・『1年で10億つくる! 不動産投資の破壊的成功法』金森重樹
・『借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記』金森重樹
・『運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せる ガチ速“脂"ダイエット』金森重樹
・『ガチ速“脂"ダイエット 極上レシピ大全』金森重樹
・低資質本
・『まさか!の高脂質食ダイエット 本当にやせる「糖質制限2.0」』グラント・ピーターセン
・『食べても太らず、免疫力がつく食事法』石黒成治
・『世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術』アイザック・H・ジョーンズ
・『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』吉田たかよし
・『自分の小さな「箱」から脱出する方法 人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!』アービンジャー・インスティチュート
減量のための低炭水化物・高脂質食について多数の研究が行われ、多くの報告がなされているが、その結論は明らかなように思える――低炭水化物・高脂質食より低炭水化物・高脂質食のほうが効果的ということだ。ここで、なぜ、どのようにして、私がその結論にたどり着いたかを明確にするために、低脂質食と高脂質食を比べる重要な研究をいくつか検討してみよう。(67-68ページ)
【『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む』マーク・ハイマン:金森重樹監修(SBクリエイティブ、2020年)】
佐藤優のアドバイスに従って読むのをやめた。ソフトバンクなんぞがカネに任せて出版事業に手を出すとこうなる。「低炭水化物・高脂質食より低炭水化物・高脂質食のほうが効果的」という箇所を5回ほど読み直した。入力する際も何度となく確認した。たぶん前者が「高炭水化物・低脂質食」なのだろう。致命的な誤植である。
校正はグループで行った方がいいと思う。書籍を見る限りでは日本人の仕事がどんどん杜撰(ずさん)になってきている。正確さを失うところから世の中は狂い始める。孔子が「名を正す」と語ったのはそういう意味だろう。