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善悪とは
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目的論と自己実現
上手くまとまっていないのだがメモしておこう。人間の脳、すなわち思考は意味に取りつかれている。この辺りが目的論の正体だと思う。つまり、Meの正体はMeaningってわけだ。しかもMeは「目的格」である。ざまあみやがれ、私の勝ちだ(笑)。脳は意味を明らかにする物語を必要とする。意味=物語性という図式になっている。
実に面白い。主格、所有格、目的格を哲学的に読み解くことが可能かもしれない。主格=存在、所有格=欲望、目的格=目的論。
ここから強引にカントの格律へ持ってゆき、Mine(独立所有格)とアニミズムを結びつけ、
エスノメソドロジーから東洋と西洋の違いに切り込むだけの力量が、残念ながら私にはない(笑)。
ポストモダンよりも、脱アリストテレスという視点が重要だと思われる。
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人間は偶然を物語化する/『人間この信じやすきもの 迷信・誤信はどうして生まれるか』トーマス・ギロビッチ
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「理想的年代記」は物語を紡げない/『物語の哲学 柳田國男と歴史の発見』野家啓一
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唯幻論の衝撃/『ものぐさ精神分析』岸田秀
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アナロジーは死の象徴化から始まった/『カミとヒトの解剖学』養老孟司
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