古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
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数学
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2021-11-10
捨閉閣抛/『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』西成活裕
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本書は「時間のない大人のための本」ですので、数学を3つのカテゴリーに分け、それぞれの最終ゴール(ラスボス)を定め、そこに最短ルートでたどり着けるよう構成しました。 【『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』西成活裕〈にしなり・かつひろ〉(かんき出版...
2018-08-25
大数学者、野良犬と跳ぶ/『風蘭』岡潔
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・ 『春宵十話』岡潔 ・大数学者、野良犬と跳ぶ ・ 『紫の火花』岡潔 ・ 『春風夏雨』岡潔 ・ 『人間の建設』小林秀雄、岡潔 ・ 『天上の歌 岡潔の生涯』帯金充利 ・ 必読書リスト その四 ちかごろアメリカにジャンポロジーという学問――跳躍学とでもいう...
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2018-08-21
純粋直観と慈悲/『紫の火花』岡潔
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・ 『春宵十話』岡潔 ・ 『風蘭』岡潔 ・純粋直観と慈悲 ・ 如何とも名状し難い強い懐しさの情 ・ 『春風夏雨』岡潔 ・ 『人間の建設』小林秀雄、岡潔 ・ 『天上の歌 岡潔の生涯』帯金充利 数学の研究は、主として純粋直観の働きによって出来るのです。とこ...
2018-08-15
数学は論理ではなく情緒である/『春宵十話』岡潔
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・ 『天上の歌 岡潔の生涯』帯金充利 ・数学は論理ではなく情緒である ・ 『風蘭』岡潔 ・ 『紫の火花』岡潔 ・ 『春風夏雨』岡潔 ・ 『人間の建設』小林秀雄、岡潔 ・ 必読書リスト その四 人の中心は情緒である。情緒には民族の違いによっていろいろな色...
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2018-04-19
天才数学者の墓碑銘/『放浪の天才数学者エルデシュ』ポール・ホフマン
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・天才数学者の墓碑銘 ・ 『My Brain is Open 20世紀数学界の異才ポール・エルデシュ放浪記』ブルース・シェクター やっと、これ以上愚かにならずにすむ。 ――ポール・エルデシュが自分のために残した墓碑銘 ポール・エルデシュは...
2015-05-03
オイラーは何の苦労もなく計算をし、やすやすと偉大な論文を書いた/『数学をつくった人びと I』E・T・ベル
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「オイラーは、人が呼吸するように、ワシが空中に身を支えるように、はた目には何の苦労もなく計算をした」( アラゴ のことば)とは、史上もっとも多産な数学者、当時《解析学の権化》と呼ばれた レオナルド・オイラー の比類ない数学的力量を語ることばとして、少しも誇張ではない。オイラーは...
2015-04-03
火星人の一人/『My Brain is Open 20世紀数学界の異才ポール・エルデシュ放浪記』ブルース・シェクター
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・ 『放浪の天才数学者エルデシュ』ポール・ホフマン ・火星人の一人 分厚い眼鏡をかけてしわくちゃのスーツをまとった小柄でひ弱そうな男。男は片方の手には家財一式を入れたスーツケースを、もう片方の手には論文を詰め込んだバッグを持って夜昼の見境なく訪問先の玄関をノックする...
2015-03-30
アルゴリズムとは/『史上最大の発明アルゴリズム 現代社会を造りあげた根本原理』デイヴィッド・バーリンスキ
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・ 『宇宙を復号(デコード)する 量子情報理論が解読する、宇宙という驚くべき暗号』チャールズ・サイフェ ・ サインとシンボル ・アルゴリズムとは ・ 『宇宙をプログラムする宇宙 いかにして「計算する宇宙」は複雑な世界を創ったか?』セス・ロイド ・ 情報とアルゴリ...
2014-10-12
サインとシンボル/『史上最大の発明アルゴリズム 現代社会を造りあげた根本原理』デイヴィッド・バーリンスキ
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・ 『宇宙を復号(デコード)する 量子情報理論が解読する、宇宙という驚くべき暗号』チャールズ・サイフェ ・サインとシンボル ・ アルゴリズムとは ・ 『アルゴリズムが世界を支配する』クリストファー・スタイナー ・ 『生命を進化させる究極のアルゴリズム』レスリー・...
2014-09-18
クルト・ゲーデルが考えたこと/『ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論』高橋昌一郎
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・ 『死生観を問いなおす』広井良典 ・ ゲーデルの生と死 ・ すべての数学的な真理を証明するシステムは永遠に存在しない ・ すべての犯罪を立証する司法システムは永遠に存在しない ・ アインシュタイン「私は、エレガントに逝く」 ・クルト・ゲーデルが考えたこと...
