2021-01-12

石油ストーブの売り切れが目立ってきた


注意喚起:冬季ハクキンカイロ依存症候群

 ・石油ストーブの売り切れが目立ってきた

灯油ポリタンクを背負う方法

 電力不足の情報が出回りつつあるので石油ストーブに関する雑文を書こうかと思ったのだが、amazonを見たところ主要商品の多くが品切れとなっていた。2018年9月6日に北海道胆振東部で震度7の地震が発生し、18分後に北海道全域が停電となった。「ブラックアウト」なる言葉を私は初めて知った。これによってエアコンや石油ファンヒーターを使っている家は暖房を失った。この時の経験から石油ストーブが見直されるようになった。乾電池は必要だが、なければライターかマッチでも点火できる。そしてストーブ上で煮炊きができることも大きなメリットだ。心ある人々は防災グッズの一つとして石油ストーブを用意している。たとえ使用しなくても備えておくことが大切だろう。

 ストーブの大きさは部屋のサイズに合わせること。大は小を兼ねると言うがストーブに関しては灯油を喰うだけである。部屋の中央に置く場合は対流式を、壁際に置く場合は反射式を選ぶ。コロナかトヨトミの製品を選べば間違いない。










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