歴史家のウェブスター・G・タープレイが解説する。
2012-09-11
河野太郎が激怒~第15回 国会エネルギー調査会準備会 2012年9月5日
長い動画であるため以下に河野発言のリンクを貼っておく。権力の甘い汁を啜(すす)る者はアイヒマンとなることを避けられない。
・http://www.youtube.com/watch?v=uoF1LQVGouM#t=15m0s
・http://www.youtube.com/watch?v=uoF1LQVGouM#t=31m35s
・http://www.youtube.com/watch?v=uoF1LQVGouM#t=34m40s
2012-09-10
『脳のなかの万華鏡 「共感覚」のめくるめく世界』リチャード・E・サイトウィック、デイヴィッド・M・イーグルマン:山下篤子訳(河出書房新社、2010年)
文字や曜日に色がついている、数字が空間に並んで見える、味や匂いに形がある、音を聴くと色が見える……奇妙で豊かな共感覚の世界を追体験。カラー図版多数。そのとき、脳では何が起きているのか。
・『共感覚者の驚くべき日常 形を味わう人、色を聴く人』リチャード・E・シトーウィック
・言語も及ばぬ意識下の世界
・医療の機械化
人名表記が変わっていたために気づかなかった。
2012-09-09
川島武宜、草森紳一、デイヴィッド・イーグルマン
2冊挫折、1冊読了。
『日本人の法意識』川島武宜〈かわしま・たけよし〉(岩波新書、1967年)/活字が小さい上に漢字が多いためやめる。手元にあるものは2004年で55刷となっているから古典的名著といってよいのだろう。
『本の読み方 墓場の書斎に閉じこもる』草森紳一〈くさもり・しんいち〉(河出書房新社、2009年)/気取り過ぎだ。何かスタイルに拘(こだわ)りを持っているのだろうが裏目に出ている。こんな嫌な文章を書く人だとは思わなかった。
48冊目『意識は傍観者である 脳の知られざる営み』デイヴィッド・イーグルマン:大田直子訳(早川書房、2012年)/天才本。文章が洒脱で翻訳も秀逸。半分以上のページに付箋を貼ってしまった。読み始めるや否や「必読書」に入れた。それくらい素晴らしい。私が今まで読んできた科学本の多くが網羅されており、自由意思の問題についても理解が深まった。民主制が優れている理由も初めてわかった。順序としては『ユーザーイリュージョン』から順番で読むのが望ましい。
登録:
投稿 (Atom)