古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
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2015-06-21
私が彼女たちの "声" になる(紛争下の性的暴力に立ち向かう):国連広報センター
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2014-04-07
大虐殺を見守るしかなかったPKO司令官/『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか PKO司令官の手記』ロメオ・ダレール
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以下は、1994年ルワンダで起こったことをめぐる私の物語である。それは裏切り、失敗、愚直、無関心、憎悪、ジェノサイド、戦争、非人間性、そして悪に関する物語だ。強い人間関係が作られ、道徳的で倫理的かつ勇敢な行動がしばしば描かれるものの、それらは近年の歴史の中で最も迅速におこなわ...
2012-08-01
名前のない悲劇/『終わらぬ「民族浄化」 セルビア・モンテネグロ』木村元彦、『アラブ、祈りとしての文学』岡真理
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キーボードを一心不乱に叩きながら彼女は語る。 「一番大きな問題は私たちのこの悲劇には名前がついていないことです。世界の注目どころか、国内でも無視され切り捨てられている」 名前さえもついていない問題。確かに コソボ 難民という言い方をすれば、ほとんどの外国人はアルバニア系...
2012-02-05
強姦から生まれた子供たち/『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』写真、インタビュー=ジョナサン・トーゴヴニク
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・ 『ホテル・ルワンダ』監督:テリー・ジョージ ・ 『生かされて。』イマキュレー・イリバギザ、スティーヴ・アーウィン ・ 『ルワンダ大虐殺 世界で一番悲しい光景を見た青年の手記』レヴェリアン・ルラングァ ・ 『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか PKO司令官の手記』ロ...
2 件のコメント:
2011-09-06
ジャン・ジュネ著『シャティーラの四時間』
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私はジャン・ジュネの「シャティーラの四時間」を読むことができない。(中略) 私にとって「シャティーラの四時間」が読みえぬテクストであるのは、それが、惨殺された死体の様子を職業作家の冷徹な視線でカメラのように生々しく再現しているからではない。そこにあるのは、ジュネと死体との...
2011-08-20
ユダヤ人少年「みなが、その共犯者さ」
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私に付いてきた入植地の男の子に聞いた。イェディディヤ・ベインツハック、10歳である。 ――もっと静かな暮らしをしたいと思うかい。 「うん」 ――それには、どうしたらいい? 「アラブ人をここからおっぽりだしてしまえばいいのさ」 ――でも、ここに住んでいるユダヤ人...
2011-08-01
少年兵は殺人者であり犠牲者でもある
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チェマ神父は言います。 「子どもたちを救わなければいけません。本当に平和を願うのなら、兵士だった子どもたちへの見方を変えなくてはいけません。 確かに、彼らは罪をおかしたかもしれません。でも、彼らは同時に犠牲者なんです。子どもたちは強制されて兵士になったのです。人殺しが好...
2011-07-16
サブラ・シャティーラ事件
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サブア大通りで、瓦礫とともにぐしゃぐしゃに砕けた男の死体が二つあった。その先に杖のころがったわきで、手を胸のところに固く握りしめる老人が一人、その近くのもう一人の老人の体の下からは、安全ピンを抜いた手榴弾が見えた。この死体にふれると爆発する仕掛けになっていると理解するまで、か...
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