古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
ラベル
キーワード
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
キーワード
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2022-02-22
新しい用語と新しいルールには要注意/『ポストトゥルース』リー・マッキンタイア
›
・ 『人種戦争 レイス・ウォー 太平洋戦争もう一つの真実』ジェラルド・ホーン ・新しい用語と新しいルールには要注意 ポストトゥルースという概念は、真実が翳りつつあることに悩む者たちの後悔の感覚から生まれた。あからさまな賛同者でない者にとっても、この現象は少なくともあ...
2022-01-31
砕氷船テーゼ/『悪の論理 ゲオポリティク(地政学)とは何か』倉前盛通
›
・ 『昭和の精神史』竹山道雄 ・ 『資本主義の終焉と歴史の危機』水野和夫 ・ 『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』水野和夫 ・ 『小室直樹vs倉前盛通 世界戦略を語る』世界戦略研究所編 ・ 小善人になるな ・ 仮説の陥穽 ・ 海洋型発想と大陸型発想 ・...
2022-01-25
アイコンとは/『コンピュータ妄語録』小田嶋隆
›
・ 『我が心はICにあらず』小田嶋隆 ・ 『安全太郎の夜』小田嶋隆 ・ 『パソコンゲーマーは眠らない』小田嶋隆 ・ 『山手線膝栗毛』小田嶋隆 ・ 『仏の顔もサンドバッグ』小田嶋隆 ・ アナログの意味 ・アイコンとは ・ 『「ふへ」の国から ことばの解体新書...
2021-10-29
尊皇思想と朱子学~水戸学と尊皇攘夷/『世界史講師が語る 教科書が教えてくれない 「保守」って何?』茂木誠
›
・ 『経済は世界史から学べ!』茂木誠 ・ 『「戦争と平和」の世界史 日本人が学ぶべきリアリズム』茂木誠 ・ 『「米中激突」の地政学』茂木誠 ・ 「アメリカ合衆国」は誤訳 ・ 1948年、『共産党宣言』と『一九八四年』 ・尊皇思想と朱子学~水戸学と尊皇攘夷 ...
2021-10-25
フィードバックとは/『進化しすぎた脳 中高生と語る〔大脳生理学〕の最前線』池谷裕二
›
・ 『脳は奇跡を起こす』ノーマン・ドイジ ・ 『脳はいかに治癒をもたらすか 神経可塑性研究の最前線』ノーマン・ドイジ ・ 『唯脳論』養老孟司 ・ 『海馬 脳は疲れない』池谷裕二、糸井重里 ・ 世界よりも眼が先 ・ 人間が認識しているのは0.5秒前の世界 ・フ...
2021-10-24
「アメリカ合衆国」は誤訳/『世界史講師が語る 教科書が教えてくれない 「保守」って何?』茂木誠
›
・ 『経済は世界史から学べ!』茂木誠 ・ 『「戦争と平和」の世界史 日本人が学ぶべきリアリズム』茂木誠 ・ 『「米中激突」の地政学』茂木誠 ・「アメリカ合衆国」は誤訳 ・ 1948年、『共産党宣言』と『一九八四年』 ・ 尊皇思想と朱子学~水戸学と尊皇攘夷 ...
2021-10-11
「革新官僚」とは/『絢爛たる醜聞 岸信介伝』工藤美代子
›
・ 『機関銃下の首相官邸 二・二六事件から終戦まで』迫水久恒 ・ 佐藤栄作と三島由紀夫 ・「革新官僚」とは ・ 真相が今尚不明な柳条湖事件 一連の岸の活動は吉野とともに統制経済の道を拓き、整備拡充するものとなったが、世間はこうした官僚を「革新官僚」とか「新官...
2021-09-14
自動化(オートマチック)、手順自動化(オートメーション)、自律(オートノミー)
›
・自動化(オートマチック)、手順自動化(オートメーション)、自律(オートノミー) ・ 自律型兵器の特徴は知能ではなく自由であること 機械の知能の変動範囲(スペクトル)をいい表すのに、“自動化”(オートマチック)、“手順自動化”(オートメーション)、“自律”(オートノ...
新彊とは
›
ここは戦略上の要衝の地で、非公式ではあるが中国は“西洋への出口”と見なしてきた。毛沢東はここを新疆ウイグル自治区(「新彊」とは「新たに加わった領域」の意)と名づけたが、私たちにとってこの土地はいまだに東トルキスタンであり、先祖からの故郷の地である。 【『重要証人 ウイグル...
