古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
2011-09-15
矢野絢也
1冊読了。
62冊目『
黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録
』矢野絢也〈やの・じゅんや〉(講談社、2009年)/元公明党委員長による告発手記。非常に抑制された筆致で淡々と綴っているため一定の説得力がある。タイトルに難あり。「日本占領計画」とは大袈裟すぎる。矢野は北海道で土地転がしを行ったとして公明党支援者から訴えられているが、それについては一言も触れられていない。でもまあ色々な意味で面白かった。ちなみに矢野の子息は現在、仙谷由人(民主党)の秘書を務めている。
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