1つの画像内に2つの異なる世界を写すトルコの写真家 pic.twitter.com/7rV7cwMKpv
— 最多情報局 (@tyomateee) December 14, 2020
2020-12-15
隣り合う二つの世界
2020-03-14
画像で見る時間
時間 その一。水時計。エジプト。底に穴が空いていて水が一定の時間で流れる。 pic.twitter.com/fG9TMwHmVz
— 言動力bot (@gendoryoku) September 9, 2015
時間 その二。カーラチャクラ・マンダラ。チベット。密教美術の精華といわれる。カーラ(時間)チャクラ(存在)とは「時間の輪」を意味する。あらゆる時間は存在の中にあり、あらゆる存在は時間の中にある。 pic.twitter.com/807U1jCKoW
— 言動力bot (@gendoryoku) September 9, 2015
時間 その三。宇宙創世とともに時間は生まれた。変化する物質・観測する人を欠けば時間は存在しない。 pic.twitter.com/vlMR1Auh0X
— 言動力bot (@gendoryoku) September 9, 2015
時間 その四。檜の年輪。幅の広い輪は成長がよい年を表す。 pic.twitter.com/n5RLTIiqYt
— 言動力bot (@gendoryoku) September 10, 2015
時間 その五。氷床コア。南極やグリーンランドなどで採取される。降り積もる雪が圧力によって氷と化す。最長のコアは3270mにも及ぶ。気温・火山噴火・森林火災・砂漠化・大気圏核実験などが判る。氷の層は文字通りタイムラインである。 pic.twitter.com/NVU6dmGcai
— 言動力bot (@gendoryoku) September 10, 2015
時間 その六。プラハ旧市庁舎の天文時計。1410年に製作されたもので世界最古の機械式時計。天空の太陽と月が表示される。下の暦表は1870年に追加された。 pic.twitter.com/z7mSxdZcfD
— 言動力bot (@gendoryoku) September 10, 2015
時間 その七。ニューグレンジ墳墓。アイルランド。紀元前3000年に建設された。冬至の日の出から4分後に太陽光が長い羨道に真っ直ぐ入射し、部屋の床を17分間だけ照らすように建設されている。建造当初は日の出と同時と推察されている。 pic.twitter.com/sLkgCaDf1o
— 言動力bot (@gendoryoku) September 10, 2015
時間 その八。冬至の日のストーンヘンジ。ロンドンから200kmに位置する。紀元前2500-2000年に建てられたと考えられている。夏至の日の出と冬至の日没の方角に正確に合致する。宗教的には冬至の意味が重要である。 pic.twitter.com/qKNEVsU3UX
— 言動力bot (@gendoryoku) September 11, 2015
時間 その九。イシャンゴの骨。アフリカ・コンゴで発見された2万5000年前の骨角器(ヒヒの腓骨)。月の満ち欠けを記録したもので太陰暦の一種である可能性があるという。 pic.twitter.com/6QbcBlt3ab
— 言動力bot (@gendoryoku) September 11, 2015
時間 その十。ユリウス暦。ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が制定。太陽暦の一種で紀元前45年1月1日から実施された。権力は文字・度量衡・暦・貨幣を統一する。 pic.twitter.com/mZQciZGuVp
— 言動力bot (@gendoryoku) September 11, 2015
時間 その十一。ペルシアのアストロラーベ。18世紀。天体観測用の機器にしてアナログコンピュータ。アストロラーベによって正確な時間の計測が可能となった。 pic.twitter.com/IL8DxkZQdm
— 言動力bot (@gendoryoku) September 12, 2015
時間 その十二。アステカの暦の環。名前と数によって260日のサイクルを数えた。時間は循環するとの考え方はアジアと共通のもの。 pic.twitter.com/AUztRpjUNm
— 言動力bot (@gendoryoku) September 14, 2015
時間 その十三。グリニッジ天文台のゲートに掲げられた時計「シェパード」。 pic.twitter.com/lg3Url2SNo
— 言動力bot (@gendoryoku) September 15, 2015
時間 その十四。タイムズスクエア・ボール。年越しのカウントダウンに使われる報時球。 pic.twitter.com/ZSvPJ10Oh7
— 言動力bot (@gendoryoku) September 15, 2015
時間 その十五。1918年のアメリカ合衆国夏時間法の成立を祝う、全米たばこ販売業組合のポスター。サマータイムはベンジャミン・フランクリンが1784年に書いたジョークが最初。「早寝早起きは人間を健康に、金持に、そして賢くする」と。 pic.twitter.com/IOXijT2Jej
— 言動力bot (@gendoryoku) September 16, 2015
時間 その十六。6億2000年前、地球の1年は400日だった。潮の干満と海底の摩擦で自転速度は100年間につき2.3ミリ秒ずつ短くなっている。写真は静止気象衛星が撮影した世界初のカラー画像。2014年、ひまわり8号による撮影。 pic.twitter.com/uJmolPnBBJ
— 言動力bot (@gendoryoku) September 16, 2015
時間 その十七。象時計。アル=ジャザリーの著書に記されたもの。13世紀、インド。象の背中に載せられた巨大なおもりで駆動する水時計。 pic.twitter.com/WqNEuGr9Px
— 言動力bot (@gendoryoku) September 16, 2015
時間 その十八。ロウソク時計。 pic.twitter.com/Bk7Mm6qB0D
— 言動力bot (@gendoryoku) September 17, 2015
2020-01-25
Jean Moral