2021-08-16
「精神世界」というジャンルが登場したのは1977年/『身心変容技法シリーズ① 身心変容の科学~瞑想の科学 マインドフルネスの脳科学から、共鳴する身体知まで、瞑想を科学する試み』鎌田東二編
›
・ 岡野潔「仏陀の永劫回帰信仰」に学ぶ ・ 『業妙態論(村上理論)、特に「依正不二」の視点から見た環境論その一』村上忠良 ・ 『21世紀の宗教研究 脳科学・進化生物学と宗教学の接点』井上順孝編、マイケル・ヴィツェル、長谷川眞理子、芦名定道 ・「精神世界」というジャンル...
2021-08-01
たわけ者
›
たわけ者とかの「たわけ」って「田分け」から来てそうだな〜と思い調べたら、普通に古語の「戯く(たわく)」が語源で、「田分けからという俗説もあるがそんな話を信じる奴自体がたわけ者である」と書かれた記事まで見つかり、泣いてしまった。 — 青崎有吾 (@AosakiYugo) July...
2021-07-29
民は由らしむべし,知らしむべからず
›
封建時代の政治原理の一つ。出典は『論語』泰伯編。「人民を従わせることはできるが,なぜ従わねばならないのか,その理由をわからせることはむずかしい」という意味である。つまり,人民は政府の法律によって動かせるかもしれないが,法律を読めない人民に法律をつくった理由を納得させることは困...
2021-05-20
鑑とは/『レディ・ジョーカー』高村薫
›
・『 黄金を抱いて翔べ 』高村薫 ・『 神の火 』高村薫 ・『 わが手に拳銃を 』高村薫 ・『 リヴィエラを撃て 』高村薫 ・『 マークスの山 』高村薫 ・『 地を這う虫 』高村薫 ・『 照柿 』高村薫 ・鑑とは ・ 創作された存在 ・『 李歐 』高村...
2021-03-04
「権利」は誤訳
›
昨年の10月から牛馬の如く働いている。「モーはまだなり。まだはモーなり」( ※ )と 独り言(ご)つ 。書評をちまちまと書いてはいるのだが、途中で検索が始まるとそこでピタリと止まってしまう。そこまでして正確を期す必要があるのかと問われれば何とも言い難い。ま、読むのが専門でも構...
2020-11-27
taxと税の語源/『税高くして民滅び、国亡ぶ』渡部昇一
›
・ 『反穀物の人類史 国家誕生のディープヒストリー』ジェームズ・C・スコット ・ 『お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」』大村大次郎 ・『 お金の流れで探る現代権力史 「世界の今」が驚くほどよくわかる 』大村大次郎 ・ 『脱税の世界史』大村大次...
2020-03-30
一神教と天皇の違い/『日本語の年輪』大野晋
›
・『 日本語の起源 』大野晋 ・一神教と天皇の違い ・ 『一神教の闇 アニミズムの復権』安田喜憲 ・『 日本語練習帳 』大野晋 ・『 日本語で一番大事なもの 』大野晋、丸谷才一 自然のあらゆる物事が、生物と無生物とを問わず、すべて精霊を持つと思い、その精霊の...
2020-03-15
「シナ」と「中国」の区別/『封印の昭和史 [戦後五〇年]自虐の終焉』小室直樹、渡部昇一
›
・『 危機の構造 日本社会崩壊のモデル 』小室直樹 ・ 『新戦争論 “平和主義者”が戦争を起こす』小室直樹 ・ 『悪の戦争学 国際政治のもう一つの読み方』倉前盛通 ・ 『日本教の社会学』小室直樹、山本七平 ・ 『税高くして民滅び、国亡ぶ』渡部昇一 ・「シナ」と「中...
2020-02-18
「自由・平等・博愛」はフリーメイソンのスローガン/『エンデの遺言 「根源からお金を問うこと」』河邑厚徳、グループ現代
›
・ 『金持ち父さん 貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター ・ 『国債は買ってはいけない! 誰でもわかるお金の話』武田邦彦 ・ 『平成経済20年史』紺谷典子 ・ 『税金を払わない奴ら なぜトヨタは税金を払っていなかった...
2020-01-27
スピリットとは/『ソースにつながる呼吸法 セルフ・ヒーリング・ハンドブック』ジャック・アンジェロ
›
たとえば、英語では「スピリット(spirit)」という語は、キリスト教における三位一体の神の一側面=「聖霊」を意味すると同時に、「個人の魂」という意味がある。加えて「スピリット」は「生命に命を吹き込むエネルギー」とも定義づけられる。 【『ソースにつながる呼吸法 セルフ・ヒ...
2020-01-13
社会学を騙る悪書/『ネット右派の歴史社会学 アンダーグラウンド平成史1990-2000年代』伊藤昌亮
›
「ネット右翼」という語にしても、1990年代後半に成立した彼ら独自の言説の場「ネット右派理論」ではすでにしばしば用いられていたものだ。たとえば99年4月に結成されたネット上の右翼団体「 鐵扇會 」に関連し、この語が用いられていたことを示す記録も現存している。当時、「J右翼」「サ...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示