2011-12-26
松井孝典、イングリッド・ベタングール、高岡英夫
5冊挫折。
『松井教授の東大駒場講義録 地球、生命、文明の普遍性を宇宙に探る』松井孝典〈まつい・たかふみ〉(集英社新書、2005年)
『宇宙生命、そして「人間圏」』松井孝典〈まつい・たかふみ〉(ワック、2005年)
『宇宙で地球はたった一つの存在か』松井孝典〈まつい・たかふみ〉(ウェッジ選書、2005年)/松井の著書は予想した内容ではなかったため後回し。文明論と思いきや、天文学であった。
『それでも私は腐敗と闘う』イングリッド・ベタンクール:永田千奈〈ながた・ちな〉訳(草思社、2002年)/麻薬組織と癒着するコロンビアで不正を糾弾し続けた女性議員の手記。どれほど凄まじいかというと、本書を著した直後に著者が誘拐されている。 これは良書。ただし私が今読むタイミングではない。
『だれでも「達人」になれる! ゆる体操の極意』高岡英夫(講談社+α文庫、2005年/運動科学総合研究所、2003年『カガヤクカラダ』改題、新版)/twitterで五十肩の痛みを訴えたところ、後輩が「ゆる体操」を教えてくれた。半分ほど飛ばし読み。発想が斬新。直ちに実践している。メソッドと呼吸法も読む予定。
フランス・メディアの「オーウェル化現象」
仏記者リシャール・ラベヴィエール。2008年にイスラエル大使館の要請でラジオ・フランス・インターナショナルから解雇されたラベヴィエールは、シオニズムロビーの圧力でメディアが単一思想を強制するオーウェル現象を告発する。
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