2013-08-30

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「原爆投下も国際法違反か」シリア化学兵器使用で米国務省に質問飛ぶ


 原爆投下も化学兵器使用と同じ国際法違反か――。米国務省の定例記者会見で28日、ロイター通信の記者がシリアの化学兵器使用疑惑をめぐり、米国による広島、長崎への原爆投下の例を挙げて軍事介入の正当性について追及した。

 米政府はアサド政権による化学兵器使用を断定。この日の会見でハーフ副報道官は国連安全保障理事会による武力行使容認決議なしに軍事介入することを念頭に、多数の市民を無差別に殺害したことが一般的に国際法違反に当たると強調した。

 これに対してロイターの記者は「米国が核兵器を使用し、広島、長崎で大量の市民を無差別に殺害したことは、あなたの言う同じ国際法への違反だったのか」と質問。ハーフ氏はコメントを避けた。(共同)

msn産経ニュース 2013-08-29

原爆資料館を訪れたチェ・ゲバラ/『チェ・ゲバラ伝』三好徹
米軍による原爆投下は人体実験だった/『洗脳支配 日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて』苫米地英人

2013-08-29

キング牧師「私には夢がある」演説から50年

Martin Luther King - Arrested

Martin Luther King, Jr.

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Martin Luther King, Jr. (TypeFace)

March on Washington for Jobs and Freedom, Martin Luther King, Jr. and Joachim Prinz pictured, 1963

Martin Luther King Jr.


「私には夢がある」(1963年)マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
公民権運動の母ローザ・パークスとバス

「リーダーは作られるものではなく生まれつくもの」、トゲウオ研究


 28日の英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された魚類の研究によると、リーダーシップとは生まれつきの素質であり、動物の群れでも人間社会でも、各自の素質に従った天性の役割が逆転した場合、問題を生じる可能性があるという。

「群れ」というものがうまく機能する傾向がより高いのは、強力なリーダーとそれに進んで従う者が組み合わさった場合で、大半の動物種では、リーダーとなるのはより大胆で、より外交的な個体だという。

Ninespine Stickleback

 しかし、人間の場合の給与のように意欲を起こさせる誘因があると、追従することが向いている個体がリーダーになることがある。こうした役割の逆転が望ましい状況かどうか、研究者たちは長年議論してきた。

 素質としては追従的な個体がリーダーになれるのか、またその逆は可能なのかを調べるために、英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)動物学科の研究チームは、大胆な個体と弱気な個体がいることで知られるトゲウオ科の魚を対象に研究を行った。

Fish School

 まず研究用の巨大な水槽内で数週間群れを観察し、リーダーとなる個体とそれに従う個体を分けた。リーダー性のある個体の方が、隠れ場所がある水槽底部の「安全な」一帯を離れ、「危険な」水槽上部にある餌場に到達しようとする傾向がよりあった。

 次にリーダー性のある個体と追従的な個体を2匹1組とし、2つの実験を行った。第1の実験では、リーダーが泳ぎ始め、もう1匹がその後を追うという「天性の役割分担」を示した場合に餌を与えた。第2の実験では、2匹の役割が逆転し、弱気な個体が先に泳ぎ始め、リーダー性のある個体がその後を追った場合に餌を与えた。

 研究論文の共著者、同大のナカヤマ・シンノスケ(Shinnosuke Nakayama)氏によれば、大胆な個体は他の個体の行動に対する反応性が低く、追従する役割への適応を強いられた場合はうまくいかない、と研究チームは予測していた。しかし実際はこれに反し、追従的な個体がリーダー役に適応するよりも、リーダー性のある個体が追従役に適応する方が早かった。

The Micro Fish World

 ナカヤマ氏は論文要旨で「魚たちは追従を覚えることはできるが、率いることを覚えるのには苦労する。リーダーとは生まれつくものであり、作られるものではないことを発見した」と述べている。