2014-04-13
無意味と有意味/『偶然とは何か 北欧神話で読む現代数学理論全6章』イーヴァル・エクランド
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・ 『本当にあった嘘のような話 「偶然の一致」のミステリーを探る』マーティン・プリマー、ブライアン・キング ・無意味と有意味 ・ 『たまたま 日常に潜む「偶然」を科学する』レナード・ムロディナウ 真実は両者の中間にある。つまり、世界は完全な無意味ではないが、意味...
2014-03-10
古代イスラエル人の宗教が論理学を育てた/『数学嫌いな人のための数学 数学原論』小室直樹
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・ 『新戦争論 “平和主義者”が戦争を起こす』小室直樹 ・ 『日本教の社会学』小室直樹、山本七平 ・ 『消費税は民意を問うべし 自主課税なき処にデモクラシーなし』小室直樹 ・ 『小室直樹の資本主義原論』小室直樹 ・ 『日本国民に告ぐ 誇りなき国家は滅亡する』小室直樹 ...
2013-05-08
シュリニヴァーサ・ラマヌジャン
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中央に写っているのがラマヌジャンである。 「(数学者に点数をつけるとすれば)自分は25点、リトルウッドは30点、 ヒルベルト は80点、ラマヌジャンは100点」( G・H・ハーディー ) ・ G・H・ハーディはラマヌジャンを警戒した/『無限の天才 夭逝の数学者・ラマ...
2012-09-28
『フカシギの数え方』 おねえさんといっしょ!みんなで数えてみよう!
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・ 驚愕の展開を見せる日本の『フカシギの数え方』動画に世界が衝撃を受ける! 海外の声「これが “日本” だ!」
2012-01-29
レオンハルト・オイラーの偉業
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スイスに生まれたオイラーは、ベルリンとサンクトペテルブルグで研究を行い、数学、物理学、工学のあらゆる領域に絶大な影響を及ぼした。オイラーの仕事は、内容の重要性もさることながら、分量もまた途方もなく多い。今日なお未完の『オイラー全集』は、1巻が600ページからなり、これまでに7...
2011-07-22
ラマヌジャンの『ノート』
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ラマヌジャンの(※『ノート』の)結果には誤まっているものがままあった。また、彼が期待したほどの深みはないものもあったし、西欧の数学者によって50年、100年、いや200年も前に発見されていたことを知らずに再発見していたのにすぎないものもあった。しかし、その多く――ハーディのみ...
2011-07-06
ガロア
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・ ピュタゴラスは鍛冶屋で和音を発見した ・ ソフィー・ジェルマン ・ 川の長さは直線距離×3.14 ・ ピタゴラスの定理 ・ ピタゴラスの証明は二重の意味で重要だった ・ 図書室の一冊の雑誌をめぐる偶然の出会いが数学史を変えた ・ガロア 数学に対するガロアの...
2011-07-03
ゼロから無限が生まれた/『異端の数ゼロ 数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念』チャールズ・サイフェ
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・ ゼロをめぐる衝突は、哲学、科学、数学、宗教の土台を揺るがす争いだった ・ 数の概念 ・ 太陽暦と幾何学を発明したエジプト人 ・ ピュタゴラスにとって音楽を奏でるのは数学的な行為だった ・ゼロから無限が生まれた ・ パスカルの賭け ・ 『宇宙を復号(...
2011-05-21
パスカルの賭け/『異端の数ゼロ 数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念』チャールズ・サイフェ
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・ 『天才の栄光と挫折 数学者列伝』藤原正彦 ・ ゼロをめぐる衝突は、哲学、科学、数学、宗教の土台を揺るがす争いだった ・ 数の概念 ・ 太陽暦と幾何学を発明したエジプト人 ・ ピュタゴラスにとって音楽を奏でるのは数学的な行為だった ・ ゼロから無限が生ま...
2008-11-30
アイルランドが生んだ天才数学者ウィリアム・ハミルトンの悲恋/『天才の栄光と挫折 数学者列伝』藤原正彦
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・ 『妻として母としての幸せ』藤原てい ・アイルランドが生んだ天才数学者ウィリアム・ハミルトンの悲恋 ・ 『祖国とは国語』藤原正彦 ・ 『国家の品格』藤原正彦 ・ 『日本人の矜持 九人との対話』藤原正彦 ・ 『日本人の誇り』藤原正彦 ・ 必読書リスト その三...
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