1932年撮影。斜めの構図が大胆。光と影をバランスよく捉えている。Jean Moralというフォトグラファーの作品。名前がジーンかジャンか判明せず。英語圏なら前者、仏語圏なら後者。 pic.twitter.com/TpxNU8gnAD
— 言動力bot (@gendoryoku) June 15, 2015
2020-01-04
少年老い易く学成り難し
「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んべからず」(「偶成」) pic.twitter.com/If9swhBDmb
— 言動力bot (@gendoryoku) May 16, 2015
・Wikipedia
2019-10-16
国宝「紙本著色日月四季山水図」(作者不詳)
「紙本著色日月四季山水図」(しほんちゃくしょくじつげつしきさんすいず/大阪府河内長野市・天野山金剛寺所蔵)は2018年、重要文化財から国宝になった。左隻の月が隠れてしまっているがデジタル復元するとクッキリと映(は)える(日月山水図屏風 | 小林美術科学)。白洲正子が『かくれ里』(新潮社、1971年/講談社文芸文庫、1991年/新版、2010年)で、丸山健二が『千日の瑠璃』(文藝春秋、1992年/文春文庫、1996年)でカバーに使った。作成年代については室町時代(14-16世紀)と安土桃山時代(16-17世紀)の二説がある。
・作者不明《日月山水図屏風》循環する宇宙のエネルギ 髙岸輝(※画像クリックで拡大)
2019-03-03
自殺予防センター(CVV)のポスター
「あなた自身を助けよ」――自殺予防センター(CVV)のポスター。救いを求める自分が助ける自分へと変化している。シンメトリー的因果応報。「あ、なーんだ、自分を切り抜いてひっくり返せばいいんだ!」と思わせる発想の転換が凄い。 pic.twitter.com/F53J6IUatk
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014年9月26日
2015-08-30
アラビック・カリグラフィ
アラビック・カリグラフィ。ドン・キホーテだろうか? pic.twitter.com/p91fOECpOm
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 8月 30
アラビック・カリグラフィ その二。 pic.twitter.com/kmh32bCRu7
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 8月 30
アラビック・カリグラフィ その三。 pic.twitter.com/W6LFraznbY
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 8月 30
アラビック・カリグラフィ その四。 pic.twitter.com/dEBLbuuzBu
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 8月 30
2015-08-21
世界で最も美しいオパール
豪州の博物館で来月から行われるオパール展の紹介記事。http://t.co/9GkQx7p0gk 目玉は世界で最も美しいオパールとされる「バージン・レインボー」。同国で2003年に発見。時価は約1億円。via @calacademy pic.twitter.com/w6NNxM3C1J
— Oguchi T/小口 高 (@ogugeo) 2015, 8月 14
2015-08-06
ポール・スミスのアルベマール・ストリート店(ロンドン)
脳を撹拌(かくはん)してやまない美しい意匠。ポール・スミスのアルベマール・ストリート店(ロンドン)。 pic.twitter.com/Yu8rnK4YH7
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 29
ポール・スミスのアルベマール・ストリート店(ロンドン) その二。 pic.twitter.com/Nj9HX8xfdk
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 29
ポール・スミスのアルベマール・ストリート店(ロンドン) その三。 pic.twitter.com/aUm0UyoMUy
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 29
ポール・スミスのアルベマール・ストリート店(ロンドン) その四。 pic.twitter.com/GxOASQHh5t
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 29
2015-07-07
中国雲南省の棚田
洪水に見舞われた棚田が空をきれいに映す。中国雲南省。 pic.twitter.com/3TF8RP7BMY
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 5
中国雲南省の棚田 そのニ。 pic.twitter.com/D8GWT3aoQZ
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 6
めくるめく絶景。中国雲南省の棚田 その三。 pic.twitter.com/Ir539jZBhL
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 6
夕映えの棚田。中国雲南省。その四。 pic.twitter.com/nxF7levaSv
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 6
棚田 その五。これが普通の状態。中国雲南省。 pic.twitter.com/AYtpBfEc5d
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 6
雲の上の棚田。中国雲南省。その六。 pic.twitter.com/BYqOOFOsFw
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 6
棚田 その七。中国雲南省。 pic.twitter.com/CWUo3QU2yX
