作曲家・佐村河内守氏が、東日本大震災の犠牲者へ追悼の思いを込めて作曲した新作「ピアノ・ソナタ第2番」完成発表会を開いた。佐村河内氏は、30代半ばで聴力を失い、絶対音感を頼りに創作を続ける作曲家。震災後、自身の「交響曲第1番 HIROSHIMA」が被災地で"希望のシンフォニー"と呼ばれていることを知り、音楽家として力になりたいと考えていたところ、母を津波で失った少女との出会いがきっかけとなり「ピアノのためのレクイエム イ短調」を作曲。その作品をベースに、すべての被災者にささげる長大なピアノソナタを完成させたという。韓国のピアニスト、ソン・ヨルムを招き、曲の一部を披露した佐村河内氏は、「通常のレクイエムとは逆に、亡くなった人の苦しみ、悲しみ、怒りを聞いてもらいたいと思った」と、曲に込めた思いを語った。
・魂の旋律 ~音を失った作曲家~
・NHKオンデマンド
・佐村河内守
大変ご無沙汰しています。
返信削除コロムビア広報部が発信元になりますが、氏のFacebook,Twitterアカウントは御存じでしょうか。
https://www.facebook.com/samuragochi
Twitterは、@samuragochi
です。
また、今週末まで六本木・東京ミッドタウンで開催されている 交響曲第1番《HIROSHIMA》の世界展には、行かれましたか。
これを見れば、今までTVで放映されていた内容の補完ができます。初日に、野本由紀夫氏のスペシャルトークがありましたが、その時の様子が、会場のスクリーンで見られるとのことです。
CDのブックレットにしか書いていない解説が、ほんの少しありますが、最良の解説だと思いました。
その前に、氏がご家族と一緒にご来場されサイン会があったのですが、サインと、励ましのお言葉を頂き、力強い握手を交わしたことは忘れられない記憶です。
さて、まだ斧さんからは交響曲第1番の感想を書いていないように思いますが、どんなことを感じましたか。まだ書いていないように思うのですが。こちらへの私信でも構いません。一度書かれてみてはどうでしょうか。私自身、言語を絶するのは、承知していますが、それでも斧さんの感想は、一度読んでみたいと、思っています。