 今回の発見は、集団行動に関するさらに広範な研究に興味深い問いを投げ掛けているという。論文は「個性の違いによる大きなプラス効果は、より大胆な(または人間の場合、より外交的な)個体がリーダーの役割を担うなど、その集団に属する個体が各自の役割を自由に確立した時にのみ現れる傾向がある」と述べている。

 そのため、自分が自然だと感じるリーダーなり、追従者なりの社会的役割に適応することがより好ましいようだとナカヤマ氏は補足している。

AFP 2013-08-28



英雄的人物の共通点/『生き残る判断 生き残れない行動 大災害・テロの生存者たちの証言で判明』アマンダ・リプリー

2013-08-26

賃貸住宅空室率関連リンク












2013-08-25

関係者は黒い疑惑だらけ・・・福知山花火事故の報道されない闇

2013-08-23

尾藤正英、宮城谷昌光、高銀、他


 5冊挫折、3冊読了。

華厳経』高銀〈コ・ウン〉:三枝寿勝〈さえぐさ・としかつ〉訳(御茶の水書房、1995年)/著者はノーベル文学賞候補者として名前が上がっている韓国の作家。詩の部分の訳文がピタッと来なかった。易しすぎて格調がない。

通貨戦争 崩壊への最悪シナリオが動き出した!』ジェームズ・リカーズ:藤井清美訳(朝日新聞出版、2012年)/ペンタゴンは密かに通貨戦争のシミュレーションを行っていた。その部分が冗長。構成が悪い。

空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学』内井惣七〈うちい・そうしち〉(中公新書、2006年)/目次は完璧だ。ところが文章がよくない。一見ものわかりがよさそうな雰囲気でありながら独特の臭みがある。それが京都大学に由来するものかは不明。数ページでやめた。ライプニッツについては別な書籍を探す必要がある。

心の脳科学 「わたし」は脳から生まれる』坂井克之(中公新書、2008年)/パラパラとめくり、22ページにあった下らない冗談を読んで読むのをやめた。軽さは浅さの表れであろう。

刺激的で、とびっきり面白い時間の話 人、暦、時間 神々と「数」の散歩道』アレグザンダー・ウォー:空野羊〈そらの・ひつじ〉訳(はまの出版、2001年)/半分ほどで挫けた。総花的で散漫。副題に偽りあり。もう少し掘り下げてもらいたところ。

 36冊目『日本文化の歴史』尾藤正英(岩波新書、2000年)/一部飛ばし読み。面白かった。教科書本。これは安冨歩〈やすとみ・あゆむ〉のブログで知った一冊。

 37冊目『青雲はるかに(上)』、38冊目『青雲はるかに(下)』宮城谷昌光(集英社、1997年/集英社文庫、2000年/新潮文庫、2007年)/2日で読了。3分の2ほどが雌伏の期間となる。大いなる復讐と報恩の物語である。強いてケチをつけるとすればカットバックの多用が目立つのと、主人公・范雎〈はんしょ〉がモテ過ぎるところ。連載小説としてのサービス精神か、それとも著者のコンプレックスの表れか。まだ幼い范雎の子弟が生き生きと描かれていて忘れ難い。宮城谷の長編はあと数作品で制覇。

2013-08-20

人身取引が横行、県内でも性的搾取 脅し、だまし、暴力で支配 【神奈川】


 人を脅し、だまし、暴力で支配下に置いて搾取する人身取引が、全国で横行している。県内でも少女が売春を強要される事件が発生。国内外で「人身取引の受け入れ大国」とも批判される中、撲滅活動に携わる関係者らは対策の遅れを指摘し、体制の整備や被害者支援の充実など幅広い取り組みを求めている。

「働く場所を紹介してあげる」。6月、県警少年捜査課と瀬谷署が暴力団幹部らを逮捕した児童福祉法違反事件は、その一言が始まりだった。

 家出中だった横浜市内に住む中学3年の少女は昨年9月、横浜駅で若い男に声を掛けられ、車で連れ去られた。その日のうちに暴力団幹部に引き渡され、さらに別の無職の男のマンションで生活させられながら、売春などを強要された。

