ノルウェーの学生たちがあの名曲をパロって作った『Africa For Norway』。寒さに凍えてる不幸なノルウェーに手をさしのべようとアフリカの人々に訴えるパロディを通して、先進国側が持つアフリカへの偏見に気づかせていくという秀逸な作品。youtube.com/watch?feature=…
— Higashi Shinpei さん (@shinpei23) 11月 23, 2012
2012-11-24
「Africa For Norway」
2012-11-23
銃声を響かせる大義名分は何なのだろうか
銃声が響いている国がある…それでもそれらに関するニュースはネットの中でしか私は見ることが無かった。これら銃声を響かせる大義名分は何なのだろうか…同じ空の下に生まれ同じ星で育まれる命たち…震えるような大気が彼らを暖かく包む。無駄な命なんてひとつもないのだ
— 灯戸裡古都さん (@poi_33) 11月 19, 2012
鹿野武一の沈黙
鹿野武一はつねに列の外に立っていた。もっと正確に言うなら、彼はみずから進んでいつも、いちばん外側の列に身を置いていた。
囚人たちが作業現場の行き帰りに組まされる隊列は五列。行進中にもし一歩でも隊伍を離れる者がいれば、逃亡と見なしその場で射殺してよい規則になっている。囚人たちがしばしば射殺されたのは、逃亡を試みたからではなく、その大部分は、氷のように固く凍てついた雪の上を行進していて蹟くか足を滑らせて列外へよろめいたからにすぎない。ことに、実戦の経験の少ないことに劣等感を持っている少年兵が警備に当たっている場合、彼らは「きっかけさえあれば、ほとんど犬を射つ程度の衝動で発砲」した。
【松浦寿輝〈まつうら・ひさき〉】
クリシュナムルティを除けば、ここ数年間でこれが最も強烈な言葉であった。鹿野武一〈かの・ぶいち〉は孤にして絶なる人間性の山頂を示した。/“「もしあなたが人間であるなら、私は人間ではない。もし私が人間であるなら、あなたは人間ではない」” web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/…
— 小野不一さん (@fuitsuono) 11月 22, 2012
・「鹿野武一」関連資料集
・菅季治、鹿野武一、石原吉郎
・究極のペシミスト・鹿野武一/『石原吉郎詩文集』~「ペシミストの勇気について」
・ナット・ターナーと鹿野武一の共通点/『ナット・ターナーの告白』ウィリアム・スタイロン
・言葉を紡ぐ力/『石原吉郎詩文集』石原吉郎
・「棒をのんだ話 Vot tak!(そんなことだと思った)」/『石原吉郎詩文集』石原吉郎
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