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 6
棚田 その八。中国雲南省。 pic.twitter.com/OiLHvqP28L
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 6
棚田 その九。中国雲南省。 pic.twitter.com/JTUn5c8X0G
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 6
棚田 その十。中国雲南省。 pic.twitter.com/TsD9hTRLud
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 7
棚田とは大地の切り絵か。天が彩りを添える。中国雲南省。最終回。 pic.twitter.com/37NY09DvQe
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 7月 7
2015-06-24
ペルーの少女
映画『アルプスの少女ハイジ』ではない。フォトグラファーが偶然見かけたペルーの少女である。大きな荷を背負って何をしていたのだろう。子犬もぬいぐるみさながらである。 pic.twitter.com/gjnW3OaulC
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 6月 24
ペルーの少女 そのニ。ただ愛くるしいだけではない。大地をつかむことのできる足を見よ。 pic.twitter.com/KzKAclQxt4
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 6月 24
2015-04-09
草間彌生
【コラム】ガーディアンより、世界で行われた個展の統計から、昨年最も集客力のある作家が草間彌生氏であることがわかった。個展の回数が彼女より多いウォーホルやジョーンズらを凌いでの結果である。
http://t.co/NS9jsr261U pic.twitter.com/RDWlkPYwdR
— startbahn (@startbahn) 2015, 4月 5
かぼちゃ。草間彌生〈くさま・やよい〉は水玉の作品で世界的に知られる前衛芸術家。幼い頃から統合失調症による幻覚で実際に水玉模様が見えた。1957年に渡米。59年NYで個展を成功させ、60年代には「前衛の女王」と呼ばれた。 pic.twitter.com/sNkNSBWbJG
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 4月 7
草間彌生「Infinity Mirrored Room」その一。鏡と浅いプールで囲まれた部屋に電飾を施した作品。まるで宇宙。 pic.twitter.com/TYYAg36DVW
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 4月 7
草間彌生「Infinity Mirrored Room」その二。 pic.twitter.com/v7LwB4GgLw
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 4月 7
草間彌生「Infinity Mirrored Room」その三。 pic.twitter.com/DF4LdJQ3Fz
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 4月 7
草間彌生「Infinity Mirrored Room」その四。浅いプールの効果をとくとご覧あれ。小さな部屋が無限を奏でる。/Yayoi Kusama, Fireflies on the Water, 2002 - YouTube https://t.co/NHrh06PrXA
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 4月 7
草間彌生。狂気、ではない。光と三原色を拡大した表現なのだろう。 pic.twitter.com/PStyPgNK8A
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 4月 8
草間彌生〈くさま・やよい〉 その六。色(=光)の氾濫が陰を打ち消して平面的な世界を構築する。 pic.twitter.com/BdOuKxZ5Ej
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 4月 8
草間彌生 その七。実はこれらのカラフルな作品は「ギャラリーの関与」によって作られたもの。/TateShots: Kusama's Obliteration Room - YouTube https://t.co/OPSLGEfgN5
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 4月 8
草間彌生 その八。奈良美智〈なら・よしとも〉が描く少女と草間彌生は似ている。樹木希林に思い詰めた表情はない。 pic.twitter.com/n3qoxCiFhE
— 言動力bot (@gendoryoku) 2015, 4月 8
・唯識における意識/『神々の沈黙 意識の誕生と文明の興亡』ジュリアン・ジェインズ
2014-12-30
ダイマクション・カーとウィリアム・フォーブス=センピル卿
アメリカの発明家・建築家、バックミンスター・フラーが1933年に設計したコンセプトカー「ダイマクション・カー」。開発にはイサム・ノグチも関わっている。1輪の後輪が転舵する三輪自動車で、1933年のシカゴ万博では事故を起こしている。 pic.twitter.com/X8R2976sD6
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 12月 29
シカゴ万博でダイマクション・カーに乗っていた一人がウィリアム・フォーブス=センピル卿だった。/ウィリアム・フォーブス=センピル - Wikipedia http://t.co/eMRrJivI74
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 12月 29