 少女は「逃げたら家族にも迷惑が掛かる。覚悟しておけ」と脅され、わずか8日間に駐車中の車内などで15人ほどの客の相手をさせられた。別の暴力団組員が出会い系サイトで客を見つけていたという。

 警察庁によると、2012年の人身取引事件(売春防止法違反、入管難民法違反、職業安定法違反、風営法違反、刑法の人身売買容疑など)の摘発件数は前年に比べ19件増の44件。摘発人数は54人(前年比21人増)、被害者数は27人(同2人増)と、いずれも増加した。被害者の国籍で最多は日本の11人(同7人増)で、同数のフィリピンとそれぞれ4割を占めた。

 摘発の増加に対し、撲滅を目指す関係者は「氷山の一角」と口をそろえる。国際的な非政府組織(NGO)「反差別国際運動」の原由利子事務局長は「被害者の保護や支援の制度が不十分で、証言が得られにくい」などと摘発の難しさを指摘。「被害者の保護や支援を含めた包括的な禁止法を制定すべき」と訴える。

 国際社会も厳しい目を向ける。日本政府は10年の国連人権理事会で、人身売買罪の刑罰強化、地域的で専門的なシェルターの設置、「奴隷労働」とも批判される外国人研修・技能実習制度の監視強化など21項目の勧告を受けた。米国務省の年次報告書は、04年に「監視対象」国とするなど、10年以上「人身取引根絶の最低基準を満たしていない」国に位置付けている。

 関係する約30団体が加盟する「人身売買禁止ネットワーク」などは日本政府に対し、人身取引対策の政策を一元的に担当する機関の設置や被害者支援の充実など幅広い対策を求めている。

神奈川新聞 2013年8月18日

2013-08-17

フィリップ・コガン、藤沢数希、マウリツィオ・ラッツァラート


 6冊挫折、3冊読了。

山野河海の列島史』森浩一〈もり・こういち〉(朝日新聞社、2004年)/訃報で初めて知った人物。テーマが散漫なため挫けた。

偶然性の問題』九鬼周造〈くき・しゅうぞう〉(岩波文庫、2012年)/まったくもって小難しい。哲学的文法に私はついてゆけない。

ロジカルトレーダー オープンレンジブレイクアウト戦略の基本と応用』マーク・B・フィッシャー:長尾慎太郎監修、井田京子訳(パンローリング、2009年)/ピボットレンジの詳細。GBP/JPYには当てはまらないように感じた。

志ん生芸談』古今亭志ん生(河出書房新社、2006年/河出文庫、2012年)/編集が杜撰。同じ内容のものがズラズラ並んでいる。志ん生の落語は好きだが、人間として敬意を寄せるほどではない。

アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉』エリコ・ロウ(扶桑社文庫、2001年)/飛ばし読み。出来はよくない。

世界を不幸にしたグローバリズムの正体』ジョセフ・E・スティグリッツ:鈴木主税〈すずき・ちから〉訳(徳間書店、2002年)/真夏に経済書を併読するのは身体に悪い。涼しくなったら再読する予定だ。徳間書店は活字がよくない。

 33冊目『紙の約束 マネー、債務、新世界秩序』フィリップ・コガン:松本剛史〈まつもと・つよし〉訳(日本経済新聞社、2012年)/良書。終盤の失速が悔やまれる。信用経済の歴史がよく理解できる。

 34冊目『なぜ投資のプロはサルに負けるのか? あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方』藤沢数希〈ふじさわ・かずき〉(ダイヤモンド社、2006年)/再読。やっぱり面白い。時折頭をもたげるエリート意識がスパイスとして効いている。

 35冊目『〈借金人間〉製造工場 “負債"の政治経済学』マウリツィオ・ラッツァラート:杉村昌昭訳(作品社、2012年)/何とか読み終えた。これほど頭を抱え込んだのはジャン・ボードリヤール著『透きとおった悪』以来のこと。それにしても哲学が信用経済に斬り込んでいるとは露知らず。『アンチ・オイディプス(上) 資本主義と分裂症』を読む必要あり。作品社は本の作りがよい。脚注が左ページの端にあるのも好ましい。

Vodafone Egypt facebook 2 Million Fan Celebration


無防備のまま撃たれ、倒れていくエジプトの若者

2013-08-16

目撃された人々 42

テーラワーダはテーラー和田?


