アメリカのネーション・オブ・イスラムはマルコムXが所属したことで広く知られている。ルイス・ファラカンは過激派を率いて分派を立ち上げた。彼の団体がブラック・ムスリムなのかどうかはわからない。では早速、彼のアジテーターぶりをご覧いただこう。
激しいパフォーマンスから彼のタレント性が窺える。ただし、ルイス・ファラカンの長広舌は筋が通っている。決して好きなタイプの人物ではないが、ファラカンやデイヴィッド・デューク(KKK)の存在は豊かな言論空間に貢献していると思われる。これは何も私が反シオニズムだから言うわけではない。彼らの合理性に耳を傾けた方が世界の情況がよくなると考えるからだ。
よく考えて欲しい。記者クラブ制度による自主規制・自主検閲が働いている以上、日本にまともな言論かあるかどうかを。
・ルイス・ファラカンとスパイク・リー 『ゲット・オン・ザ・バス』
・ネイション・オブ・イスラムとプリンス・アキーム
・アメリカ/ブラック・ムスリムの蠢動(しゅんどう)~マルコムXとルイス・ファラカン
・Nation of Islamリーダー ルイス・ファラカンのスピーチ
・アメリカのムスリム、ヨーロッパのムスリム
・イスラム指導者ルイス・ファラカン師、100万人行進、統一教会の祝福
・「ホロコーストとイスラエル」マフムード・アフマディーネジャード(イラン大統領)
0 件のコメント:
コメントを投稿