古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
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2014-02-22
感覚は「苦」/『怒らないこと2 役立つ初期仏教法話11』アルボムッレ・スマナサーラ
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・ 『仏陀の真意』企志尚峰 ・ 『日常語訳 新編 スッタニパータ ブッダの〈智恵の言葉〉』今枝由郎訳 ・ 『ブッダのことば スッタニパータ』中村元訳 ・ 『スッタニパータ[釈尊のことば]全現代語訳』荒牧典俊、本庄良文、榎本文雄訳 ・ 『原訳「スッタ・ニパータ」蛇の章』ア...
2014-02-18
「私は正しい」と思うから怒る/『怒らないこと 役立つ初期仏教法話1』アルボムッレ・スマナサーラ
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・ 『仏陀の真意』企志尚峰 ・ 『日常語訳 新編 スッタニパータ ブッダの〈智恵の言葉〉』今枝由郎訳 ・ 『ブッダのことば スッタニパータ』中村元訳 ・ 『スッタニパータ[釈尊のことば]全現代語訳』荒牧典俊、本庄良文、榎本文雄訳 ・ 『原訳「スッタ・ニパータ」蛇の章』ア...
2014-01-25
パソコンが壊れた、死んだ、殺した
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パソコンが壊れた。立ち上がらなくなってしまった。手に負えなかったのですかさずバックアップ用のパソコンに取り替えた。悪いことは続くものである。何と一日で同じ状態となった。ま、数年間も放置していたのだからパソコンを責めるつもりはない。因みに太郎先輩から購入した中古パソコンであった...
2013-03-18
お金が人を幸福にしない理由
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リエージュ大学のチームは、お金は人が最高に贅沢な喜びを味わうことを可能にする(贅沢なホテルに泊まり、高級な寿司を食べ、素晴らしいガジェットを買える)が、それゆえに、日常のありふれた喜び(天気の良さや冷えたビール、チョコレートなど)を味わう能力を低下させると考えている。そして、...
2012-11-27
文体とスタイル/『書く 言葉・文字・書』石川九楊
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表現のなかで、人間がいちばん惹(ひ)かれるのは、その文体、スタイルである。人間を好きになる場合でも、その人のスタイルを好きになるのだ。どう生きているか、といった対他的、対社会的スタイルに共鳴するかしないか、である。 【『書く 言葉・文字・書』石川九楊〈いしかわ・きゅうよう...
2012-08-06
闘鶏
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闘わずにはいられないのか? 多分違う。目の前の相手に反応しているだけだ。鶏は自分の勝利が大金に化けることを知らない。なけなしの金を握って血眼で見つめる人々の欲望に理解を示すこともあるまい。本能は自己の生存を一切に優先する。人間はそこに暴力という物語性を付与し、日常の鬱積を晴ら...
2012-07-21
白バラ抵抗運動~ハンス・ショルの覚悟/『「白バラ」尋問調書 『白バラの祈り』資料集』フレート・ブライナースドルファー編
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のちにゲシュタポの尋問でも自供しているとおり、ハンス・ショルは積極的な抵抗運動をすることを決断していた。「〔……〕私は国家の市民として、自分の国家の運命に対して無関心でいたくないと思ったので、自分の信条を頭のなかで考えているだけではなく、行動に表わそうと決意しました。それで私...
2012-03-03
ネオ=ロゴスの妥当性について/『死と狂気 死者の発見』渡辺哲夫
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・ 『物語の哲学』野家啓一 ・ 狂気を情緒で読み解く試み ・ネオ=ロゴスの妥当性について ・ 『新版 分裂病と人類』中井久夫 ・ 『アラブ、祈りとしての文学』岡真理 ・ 『プルーストとイカ 読書は脳をどのように変えるのか?』メアリアン・ウルフ ・ 物語の本質...
2011-12-25
他者の苦痛に対するラットの情動的反応/『あなたのなかのサル 霊長類学者が明かす「人間らしさ」の起源』フランス・ドゥ・ヴァール
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・ 『迷惑な進化 病気の遺伝子はどこから来たのか』シャロン・モアレム、ジョナサン・プリンス ・ 『なぜ美人ばかりが得をするのか』ナンシー・エトコフ ・ 『徳の起源 他人をおもいやる遺伝子』マット・リドレー ・ “思いやり”も本能である ・他者の苦痛に対するラットの...
2011-12-11
自我と反応に関する覚え書き/『カミとヒトの解剖学』 養老孟司、『無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略』 岡本浩一、他
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・ 『唯脳論』養老孟司 ・ 霊界は「もちろんある」 ・ 夢は脳による創作 ・ 神は頭の中にいる ・ 宗教の役割は脳機能の統合 ・ アナロジーは死の象徴化から始まった ・ ヒトは「代理」を創案する動物=シンボルの発生 ・自我と反応に関する覚え書き ...
2011-09-09
哀れな中古品(セコハン)人間/『自己変革の方法 経験を生かして自由を得る法』クリシュナムルティ
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われわれが生活と呼ぶ不断の戦いにおいて、われわれは自分たちが育った社会、それが共産主義社会であれ、いわゆる自由社会であれ、それにしたがって行動の基準を確立しようとする。そして、ヒンズー教や回教もしくはキリスト教、あるいはわれわれがたまたま関係する他の宗教といった伝統的存在の一...
2011-07-21
意識は膨大な情報を切り捨て、知覚は0.5秒遅れる/『ユーザーイリュージョン 意識という幻想』トール・ノーレットランダーシュ
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・ 『神々の沈黙 意識の誕生と文明の興亡』ジュリアン・ジェインズ ・ ユーザーイリュージョンとは ・ エントロピーを解明したボルツマン ・ ポーカーにおける確率とエントロピー ・ 嘘つきのパラドックスとゲーデルの不完全性定理 ・ 対話とはイマジネーションの...
2011-06-14
民主主義の正体/『世界毒舌大辞典』ジェローム・デュアメル
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ツイッターにブロック機能というのがある。フォローされた相手のタイムラインに自分の投稿が表示されなくなるというもの。 そもそもツイッターとは、呟(つぶや)き、囀(さえず)りといった意味合いなので独り言が基本である。だが妙な絡み方をする輩が必ず出てくる。目の前にいれば2~3...
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