古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
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2022-02-16
視覚というインターフェース/『世界はありのままに見ることができない なぜ進化は私たちを真実から遠ざけたのか』ドナルド・ホフマン
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・ 『錯視芸術の巨匠たち 世界のだまし絵作家20人の傑作集』アル・セッケル ・ 『46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生』ロバート・カーソン ・『 脳は美をいかに感じるか ピカソやモネが見た世界 』セミール・ゼキ ・ 『「見る」とはどういうことか 脳と心の関係をさぐ...
2021-10-29
意識化されない無意識は強迫的に受け継がれていく/『世界史講師が語る 教科書が教えてくれない 「保守」って何?』茂木誠
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・ 『経済は世界史から学べ!』茂木誠 ・ 『「戦争と平和」の世界史 日本人が学ぶべきリアリズム』茂木誠 ・ 『「米中激突」の地政学』茂木誠 ・ 「アメリカ合衆国」は誤訳 ・ 1948年、『共産党宣言』と『一九八四年』 ・ 尊皇思想と朱子学~水戸学と尊皇攘夷 ...
2021-10-16
人は見た目に騙される
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第一印象を弄(もてあそ)ばされた事実を知り、笑って誤魔化す大衆をとくとご覧あれ。 ・ TheDooo - YouTube
2021-10-07
生まれて初めて色を見て咽(むせ)び泣く人々
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・ 『46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生』ロバート・カーソン ・ 耳が聴こえるようになった瞬間の表情 ・ 色盲の人が初めて色を見た瞬間の感動動画 ・生まれて初めて色を見て咽(むせ)び泣く人々 なぜ我々は泣かないのか? そこに幸福の感度がある。
2021-07-20
視界は補正され、編集を加える/『「見る」とはどういうことか 脳と心の関係をさぐる』藤田一郎
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・ 『46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生』ロバート・カーソン ・ 『錯視芸術の巨匠たち 世界のだまし絵作家20人の傑作集』アル・セッケル ・視界は補正され、編集を加える ・ 『世界はありのままに見ることができない なぜ進化は私たちを真実から遠ざけたのか』ド...
2020-04-19
見ることは理解すること/『時間と自己』木村敏
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・ 『異常の構造』木村敏 ・『 自己・あいだ・時間 現象学的精神病理学 』木村敏 ・見ることは理解すること ・『 あいだ 』木村敏 外部空間の【もの】とは、【見る】というはたらきの対象となるようなもののことである。もちろん眼に見えないものも多い。しかしそれは、...
2020-03-16
色盲の人が初めて色を見た瞬間の感動動画
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・ 『46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生』ロバート・カーソン ・ 耳が聴こえるようになった瞬間の表情 ・色盲の人が初めて色を見た瞬間の感動動画 ・ 生まれて初めて色を見て咽(むせ)び泣く人々
2016-06-25
「見る」ことは「知る」ことであり「背負う」こと/『写真集 野口健が見た世界 INTO the WORLD』野口健
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・ 『僕の名前は。 アルピニスト野口健の青春』一志治夫 ・「見る」ことは「知る」ことであり「背負う」こと この写真集で最も表現したいのは「現場」の世界。ヒマラヤの高山、アフリカ、そして日本の被災地など、僕はどの現場に行ってもA面とB面があると考えている。パッと目に入...
2015-11-23
野生動物の自己鏡像認知
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鏡に映った自分を認識できる能力を自己鏡像認知という。これができる動物としてはヒト(2歳児未満を除く)、ボノボ、チンパンジー、オランウータン、バンドウイルカ、アジアゾウ、カササギなど。ブタやイカにもある。マークテストやルージュテストで判断する。眠っている間に顔などへマーキングを...
2015-02-23
認知科学の扉を開く稀有な対談 養老孟司×押井守
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気難しい養老が微笑んでいる。波長のほぼ完全な一致。まず話しぶりがそっくりだ。どちらかというと独り言タイプ。ま、オタクと言い換えてもよろしい。つまり説明能力は高いが対話には向いていない性格だ。2000年に行われたようだが認知科学の扉を開く稀有な対談となっている。この短い時間(4...
