「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
マンションの入口で若いお母さんと擦れ違った。私は軽く会釈をし「こんにちは」と挨拶をした。母親に続いて3歳くらいの女の子がびっくりするほど大きな声で「こ・ん・に・ち・わ!」と返してきた。あれは教え込まれた反応ではない。生命が確かに開かれている声の響きであった。— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年2月19日
マンションの入口で若いお母さんと擦れ違った。私は軽く会釈をし「こんにちは」と挨拶をした。母親に続いて3歳くらいの女の子がびっくりするほど大きな声で「こ・ん・に・ち・わ!」と返してきた。あれは教え込まれた反応ではない。生命が確かに開かれている声の響きであった。
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