2014-12-14
サンタクロース面白画像
サンタクロース その一。 pic.twitter.com/tx6TlPYrP8
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 12月 13
サンタクロース その二。「まずい、遅刻だ!」。 pic.twitter.com/pyyVLcccYt
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 12月 13
サンタクロース その三。サン・ベルナール峠を越えるサンタ。 pic.twitter.com/ecWxYbWZZg
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 12月 13
サンタクロース その四。サンタvs.トナカイ。 pic.twitter.com/R076HqhRAS
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 12月 13
サンタクロース その五。パルクール篇。 pic.twitter.com/HW9hMHZSdd
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 12月 13
サンタクロース その六。 pic.twitter.com/b6kx8zFM5a
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 12月 13
2014-11-09
大型ハドロン衝突型加速器(LHC)とスモール・ビッグバン
その1 大型ハドロン衝突型加速器の位置図。スイス、ジュネーブ。全周27kmの地下トンネルで素粒子を衝突させる実験が行われている。 pic.twitter.com/PzSbxcOx9V
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 11月 9
その2 実際の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)。このトンネルが山手線よりも一回り小さな大きさで一周している。 pic.twitter.com/BMfplbAPi3
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 11月 9
その3 大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の内部。 pic.twitter.com/A4sRxmdfUP
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 11月 9
その4 大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の内部。 pic.twitter.com/bLLxjm0cGE
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 11月 9
その5 大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の内部。 pic.twitter.com/4cYFC65E1I
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 11月 9
その6 大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の内部。「素粒子の衝突実験」と書きましたが正確には陽子ビームです。以前は陽子や中性子も素粒子でしたが、クォークで構成されている複合粒子であることが判明したため素粒子から外されました。 pic.twitter.com/NXc1vzg32s
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 11月 9
その7 ここからが本題である。LHCで陽子が衝突すると膨大なエネルギーが生じる。大雑把にいってしまえば、1×1の衝突が何と3万倍の重量を輩出するのだ。これがイメージ映像である。 pic.twitter.com/uuS2r6lnGS
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 11月 9
その8 陽子衝突実験のイメージ画像。光速度の99.999999999%で衝突するため、ビッグバン直後の状態に近いと考えられている(スモール・ビッグバン)。その一方でブラックホールが生じる危険性があると指摘する科学者も多い。 pic.twitter.com/jw47OpTxgH
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 11月 9
その9 スモール・ビッグバン。 pic.twitter.com/ZdgFSWSPdy
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 11月 9
その10 高エネルギーで重イオンを衝突させた実験の画像。 pic.twitter.com/dzpZ55vKgg
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 11月 9
・素粒子衝突実験で出現するビッグバン/『物質のすべては光 現代物理学が明かす、力と質量の起源』フランク・ウィルチェック
・加速器の世界 |サイエンス チャンネル
2014-10-29
ナミブ砂漠のデッドフレイ
これ、正真正銘の写真である。ナミブ砂漠(ナミビア)にある死の沼地「デッドフレイ」。 pic.twitter.com/V1ULAkT8d1
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 10月 29
奇蹟の光景といってよい。ナミブ砂漠(ナミビア)にある死の沼地「デッドフレイ」。 pic.twitter.com/9MkVx8TwSx
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 10月 29
