古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
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2017-08-10
エホバの証人による折檻死事件/『カルトの子 心を盗まれた家族』米本和広
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・ 『カルト村で生まれました。』高田かや ・ 『洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇』米本和広 ・エホバの証人による折檻死事件 ・ 『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』佐藤典雅 ・ 『杉田』杉田かおる ・ 『小説 聖教新聞 内部告発...
2017-08-07
ヤマギシ会は児童虐待の温床/『洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇』米本和広
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・ 『カルト村で生まれました。』高田かや ・ヤマギシ会は児童虐待の温床 ・ 『カルトの子 心を盗まれた家族』米本和広 ・ 『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』佐藤典雅 ・ 『杉田』杉田かおる ・ 『小説 聖教新聞 内部告発実録ノ...
2017-06-06
ヤマギシ会というフィクション/『カルト村で生まれました。』高田かや
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・ 『カルトの島』目黒条 ・ヤマギシ会というフィクション ・ 『洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇』米本和広 ・ 『カルトの子 心を盗まれた家族』米本和広 ・ 『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』佐藤典雅 ・ 『杉田』杉田かおる ...
2017-05-16
戦後に広まった新興宗教の秀逸なルポ/『巷の神々』(『石原愼太郎の思想と行為 5 新宗教の黎明』)石原慎太郎
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・ 『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ 若き医師が死の直前まで綴った愛の手記』井村和清 ・戦後に広まった新興宗教の秀逸なルポ ・ 『対話 人間の原点』小谷喜美、石原慎太郎 ・ 『折伏 創価学会の思想と行動』鶴見俊輔、森秀人、柳田邦夫、しまねきよし ・ 『日本人はなぜキツ...
2016-09-05
当事者研究/『治りませんように べてるの家のいま』斉藤道雄
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・ 『死と狂気 死者の発見』渡辺哲夫 ・ 『オープンダイアローグとは何か』斎藤環著、訳 ・ 『悩む力 べてるの家の人びと』斉藤道雄 ・当事者研究 ・ 『ベリー オーディナリー ピープル とても普通の人たち 北海道 浦川べてるの家から』四宮鉄男 ・ 『べてるの家の...
2016-09-03
精神障碍者の自立/『悩む力 べてるの家の人びと』斉藤道雄
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・ 『死と狂気 死者の発見』渡辺哲夫 ・ 『新版 分裂病と人類』中井久夫 ・ 『オープンダイアローグとは何か』斎藤環著、訳 ・精神障碍者の自立 ・ 『治りませんように べてるの家のいま』斉藤道雄 ・ 『ベリー オーディナリー ピープル とても普通の人たち 北海道...
2016-08-12
弁護士を信用するな/『証拠調査士は見た! すぐ隣にいる悪辣非道な面々』平塚俊樹
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・ 『桶川ストーカー殺人事件 遺言』清水潔 ・弁護士を信用するな ・ 『実子誘拐ビジネスの闇』池田良子 ・ 必読書リスト また、これも重要なことだが、弁護士をすぐに信用しないことだ。いまだに日本人はこの職業名に弱いようだが、クズみたいな弁護士が世の中には山ほ...
2016-07-29
製薬会社による病気喧伝(疾患喧伝)/『クレイジー・ライク・アメリカ 心の病はいかに輸出されたか』イーサン・ウォッターズ
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・ 『精神疾患は脳の病気か? 向精神薬の化学と虚構』エリオット・S・ヴァレンスタイン ・ 『〈正常〉を救え 精神医学を混乱させるDSM-5への警告』アレン・フランセス ・製薬会社による病気喧伝(疾患喧伝) ・ 『依存症ビジネス 「廃人」製造社会の真実』デイミアン・ト...
2 件のコメント:
2016-04-02
殺される子供たち/『自殺の9割は他殺である 2万体の死体を検死した監察医の最後の提言』上野正彦、『無縁社会』NHKスペシャル取材班
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・ 『自殺死体の叫び』上野正彦 ・殺される子供たち 「いじめをなくそう」と言いながら、一向にいじめ自殺がなくならないのは、そもそも学校も教育委員会も警察も、誰ひとりとしていじめと自殺の因果関係についての、しっかりとした事実確認を行わず、曖昧にしたまま放置してきたからで...
2015-12-30
ネルソン・マンデラは「世界の警察」を拒否/『アメリカの国家犯罪全書』ウィリアム・ブルム
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・ 『人間の崩壊 ベトナム米兵の証言』マーク・レーン ・ 『動くものはすべて殺せ アメリカ兵はベトナムで何をしたか』ニック・タース ・『 だれがサダムを育てたか アメリカ兵器密売の10年 』アラン・フリードマン ・ 『9.11 アメリカに報復する資格はない!』ノーム・チョ...
