2冊挫折、1冊読了。
『
疲れた体がよみがえる リセット7秒ストレッチ』栗田聡、濱栄一(高橋書店、2015年)/元運動部のためどうしても負荷の強いストレッチを求めてしまう。その点では一番ダメな内容だった。女性用といってよし。
『
人は暗示で9割動く!』(
すばる舎、2007年/だいわ文庫、2010年)/クソ本だった。
145冊目『
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント 経済的自由があなたのものになる』ロバート・キヨサキ:白根美保子訳(筑摩書房、2001年/改訂版、2013年)/ロバート・キヨサキは『
金持ち父さん 貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』と本書の2冊を読めば十分だ。上念司が「うちの宗教では『金持ち父さん』が旧約聖書で、『キャッシュフロー・クワドラント』が新約聖書です」と語っていた。私はそこまで持ち上げるつもりはない。2冊とも
必読書に入れたが「目から鱗が落ちる」という一点だけを評価した。キヨサキの目的はボードゲームの販売とセミナーへの誘導にある。そもそも金持ち父さんと貧乏父さんの存在すら疑わしい。具体的な事例・事実も書かれていない。ま、信用に値する人物かどうかは自分の目で確かめるといいだろう。
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