 笑った。ネタと思わせない芸の細かさが光る。

2013-08-12

業務用デオライト L 1kg

業務用 デオライト-L 1kg【HTRC8】

 扱いやすい液体タイプの尿石除去です。業務用のノウハウを活かした成分配合により、尿石・黄ばみに対してスピーディに浸透し溶解します。素早く反応する事を最優先に開発されたプロユースの商品です。

2013-08-10

サンポール 800ml

サンポールK 800ml 【HTRC8】

 酸のちからとマイナスイオンの相乗効果で、便器のがんこな黄ばみを化学分解して落とすトイレ用強力洗浄剤です。便器のふちのウラまで液がかけやすいスミズミノズルです。かけた場所もよくわかり、たれ落ちにくいグリーンの液です。清潔感のあるさわやかな香りでニオイもスッキリ。

トイレ掃除 洗剤は何を使えばイイのか?

島田裕巳、矢野絢也、橘玲、ジェイムズ・D・スタイン、高橋洋一、他


 9冊挫折、4冊読了。

サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か』ミチオ・カク:斉藤隆央〈さいとう・たかお〉訳(NHK出版、2008年)/ネタの部分が長すぎて辟易させられた。ただし科学に関するトピックの説明能力はやはり抜きん出ている。名前から察せられるように日系3世である。理論物理学者。アメリカではテレビ出演も多い人物。

中島敦全集 1』中島敦(ちくま文庫、1993年)/後回し。

ブラックホールで死んでみる タイソン博士の説き語り宇宙論』ニール・ドグラース・タイソン:吉田三知世〈よしだ・みちよ〉訳(早川書房、2008年)/イントロでリズムが合わなかった。これは読み直すかもしれない。

シンボルの謎を解く』クレア・ギブソン:乙須敏紀〈おとす・としのり〉訳(産調出版、2011年)/ありそうでなかった本。総花的なのは仕方あるまい。類書の登場に期待。

博物誌』ジュール・ルナール:辻昶〈つじ・とおる〉訳(岩波文庫、1998年)/全然面白くなかった。こうなったら『ジュール・ルナール全集 11 日記 1』に手を出すしかあるまい。

熱とはなんだろう 温度・エントロピー・ブラックホール…』竹内薫(ブルーバックス、2002年)/amazonレビュー「意味のない無駄話が多すぎる」に至極同感。中年男性の不気味な少女趣味としか思えなかった。どうもこの著者には卑屈な部分が多すぎるように感じる。

すばらしい人間部品産業』アンドリュー・キンブレル:福岡伸一訳(講談社、2011年)/福岡訳なので読んでみた。福岡の解説の方が優れているように思える。

原子力と日本病』村田光平(朝日新聞社、2002年)/タイミングが合わなかった。これは必ず読み直す予定。

人はなぜ「憎む」のか』ラッシュ・W・ドージアJr.:桃井緑美子〈ももい・るみこ〉訳(河出書房新社、2002年)/テーマ、構成は文句なし。だが名文の間に異臭を感じた。明らかにユダヤ人を持ち上げている節が窺えるのだ。本書がプロパガンダ本であるとすれば、私ですら騙されてしまいそうだ。時間を置いてから再チャレンジしたい。

 29冊目『創価学会 もうひとつのニッポン』島田裕巳〈しまだ・ひろみ〉、矢野絢也〈やの・じゅんや〉(講談社、2010年)/島田が創価学会のデータをよく調べているのだが、それがかえって対談の邪魔をしているように感じた。矢野の来歴を考えればインタビューに徹するべきであろう。それでも矢野は見識が高いので中々口を割りそうにない(笑)。

