古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
2011-09-28
楽観主義
「物事というものは、見かけの半分も悪くはないものですよ」
【『
少女パレアナ
』エレナ・ポーター:村岡花子訳(角川文庫、1962年)】
2011-09-27
アシッド・アタック(酸攻撃)
アシッド・アタック(酸攻撃)なる言葉を初めて知った。
・
女性に酸を浴びせて顔を損壊させる事件の裏に何があるのか
検索したところ、様々なページがあった。
・
酸に焼かれた少女 : セイダ&ナイラのストーリー(パキスタン)
・
アシッドアタック 酸を浴びせられた女性たち パキスタン
・
女性の一生を台無しにするアシッドアタック
・
画像検索
地の果てまで追いかけても同じ目に遭わせてやるべきだ。犯人には凌遅刑(りょうちけい)が相応(ふさわ)しい。
緑の雫
まるで緑の雫(しずく)が滴(したた)り落ちてくるようだ。あるいは飛沫か。
マイナスイオン
という言葉には科学的根拠がなく、デタラメなマーケティング用語であることは知っているが、写真からは清々しい「気」のようなものが伝わってくる。背景が明るい黄緑で、焦点を合わせたもみじの青葉が暗いのも面白い。通常とは逆のコントラストである。既にYumi氏の画像を何枚もtumblrで紹介しているが、リブログされる率が極めて高い。
戦略の誤りは戦術では補えない
戦術や作戦レベルでの間違いは、方法論のレベルで発生したものなので後とで修正が効く可能性があるが、政治レベルや戦略レベルの間違いは、目的そのもののレベルで発生したものなので、結果としては取り返しのつかないことにつながる。戦略の成功というのは絶対に保証できるものではなく、つねに「政策のセンス」や「軍隊の能力」、そしてその二つの間の「対話」によって左右されるものだ。したがって、良い戦略というのは常にこの「対話」の中から生まれなければならない。
【『
戦略の格言 戦略家のための40の議論
』コリン・グレイ:奥山真司〈おくやま・まさし〉訳(芙蓉書房出版、2009年)】
・
戦略と戦術
2011-09-26
少年と語るマスード
時系列が定かではないが、いずれも2001年4月4日に撮影されたものだ。「パンジシールの獅子」と恐れられた男の顔が思わず綻(ほころ)んだ。少年は何をお願いしたのだろうか。マスードの周囲にはいつも人がいる。彼は簾(すだれ)の向こう側に鎮座(ちんざ)するようなことがなかった。クリシュナムルティにも共通している点である。
・
アフガンの英雄アフマド・シャー・マスード/『マスードの戦い』長倉洋海
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)