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2012-06-10

情報サイトAlter Info ユダヤロビーの圧力で断罪


「フランスはニュースが自由な国ではないですか?」
「フランスでメディアがイランやロシアよりも自由だとは思いません」

2012-05-30

ホロコースト詐欺事件 アメリカで5500人が賠償金不正受給


 ホロコーストの犠牲者にまだ補償金が分配されていない段階で、残余分が「おそらく数十億ドル」になることがどうして分かるのか、誰が考えても不思議だ。さらに言えば、どれだけの人数が受給資格を満たしているかさえ、まだ分かってはいないのである。それともホロコースト産業は、初めから「おそらく数十億ドル」が残るのを知っていて、「困窮するホロコースト犠牲者」の名で補償金を集めたのだろうか。ホロコースト産業は、ドイツやスイスの和解案が生還者にごくわずかな額しか割り振っていないとして、強い不満を訴えた。しかし、なぜ残余分の「おそらく数十億ドル」を使って分配金の不足分を補填しないのかは、明らかにしていない。  予想されたことだが、これにホロコースト生還者たちは激怒した。

【『ホロコースト産業 同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち』ノーマン・G・フィンケルスタイン:立木勝〈たちき・まさる〉訳(三交社、2004年)以下同】

(スイスからの和解金12億5000万ドルの内)8億ドルから正当な請求をすべて処理した後に残る金額、すなわち和解金の「残余分」は、直接ホロコースト生還者にか、またはホロコースト関連の活動に携わる各ユダヤ人組織に分配されることになっている。しかし現実には、残余金はほぼ間違いなくユダヤ人組織に流れる。決定権を持っているのがホロコースト産業だということもあるが、当分の間は分配が行なわれないというのもその理由だ。実際に分配が行なわれる頃には、本当のホロコースト生還者はほとんど生きていないだろう。

◎ノーマン・G・フィンケルスタイン

ホロコースト産業―同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち

2012-04-17

フランス人弁護士ジャック・ヴェルジェス「反ユダヤ主義を用いた脅迫を許さない」


 ジャック・ヴェルジェス氏はフランスの弁護士。父はレユニオン人、母はベトナム人。ナチスのクラウス・バルビーを弁護したことで有名。


 既にフランスではユダヤ主義がナチス化しつつある。

◎ジャック・ヴェルジェス

2012-03-18

無実の非ユダヤ人殺害を正当化する「王のトーラ」 イスラエル


 2010年。人種差別・暴力的な宗教理論書を支持する二人の超民族主義者のラビの逮捕とそれに対する抗議デモ。超正統ユダヤ教とネタニヤフとの関係。

2012-03-13

パレスチナを買うユダヤ人大富豪アーヴィング・モスコビッチ イスラエル


 エルサレムのアラブ人地区(パレスチナ領)の家や土地を次々に買い取りユダヤ人を入植させるアメリカのカジノ経営者アーヴィング・モスコビッチ。エルサレム分割を望まない­この人物の活動は中東和平への大きな障害となりつつある。2010年。

2012-02-16

9.11テロ公式説を弁護する「知識人」たち


 シオニスト哲学者アラン・フィンケルクラウト、Nouvel Observatoire編集部代表ロラン・ジョフラン。2002年。

2012-01-11

仏シオニスト検閲の現状 ユダヤ・イスラエルロビー


 仏作家ポール=エリック・ブランリュ。自著『サルコジ、イスラエルそしてユダヤ人』の普及困難を語り、ユダヤ人社会が強力なユダヤ・イスラエルロビーを勇気を持って批判する­よう呼びかける。


◎サルコジ

2011-10-04

バビヤールのユダヤ人虐殺から70年、ウクライナ


 ウクライナのビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)大統領は3日、70年前にナチス・ドイツ(Nazi)によるユダヤ人の虐殺が行われたバビヤール(Babi Yar)渓谷を追悼訪問した。
 ナチスは1941年9月29~30日、バビヤール渓谷でユダヤ人3万3771人を殺害した。この虐殺は、近年になってようやく正式な追悼が行われるようになった。
 1941年、旧ソ連当局者をキエフ(Kiev)から追放したナチスは同市を占領し、移住を口実に市内に残ったユダヤ人全員を集めた。
 ナチスはキエフで起きた連続爆発事件の責任をユダヤ人に押しつけた。しかし実際には、爆発はキエフに残った旧ソ連の内務人民委員部(NKVD)要員や、旧ソ連の赤軍が撤退前に残した爆弾によるものだった。
 ナチスはユダヤ人を市郊外のバビヤール渓谷に行進させ、そこで射殺した。
 ソ連の作曲家ドミトリ・ショスタコービッチ(Dmitry Shostakovich)は、1960年代にバビヤールの虐殺を主題に作曲をして、エフゲニー・エフトゥシェンコ(Yevgeny Yevtushenko)の詩「バビヤール」に音楽をつけた。

ホロコースト最大の虐殺

 バビヤールの虐殺はナチスのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の中で最大の虐殺だっただけでなく、大都市で行われた戦時の大がかりなユダヤ人抹殺としても初めてのものだった。
 1943年にキエフから撤退するまで、ナチスはバビヤールを処刑場として利用した。少なくとも10万人のユダヤ人やロマ人、レジスタンス運動家や旧ソ連の受刑者たちが処刑された。だが、殺害された正確な人数については現在も議論の的となっている。
 第2次世界大戦(World War II)のソ連はバビヤールの虐殺を大きく扱うことはなかった。ユダヤ人の苦難に注目が集まれば、最大の戦争被害者はソ連国民だったというソ連政府の主張を妨げるからだった。
 1976年に建立された記念碑は、ユダヤ人について触れていない。1991年にようやく、ユダヤ人犠牲者の記念碑建立が認められた。エフトゥシェンコの詩はこう始まる。「バビヤールに記念碑はない。切り立つ崖は荒くれた墓石のようだ」
 2009年には、サッカー欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)の観光客向けのホテルの建設計画が上がったが、市民や国際的な反対を受けて市長が建設を断念していた。

AFP 2011-10-04

「ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)」という表記は意図的なものだろう。ワシントンに米国国立ホロコースト記念博物館がある。これは常識的に考えてもおかしなことだ。「アメリカ先住民大虐殺記念館」なら理解できる。ユダヤロビーがどれほどの力を持っているかが窺えよう。で、宣伝工作を行っているのがエリ・ヴィーゼルだ。

「ホロコースト=ユダヤ人大虐殺」という構図の嘘/『ホロコースト産業 同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち』ノーマン・G・フィンケルスタイン
「アメリカ・ホロコースト記念館: 高くついた危険な誤り」セオドア・オキーフ