ラベルを
自転車、
自転車本、サイクリングと分けることにした。
ヒルクライマーを名乗るのはさすがに恥ずかしいので今後は「ゆるクライマー」を自称する。
八菅(はすげ)神社周辺は木陰が多く、川も流れていて爽やかな登坂(とうはん)を楽しむことができる。
八菅橋を渡って神社の正面に突き当たる。そこを左折し、八菅山いこいの森の手前左側にある橋を渡り左側を上ってゆく。で、上り切った場所が以下である。
左側は林道が続くが舗装されていない。
個人的な印象では
土山峠(清川村)と同程度のレベルである。左側にガードレールがないので注意が必要だ。落ちてしまえば軽く二度か三度は死ねるほどの崖が続く。またハイカーもいるので下りはゆっくりと下りるのが望ましい。路面が荒いので自然と減速するだろう。
で、帰路の八菅橋~中津大橋が実は一番きつい。でもまあ55歳の脚力で足はつかなかったので初心者のトレーニングにはうってつけのコースだろう。
息が上がり鼻呼吸ができなくなると周囲の景色が目に入らない。そこで木の葉を見やり、口を閉じて鼻から静かに息を吸い込み、深々と吐き出す。これが自転車の瞑想である。
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