玄関先にある植木鉢をしゃがんでじっと見つめる少女がいた。まだ4~5歳だろう。後ろから「何してんの?」と声を掛けると、立ち上がって振り向き「お花を見てるの」と嬉しそうな顔で答えた。「お姉ちゃんは水をあげてんの?」と尋ねると首を横に振った。「ダメだよ、水をあげなくっちゃ」。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年6月6日
少女はすこし恥ずかしげに頷いた。私は知っていた。おばあちゃんの植木であることを(笑)。だからこそ敢えて気合いを打ち込んでおいたのだ。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 2013年6月6日
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