古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
2011-07-11
バッハは深く宗教的な人間であると同時に、狭い意味での宗教を超えた人だ
バッハを知れば知るほど、私には、バッハは深く宗教的な人間であると同時に、狭い意味での宗教を超えた人だ、という印象が強くなってきている。大切なのは、バッハが何を信じたかという信仰の内容ではなく、信仰に貫かれたバッハの生き方、精神の方向性なのである。
【『
J・S・バッハ
』
礒山雅
〈いそやま・ただし〉(講談社現代新書、1990年)】
・
バッハ
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