 30冊目『マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで』橘玲〈たちばな・れい〉(幻冬舎新書、2006年)/一気読み。面白かった。ただ、ところどころに事実の羅列があってわかりにくい。カシオ詐欺事件ってのは知らなかった。

 31冊目『不可能、不確定、不完全 「できない」を証明する数学の力』ジェイムズ・D・スタイン:松井信彦、田沢恭子、熊谷玲美訳(早川書房、2011年/ハヤカワ文庫、2012年)/ハードカバーがまだ売られているのに文庫化した早川書房の英断に頭が下がる。これは凄いよ。高橋昌一郎著『理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性』を必ず先に読んでおくこと。必読書に追加。

 32冊目『さらば財務省! 政権交代を嗤う官僚たちとの訣別』高橋洋一(講談社+α文庫、2010年/講談社、2008年『さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白』改題)/これは一気読み。高橋洋一の合理性は日本人離れしている。増税路線が明らかとなった今こそ本書が広く読まれるべきだ。「官僚全員が悪いわけではない」などと実(まこと)しやかに語る政治家が見受けられるが、官僚は一旦全部切るべきだと私は考える。彼らが存在する限り、本当の意味での自主独立もかなわないことだろう。そのためにもまずは官僚の人事権を政治家が握るべきだ。

2013-08-06

朝日新聞と従軍慰安婦問題


2013-08-03

佐村河内守、震災犠牲者への追悼ソナタが完成


 作曲家・佐村河内守氏が、東日本大震災の犠牲者へ追悼の思いを込めて作曲した新作「ピ­アノ・ソナタ第2番」完成発表会を開いた。佐村河内氏は、30代半ばで聴力を失い、絶­対音感を頼りに創作を続ける作曲家。震災後、自身の「交響曲第1番 HIROSHIMA」が被災地で"希望のシンフォニー"と呼ばれていることを知り、音­楽家として力になりたいと考えていたところ、母を津波で失った少女との出会いがきっか­けとなり「ピアノのためのレクイエム イ短調」を作曲。その作品をベースに、すべての被災者にささげる長大なピアノソナタを­完成させたという。韓国のピアニスト、ソン・ヨルムを招き、曲の一部を披露した佐村河­内氏は、「通常のレクイエムとは逆に、亡くなった人の苦しみ、悲しみ、怒りを聞いても­らいたいと思った」と、曲に込めた思いを語った。


佐村河内守:魂の旋律~HIROSHIMA×レクイエム [DVD]

魂の旋律 ~音を失った作曲家~
NHKオンデマンド
佐村河内守

文庫化『交響曲第一番 闇の中の小さな光』佐村河内守〈さむらごうち・まもる〉(幻冬舎文庫、2013年)

交響曲第一番 闇の中の小さな光 (幻冬舎文庫)

「NHKスペシャル」、TBS「金スマ」で大反響! 日本中に衝撃を巻き起こす全聾の天才作曲家の感動の自伝。

 被爆二世の作曲家である著者は、すべてをなげうって音楽のためだけに生きてきた。35歳のとき、両耳の聴力をすべて失うという悲劇が彼を襲う。絶望と虚無の淵に沈む彼を立ち直らせたのは、目の不自由なある少女との運命の出会いだった。そして彼は、深い闇の中にいる者だけに見える"小さな光"に導かれ、奇跡の大シンフォニーをつくりあげた――。

佐村河内守

2013-08-01

『写真集 野口健が見た世界 INTO the WORLD』野口健(集英社インターナショナル、2013年)

写真集 野口健が見た世界 INTO the WORLD

 アルピニスト野口健、初の写真集。ヒマラヤ高山の荘厳な姿、アフリカの躍動する生命、フィリピン・沖縄の遺骨収集、そして東北の被災地まで。世界中を駆け巡る清掃登山家が撮り続けた写真の集大成。

自著を語る:東京新聞

「風立ちぬ」ポスターにパクリ疑惑