驚いた。物静かな語り口から強靭な知性がにじみ出ている。MSNBC(アメリカのニュース専門局)のインタビュアーはたじろぎ、議論を単純な方向へ摩り替えようと無駄な抵抗を。私はマフムード・アフマディーネジャードの主張に心から賛同する。パレスチナは私にとって心の故郷(ふるさと)なのだ。以下、画像は閲覧注意のこと。
・マフムード・アフマディーネジャード
・イラン大統領が真実を語る時 人種差別防止会議演説
・【閲覧注意】異形とされるパレスチナ人
・誇張された歴史を生還者が嘲笑/『ホロコースト産業 同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち』ノーマン・G・フィンケルスタイン
・ロスチャイルド家がユダヤ人をパレスチナへ送り込んだ/『パレスチナ 新版』広河隆一
・ブラック・ムスリムの過激派ルイス・ファラカン
この人、単にパレスチナ問題を政治利用しているだけですよ。
返信削除本気でパレスチナ人の事を考えているのなら、移民として
イラン国内に彼等を引き入れるぐらいしても良さそうなものですが・・・
(実際はパレスチナ人の受け入れを一貫して拒絶。まあ
PLOがヨルダンでやらかした事を考えれば、当然の反応ではありますが)
あと「物静かな語り口から強靭な知性がにじみ出ている」と仰いますが、強靭な知性を持つ人間は、こんなお馬鹿なこと
やりませんよ(笑)
外貨がイランで高く買い求められているのは、経済制裁のせいだけではない。イラン政府の経済政策がまったくないに等しい。日本で言えば、財務省の主計局にあたるはずの「計画予算庁」は6年前に閉鎖された。いったい誰がイランで経済の計画を立てるのか?銀行の利子でさえ決まっていない。アフマディネジャドは反対しているからって、インフレ率よりも高くしようと日銀に当たるイラン中央銀行のトップは提案したら、アフマディネジャドによって却下された。結局、20%とも、40%とも言われるインフレで、そのまま盛っただけで価値が下がるイランのリアルを誰も持ちたくない。財産を外貨か金貨に換えて、持ってた方がいいに決まっている。経済制裁のせいだけで、高いインフレ率も外貨上昇も説明できない。
本当に、非常に残念ですが、今のイランに「入ってくる金の予想もなければ、出費する予定のもの」もない。つまり経済計画がない。「アラーのお示しのまま」とでも言っているような。
(「ネットで近づく中東案内のペルシア湾封鎖予告の本当の狙いとは?より引用)
http://touji-shabeyalda.blogspot.com/2012/01/blog-post_23.html