2014-03-26
白い点ひとつで生命感を表現したフェルメール/『誰も知らない「名画の見方」』高階秀爾
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精緻(せいち)な写実の画家というのが、フェルメールに対する一般的な評価であろう。たしかにその描写は、ひじょうに繊細である。しかし、彼の作品をよく見ると、画家がけっして事物の質感表現を極めようとしていたわけではないことがわかる。むしろ フェルメール が追求したのは、事物を照らし...
2014-03-15
稀有な文章/『石に話すことを教える』アニー・ディラード
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・稀有な文章 ・ 『本を書く』アニー・ディラード ・ 『動物たちのナビゲーションの謎を解く なぜ迷わずに道を見つけられるのか』デイビッド・バリー ・ 『悲しみの秘義』若松英輔 『 動物記 』の アーネスト・T・シートン によると、ある人が空からワシを撃ち落とした。...
2012-12-25
まばたき:脳リセットの働き? 大阪大などのチームが発表
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まばたきするのは脳をリセットし、新たな展開に備えるため――。こんな可能性があるとの研究結果を大阪大や情報通信研究機構未来ICT研究所(神戸市)のチームがまとめ、24日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。 映像を見ている時、まばたきをするのと同時に、脳で活発に働いて...
2012-10-19
そのシルエットは男性か女性か、性別認識の偏向を明らかに 米研究
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ぼんやりとした光の中に人が立っているがその顔や衣服の見分けはつかない──果たしてこの人物は男性なのだろうか、それとも女性なのだろうか。 多分あなたは、この人物を男性だと考えるのではないだろうか。10日の英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the...
2012-09-15
偽りの画像が生む本物の迫真性
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flickrで見た一枚の画像に眼が釘づけとなった。反射的に画像のアカウントを辿った。私は息を呑み、眩暈(めまい)を覚えながら、震える指でクリックし続け、結局1000枚の画像を見る羽目となった。そして今再び1000枚の画像を見た。 露出や露光を変えることで、現実にはあり得...
2012-06-24
アメリカ人の良心を目覚めさせた原爆の惨禍/『トランクの中の日本 米従軍カメラマンの非公式記録』ジョー・オダネル
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・アメリカ人の良心を目覚めさせた原爆の惨禍 ・ 『夕凪の街 桜の国』こうの史代 ・ 『チェ・ゲバラ伝』三好徹 ・ 『洗脳支配 日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて』苫米地英人 ・ 小倉に投下予定だった原爆 「何をどのように見るか」はその人の人生観に負...
2012-02-03
見つめているのか、見つめられているのか?
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視線という視線にさらされている。見つめているのか、それとも見つめられているのか? 眼は点と線を併せ持つ。
2011-12-11
自我と反応に関する覚え書き/『カミとヒトの解剖学』 養老孟司、『無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略』 岡本浩一、他
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・ 『唯脳論』養老孟司 ・ 霊界は「もちろんある」 ・ 夢は脳による創作 ・ 神は頭の中にいる ・ 宗教の役割は脳機能の統合 ・ アナロジーは死の象徴化から始まった ・ ヒトは「代理」を創案する動物=シンボルの発生 ・自我と反応に関する覚え書き ...
2011-11-13
顔の錯視
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眼が四つ、口が二つになっただけで、焦点を結ぶことができなくなる。視覚は「眼が見ている」わけではなく、「脳が読み解いている」ことが明らかだ。 ・ 騙される快感/『錯視芸術の巨匠たち 世界のだまし絵作家20人の傑作集』アル・セッケル
2011-09-17
宇宙図の悟り
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・ 宇宙図 前にも書いたが、上記ページのアニメーションを見て私は悟りが閃(ひらめい)いた。直ちに科学技術広報財団に申し込んだのが画像の宇宙図である。 ・ 科学技術広報財団 (サイズは2種類) 見るたびに脳が活性化される。137億年を俯瞰するのだからそれも当然だ...
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