890,216

明治政府―その政権を担った人々 (1971年)

新人物往来社
売り上げランキング: 1,240,210

自律神経どこでもリセット!  ずぼらヨガ
崎田ミナ
飛鳥新社
売り上げランキング: 1,041

おいしい大豆生活
おいしい大豆生活
posted with amazlet at 19.01.25
大庭 英子
家の光協会
売り上げランキング: 885,076

大豆や雑穀でつくる お肉を使わない”お肉”のおかず (タツミムック)
大越 郷子
辰巳出版 (2012-03-02)
売り上げランキング: 649,518


大豆の科学 (おもしろサイエンス)
五日市 哲雄 久保田 博南
日刊工業新聞社
売り上げランキング: 92,053

2019-01-23

「武」の意義/『中国古典名言事典』諸橋轍次


『中国古典 リーダーの心得帖 名著から選んだ一〇〇の至言』守屋洋

 ・狂者と狷者
 ・人生の目的
 ・「武」の意義

『身体感覚で『論語』を読みなおす。 古代中国の文字から』安田登
『孟嘗君』宮城谷昌光
『新訂 孫子』金谷治訳注
『呉子』尾崎秀樹訳

必読書リスト その五

孫子

『孫子』十三巻は孫武(そんぶ)の著述、「武経七書」(ぶきょうしちしょ)の一つといわれている。「七書」とは、『孫子』、『呉子』(ごし)、『尉繚子』(うつりょうし)、『六韜』(りくとう)、『三略』(さんりゃく)、『司馬法』(しばほう)、『李衛公問対』(りえいこうもんたい)の七つをいう。この「七書」のうち、最も古いといわれていた『三略』は、漢の張良(ちょうりょう)が黄石公(こうせきこう)から教えられたものといわれているが、文体そのものから考えて、『六韜』も『三略』も、いわれている時よりものちのものらしく、その内容の大部分は『孫子』、『呉子』に含まれて、それ以上に出ていないから、今日兵書としては『孫子』、『呉子』が最も尊ばれるのである。
 孫武ははじめ呉の闔閭(こうりょ)に仕えてその兵法を実践し、呉国を大いに盛んならしめたが、闔閭の子の夫差(ふさ)は不詳でついに越王勾践(えつおうこうせん)に亡ぼされてしまう。
 元来「武」という文字は「戈(ほこ)を止(とど)める」ことを意味し、征伐の「征」という文字は「正」と音義共に通ずるのであるから、不義の者を平らげて太平をいたすことが武であり正である。『孫子』は兵法の書ではあるが、この本義にもとづくところが多く、単に戦争のための軍略だけを論じたものではない。その点、人事万般の教訓になる句も少なくはない。

【『中国古典名言事典』諸橋轍次〈もろはし・てつじ〉(新装版、2001年/座右版、1993年講談社、1972年講談社学術文庫、1979年)】

「『孫子』以前は、戦争の勝敗は天運に左右されるという考え方が強かった」(Wikipedia)という。人々の脳を支配していたのは呪術であった。ただし現代人は合理性を過信してはなるまい。脳は錯誤を回避できないのだから。むしろバイアス情報に基づくシステムが脳であるといっても過言ではない。実生活の中から行動経済学の原理を発見することは難しい。

 闔閭に仕える際、孫武はこう言った。「将は軍に在(あ)りては、君命をも受けざる所有(あ)り」(『香乱記』宮城谷昌光)と。千変万化する戦(いくさ)においては現場を知る将軍の判断が優先される。私はこれをシビリアンコントロールを否定する言葉と勘違いしていたのだが、文民が統制するのは飽くまでも予算と人事権であろう。すなわち満州事変における関東軍の暴走は孫子の教えからも逸脱していると考えてよかろう。

「戈(ほこ)を止(とど)める」という武の意義が専守防衛と重なる。もちろん現在の専守防衛は防衛の名に値するものではないが、攻めることよりも守ることを重視するのが国家の正道だ。現在、日本の平和を脅かすものは中国・北朝鮮の核兵器であるが、この「戈(ほこ)を止(とど)める」には核保有の一手しかない。日本が核を保有すれば限定戦争で済むが、躊躇(ちゅうちょ)していれば総力戦になるだろう。どちらにするかは国民が選ぶことだ。

 父の名に「武」の字があるせいか思い入れが深い。シナ文化では「文」を重んじるが、武に守られればこそ文が伸びることを忘れてはなるまい。

2019-01-22

五百旗頭真


 ローズベルトとハルの確執。アメリカは権力闘争が政治向上の機能として働いている(『米国の日本占領政策 戦後日本の設計図(上)』67ページ)。当時の日本は政党政治が力を失い藩閥・軍閥がまかり通っていた。日本における集団は共同体と化す(『日本人と「日本病」について』岸田秀、山本七平)。そこに初めてメスを入れたのが小室直樹だ(『危機の構造 日本社会崩壊のモデル』『日本「衆合」主義の魔力 危機はここまで拡がっている』)。