2015-10-08
映画『子宮に沈める』/『ニッポンの貧困 必要なのは「慈善」より「投資」』中川雅之
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・映画『子宮に沈める』 ・ 『消えたい 虐待された人の生き方から知る心の幸せ』高橋和巳 ・『 生ける屍の結末 「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相 』渡邊博史 これは、誰もが目にすることがなかった光景だ。 大阪二児遺棄事件 の母親も、その周囲にいる人も、誰も。 そ...
2014-12-29
映画『ミュンヘン』を見て/『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』ジョージ・ジョナス
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・ 読後の覚え書き ・映画『ミュンヘン』を見て ・ 『暗殺者』ロバート・ラドラム ・ 『子供たちは森に消えた』ロバート・カレン スティーヴン・スピルバーグ監督に関しては特に思い入れもなければ、さしたる偏見もない。映画そのものの出来は悪くないと思う。確か封切りを...
2014-12-27
読後の覚え書き/『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』ジョージ・ジョナス
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1冊読了。 ・読後の覚え書き ・ 映画『ミュンヘン』を見て 98冊目『 標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録 』ジョージ・ジョナス:新庄哲夫〈しんじょう・てつお〉訳(新潮文庫、1986年)/こんな面白い作品を見逃していたことに愕然とする。スピルバーグ...
2014-10-14
サードマン現象は右脳で起こる/『サードマン 奇跡の生還へ導く人』ジョン・ガイガー
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どうやら極限状態で命と向き合った人びとに起こる共通の体験があるらしく、おかしな言い方かもしれないが、それまで耐えてきた艱難辛苦を思えば、その体験はおそろしくすばらしいことなのだ。人間の忍耐力の限界に達した人たちが成功したり生還したりした背景には見えない存在の力があったという、...
2014-05-25
検察庁と国税庁という二大権力/『徴税権力 国税庁の研究』落合博実
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「国税は“経済警察”だ。大蔵省から分離すべきだ」 金丸事件 の忌まわしい記憶から、自民党の政治家は国税を恐れた。自民党からの圧力を弱めるため、新聞を味方につけようと思ったのだろう。大蔵省幹部の一人はわざわざ私を食事に誘い、4時間にわたって分離反対論をぶったあと、こう叫んだ...
2014-04-29
警察庁長官狙撃事件はオウム真理教によるテロではなかった/『警察庁長官を撃った男』鹿島圭介
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引き鉄はしなやかだった。大きな鉄板を高所から落したような凄まじい轟音が鳴り響いた。 その瞬間、 国松孝次 ・警察庁長官(当時=以下、特別のこだわりがないかぎり、肩書きはその当時のもの)は前のめりに突っ伏すように押し倒された。秘書官や地下にいた私服の警備要員は何事が起こった...
2014-04-07
大虐殺を見守るしかなかったPKO司令官/『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか PKO司令官の手記』ロメオ・ダレール
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以下は、1994年ルワンダで起こったことをめぐる私の物語である。それは裏切り、失敗、愚直、無関心、憎悪、ジェノサイド、戦争、非人間性、そして悪に関する物語だ。強い人間関係が作られ、道徳的で倫理的かつ勇敢な行動がしばしば描かれるものの、それらは近年の歴史の中で最も迅速におこなわ...
2014-03-17
横田夫妻とキム・ウンギョンさんの面会が実現/『家族』北朝鮮による拉致被害者家族連絡会
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何ということであろうか。横田夫妻が失った時間はあまりにも長かった。初めて孫の存在を知った時、彼女は失踪した当時のめぐみさんと同じ年頃であった。そして遂に面会が実現すると、孫には小さな娘ができていた。横田夫妻の時計はめぐみさんが13歳の時から止まったままであった。孫のキム・ウン...
2014-02-11
マンデラを釈放しアパルトヘイトを廃止したデクラークの正体/『ショック・ドクトリン 惨事便乗型資本主義の正体を暴く』ナオミ・クライン
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・ 『9.11 アメリカに報復する資格はない!』ノーム・チョムスキー ・ 『エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ』ジョン・パーキンス ・ 資本主義経済崩壊の警鐘 ・ 人間と経済の漂白 ・マンデラを釈放しアパルトヘイトを廃止したデクラークの正体 ...
2014-02-09
人間と経済の漂白/『ショック・ドクトリン 惨事便乗型資本主義の正体を暴く』ナオミ・クライン
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・ 『9.11 アメリカに報復する資格はない!』ノーム・チョムスキー ・ 『エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ』ジョン・パーキンス ・ 資本主義経済崩壊の警鐘 ・人間と経済の漂白 ・ マンデラを釈放しアパルトヘイトを廃止したデクラークの正体 ...
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