デッドフレイ(ナミブ砂漠)の夜。「星の数ほど」という言葉の意味が腑に落ちる。 pic.twitter.com/dD95t8puLP
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 10月 29
2014-10-03
Anna-Wili Highfield のペーパースカルプチャー(紙の彫刻)
Anna-Wili Highfield(オーストラリア)のペーパースカルプチャー(紙の彫刻)作品。荒々しく大胆かつ大雑把な作りにもかかわらず恐るべきリアリティに満ちている。視覚の構造を深く理解することでしか生まれ得ない芸術作品だ。 pic.twitter.com/OPFJPnxzYy
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 10月 1
Anna-Wili Highfield その二。視覚は「見えている」のではなく、意志的に見て情報を読み解いている。しかも見たいものしか見ていない。しかも後天的に培われた要素が非常に大きい。我々はなぜこの作品を狼と認識できるのか? pic.twitter.com/fGg33zZHtU
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 10月 1
Anna-Wili Highfield その三。視覚は物語でもある。生まれつき目の見えない人が数十年後に視力を獲得すると、見たものを理解することができない。これらの人々には錯視も生まれないことがわかっている。 pic.twitter.com/Kaqca7hWsQ
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 10月 2
Anna-Wili Highfield その四。信じ難い躍動感で迫ってくる。離れて見ればとても紙とは思えないことだろう。我々は色と形、そして動きによって生物を認識するのだろう。日本文化が立ち居振る舞いや型を重んじるのもこのためか。 pic.twitter.com/Nv2JPzJq3A
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 10月 2
Anna-Wili Highfield その五。眼玉がないということは文字通り画竜点睛を欠いているわけだが、欠落によって我々の眼が能動的に機能する。よく見ると眼の下部分は後頭部の裏側に描き込んだ模様だろう。視覚は不足を補う。 pic.twitter.com/X0rU8Ghiog
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 10月 2
Anna-Wili Highfield その六。人は光と影の具合によって枯れすすきが幽霊に見える。この作品が馬に見えるのも同じ原理だ。右側の馬もそれほど細密に作られているわけではない。脳が視覚を補正しているのを実感できる。 pic.twitter.com/HzqTtGmydT
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 10月 2
Anna-Wili Highfield は視覚の魔術師だ。脳のヒダで眠っていた想像力が掻き立てられる。刺激は知のスパークとなって発火する。 pic.twitter.com/ud4C1bdX4t
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 10月 2
・視覚の謎を解く一書/『46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生』ロバート・カーソン
・視覚と脳
・騙される快感/『錯視芸術の巨匠たち 世界のだまし絵作家20人の傑作集』アル・セッケル
・視覚的錯誤は見直すことでは解消されない
2014-09-28
グレゴリー・コルベール「Ashes and Snow」
画像クリックで拡大。
読み聞かせ。グレゴリー・コルベール(カナダ)。 pic.twitter.com/5buZ7BRJer
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 9月 27
言葉を介さぬコミュニケーション。グレゴリー・コルベールの写真にCG合成は一切ない。 pic.twitter.com/MP1Dh2rt7x
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 9月 27
クジラとダンス。 pic.twitter.com/Fkzofyz5pa
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 9月 27
沈黙の中を何かが通う。グレゴリー・コルベールは写真家として世界的な評価を得た後、10年にもわたって雌伏。その間にこれらの作品を撮影した。 pic.twitter.com/jHNkRwr77v
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 9月 27
踊り舞う。 pic.twitter.com/DrywPjDc3L
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 9月 27
人類に差し伸べられた手。 pic.twitter.com/pVUn894W37
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 9月 27
圧倒的な静謐。風すら止まっているように見える。不毛な言葉は要らない。 pic.twitter.com/hG9E9VRyLs
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 9月 27
ゾウの眼を私の眼が見つめ返す。人間と動物の共生を活写することでグレゴリー・コルベールは「縁りて起こる」世界を見事に捉えた。とすれば雌伏の10年は出家の10年と考えることも可能だ。沈黙の中から生の豊穣さが湧きあふれる。 pic.twitter.com/msSPPT2Ioz
— 言動力bot (@gendoryoku) 2014, 9月 28
Ashes and Snow by Gregory Colbert from Gregory Colbert on Vimeo.