・『マーケットの魔術師 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』ジャック・D・シュワッガー
・『実践 生き残りのディーリング 変わりゆく市場に適応するための100のアプローチ』矢口新
・『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー
・『一目均衡表の研究』佐々木英信
・『デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術』オリバー・ベレス、グレッグ・カプラ
・『ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスからの最後のアドバイス』マーク・ダグラス、ポーラ・T・ウエッブ
・「連想」ではなく「類推」と訳すべき
・『ゾーン 「勝つ」相場心理学入門』マーク・ダグラス
・『伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術』カーティス・フェイス
・『ワイルダーのアダムセオリー 未来の値動きがわかる究極の再帰理論』J・ウエルズ・ワイルダー・ジュニア
・『フルタイムトレーダー完全マニュアル』ジョン・F・カーター
・『タープ博士のトレード学校 ポジションサイジング入門 スーパートレーダーになるための自己改造計画』バン・K・タープ
・『週末投資家のためのカバード・コール』KAPPA
・『なぜ専門家の為替予想は外れるのか プロが教える外国為替市場の不都合な真実』富田公彦
・『なぜ投資のプロはサルに負けるのか? あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方』藤沢数希
・必読書リスト その二
連想
連想とはわれわれの思考方法のひとつで、類似する外部世界の情報が自動的に関連づけられることである。その形態は次の二つに大別される。そのひとつは顕著な特徴を持つ人間や物体などを区別し、それらを類似するグループに分類することを指す。(中略)
連想のもうひとつの形態は、外部からの知覚情報をある出来事と関連づけることである。
【『規律とトレーダー 相場心理分析入門』マーク・ダグラス:関本博英〈せきもと・ひろひで〉訳(パンローリング、2007年)】
たとえ原書が「association」であったとしても、ここは「類推」と訳すべきだ。致命的なミスといってよい。
・アナロジーは死の象徴化から始まった/『カミとヒトの解剖学』養老孟司
マーク・ダグラスの科学的視点が「連想」だとぼやけてしまう。小さなことではあるが見逃せない瑕疵(かし)だ。
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