古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
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2021-12-22
物語の解体/『手にとるようにNLPがわかる本』加藤聖龍
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・ 物語の本質~青木勇気『「物語」とは何であるか』への応答 ・ 『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎、古賀史健 ・ 『悩んで動けない人が一歩踏み出せる方法』くさなぎ龍瞬 ・ 『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』草...
2019-08-04
小賢しい宗教批判/『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII』岸見一郎、古賀史健
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・ 『アドラー心理学入門 よりよい人間関係のために』岸見一郎 ・ 『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎、古賀史健 ・小賢しい宗教批判 ・『 失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 』マシュー・サイド ・ 『ザ・ワーク 人生を変える...
2015-12-13
『神話の力』ジョーゼフ・キャンベル×ビル・モイヤーズ
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2014-05-21
遺伝上の父を知りたい 精子提供で生まれた6人が出版
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私は一体誰なのか。遺伝上の“父”を知りたい――。提供精子による非配偶者間人工授精(AID)で生まれた当事者の声を伝える「AIDで生まれるということ」(萬書房、税抜き1800円)が出版された。誰か分からない男性の精子で生まれたことを知った衝撃、家族との葛藤、永遠に消えることのな...
2014-05-03
保守はゴジラを夢見るか
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佐藤健志〈さとう・けんじ〉の演説口調(コミュニケーション障害か? 中野に話を振っておきながら自分のマイクを口元から離すことがない)が耳障りだがこれは勉強になる。中野剛志〈なかの・たけし〉はいつもより控えめ(笑)。結果的には佐藤が自分の主張のために中野を利用している格好となって...
2014-03-20
誤解、曲解、奇々怪々
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楽しいエッセイを読んだ。以下に一部を引用する。 大学に入学した頃、学生運動はなかなりし時代とあって、学内でアジ演説を聴く機会が多かった。演説の中で「味噌ひき労働者」という言葉がよく出てきた。「我々学生は味噌ひき労働者と連携して云々(うんぬん)」。零細企業で働く虐げられた...
2014-02-04
言語的な存在/『触発する言葉 言語・権力・行為体』ジュディス・バトラー
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言葉で傷つけられたと主張するとき、わたしたちは何を語っているのか。行為(エイジェンシー)の元凶は言葉であり、人を傷つける力だと言って、自分たちを、中傷が投げつけられる対象の位置におく。言葉がはたらく――言葉が自分に攻撃的にはたらく――と主張するが、その主張がなされる次元は、言...
2013-11-28
60年前の赤ちゃん取り違えに思う
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3800万円――これが60年間にわたって失われた「何か」の対価であった。 原告の実の両親は取り違えの事実を知らないまま他界しており、判決(で宮坂昌利裁判長)は「生活環境の格差は歴然としており、男性は重大な不利益を被った。真の親子の交流を永遠に絶たれた両親と男性の喪失感や...
2013-11-21
エリザベス・ロフタス「記憶が語るフィクション」~偽りの記憶
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心理学者のエリザベス・ロフタスは、記憶の研究をしています。正確には、彼女が研究しているのは「偽りの記憶」――起きてもいないことの記憶や、事実とは違う形で残っている記憶です。こうした 虚偽記憶 は、一般に考えられているより普通にあることです。ロフタスは、衝撃的な事例や統計を紹介...
2013-11-12
いじめに関する覚え書き
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いじめ1 「いじめをなくそう」という言葉はお題目としては正しいのだが何の効力もない。それを声高に主張している大人が実は強者だったりする。犯罪が多様な形をしているのと同様に、いじめも様々な形で現れる。シカト、揶揄、嘲笑、殴る蹴る、万引の強要、自慰行為の強制など。 — 小野不一 (@...
2013-11-10
読後の覚え書き/『カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間の記録』佐藤典雅
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・ 『幸福の科学との訣別 私の父は大川隆法だった』宏洋 ・ エホバの証人の輸血拒否 ・読後の覚え書き ・ 子供を虐待するエホバの証人 ・ 『良心の危機 「エホバの証人」組織中枢での葛藤』レイモンド・フランズ ・ エホバの証人批判リンク集 私は若い頃から...
2013-07-04
バイロン・ケイティは現代のアルハットである/『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問』バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル
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・ 『ものぐさ精神分析』岸田秀 ・ 『続 ものぐさ精神分析』岸田秀 ・ 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』ユヴァル・ノア・ハラリ ・ 『生きる技法』安冨歩 ・ 『消えたい 虐待された人の生き方から知る心の幸せ』高橋和巳 ・ 『どんなことがあっても自分をみじめに...
2 件のコメント:
2012-08-13
賽は投げられた
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ルビコン川を渡らんとするまさにその時 カエサル は叫んだ。「ここを渡れば人間世界の悲惨、渡らなければわが破滅。進もう、神々の待つところへ! 我々を侮辱した敵の待つところへ! 賽(さい)は投げられた !」と。あとは決まった運命を確認しにゆくだけだ。 我々の脳は「因果と...
2012-08-11
ニーチェ的な意味のルサンチマン/『道徳は復讐である ニーチェのルサンチマンの哲学』永井均
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ルサンチマンの本質 定義的にいうと、ルサンチマンとは、現実の行為によって反撃することが不可能なとき、想像上の復讐によってその埋め合わせをしようとする者が心に抱き続ける反復感情のことだ、といえますが、このルサンチマンという心理現象自体がニーチェの問題だったわけではありません...
2012-02-06
アニミズムという物語性の復権/『ネイティヴ・アメリカンの教え』写真=エドワード・S・カーティス
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昨日、色々と調べたところ「ネイティブ・アメリカン」なる言葉が政治用語であることを知った。 全米最大のインディアン権利団体「AIM(アメリカインディアン運動)」は「ネイティブ・アメリカン」の呼称を、「アメリカ合衆国の囚人としての先住民を示す政治用語である」と批判表明してい...
2012-01-12
物語る行為の意味/『物語の哲学』野家啓一
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・物語る行為の意味 ・ 物語の反独創性、無名性、匿名性 ・ 『死と狂気 死者の発見』渡辺哲夫 ・ 『アラブ、祈りとしての文学』岡真理 ・ 『プルーストとイカ 読書は脳をどのように変えるのか?』メアリアン・ウルフ ・ 『ストーリーが世界を滅ぼす 物語があなたの脳を...
2012-01-08
物語の本質~青木勇気『「物語」とは何であるか』への応答
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・ キリスト教を知るための書籍 ・ 宗教とは何か? ・ ブッダの教えを学ぶ ・ 悟りとは ・ お腹から悟る ・ 身体革命 ・物語の本質 ・ 権威を知るための書籍 ・ 情報と...
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2011-08-20
占いこそ物語の原型/『重耳』宮城谷昌光
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・ 『天空の舟 小説・伊尹伝』宮城谷昌光 ・『 太公望 』宮城谷昌光 ・ 『管仲』宮城谷昌光 ・占いこそ物語の原型 ・ 占いは神の言葉 ・ 未来を明るく照らす言葉 ・ 『介子推』宮城谷昌光 ・『 沙中の回廊 』宮城谷昌光 ・ 『晏子』宮城谷昌光 ・『...
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