・『あなたを天才にするスマートノート』岡田斗司夫
・サインペン、ボールPentel vs. Vコーン、エナージェル、トラディオ・プラマン
仕事ではジェットストリーム0.7mm(三菱鉛筆)を使うことが多いのだが、如何せんインクがあっという間になくなる。かなりコストパフォーマンスが悪い。自宅ではコクヨの0.9mmシャープを使ってきたが、どうも書き味がしっくり来ない。
私はメモ魔であるが、最終的にタイトルの5種が残り、右3種を愛用するに至った。
まずはサインペンとボールPentelだが誰もが一度は使ったことがあるだろう。何を隠そう私が最も多用しているのはサインペンで、あと10年分くらいの在庫が自宅にある。黒・赤・青の3色。風呂やトイレで思索に耽る時は必携である。でね、最近ようやくわかったのだが、サインペンとボールPentelはペンを立てて使うものなのだ。私はやや寝かせる癖があるのでどうしても筆触がよくない。ただし、ボールPentelの青色には捨て難い味わいがある。
で、私のようにペンを寝かせ気味にする人にはVコーン、エナージェル、トラディオ・プラマンをお奨めする。Vコーンの軽い書き味、エナージェル0.7mmのヌルっとした筆触、トラディオ・プラマンのカチッとした硬質さが、寝かせ具合とマッチする。画像は飽くまでも参考情報で、1本だとヨドバシ・ドット・コムの方が安いのでよく吟味されたし。エナージェルには替え芯が、トラディオ・プラマンにはカートリッジがある。
こうして見ると、私は明らかにぺんてるファンのようだ。検索していたところ、「筆タッチサインペン」なるものを発見した。フーム、これは食指が動く。更に検索したところ「バレットジャーナル」というノート術に行き合った。簡単に紹介しておく。
【追記】甘薯丸氏が奨めてくれたサラサ1.0と、エナージェル1.0は必ず試してみたい。