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『博士のエンジン手帖3』(モーターファン別冊)畑村耕一
・2007年の排ガス規制~ホンダPCX125の登場(2010年)がビッグスクーターブームに止めを刺した
偶然見た動画だが語り口が軽快で素人離れしている。これを見て『博士のエンジン手帖3』を思い出し、慌てて書評をアップした次第である。情報はいかなる情報でも必ず別の情報とつながる。教養とは知識の量ではなく、情報のつながりを示す言葉だ。今年、PCX160も発売され、こちらは高速道路にも乗れる(オートバイは125cc以上)。日本の場合、車検がない250ccバイクに人気が集まるが、もっと政治的なバックアップ体制がないとオートバイの文化は廃れていくような気がする。例えば普通自動車運転免許で小型バイク(125ccまで)の運転を認めるなど。