2012-09-02

【日本の税収】は、消費税を3%から5%に上げた平成9年以降、減収の一途


言葉や演技で笑いが取れない場合、番組企画は「公開処刑」か「ドッキリ」に行き着く



テレビの中でいじめが蔓延している、という小田嶋隆さん(@tako_ashi)の見解
若手芸人の役回りはイジメ被害者の「モガキ」/『テレビ救急箱』小田嶋隆

2012-09-01

宮城谷昌光


 3冊読了。

 44~46冊目『楽毅(二)』(新潮社、1997年/新潮文庫、2002年)、『楽毅(三)』(新潮社、1998年/新潮文庫、2002年)、『楽毅(四)』(新潮社、1999年/新潮文庫、2002年)宮城谷昌光〈みやぎたに・まさみつ〉/一度徹夜し、三日間で読了す。思わず楽毅Botを始めそうになったほどである。開くだけで背筋が伸びる小説は珠玉に優(まさ)ると思う。『孟嘗君』を先に読んでおいた方がよい。それにしても宮城谷昌光の作品は底が知れない。胸の奥深くで鳴り響く余韻が生涯消えることはないだろう。

2012-08-31

対テロ捜査で拘束されたアフガン人とイラク人が、CIAの尋問中に死亡した事件



2012-08-29

世界最悪の修復キリスト画「Ecce Homo(この人を見よ)」


「世界最悪」の修復キリスト画が大人気、訪問者が急増

「世界最悪の修復」でサルさながらに変貌してしまった102年前のキリストの肖像画を見ようと、スペイン北東部ボルハ(Borja)を訪れる人々が数百人規模に急増している。

 この肖像画はスペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が1910年に描いた「Ecce Homo(この人を見よ)」で、ボルハ市内の教会の柱に直接描かれている。傷みが目立ち始めたため、年齢が80代とされるセシリア・ヒメネス(Cecilia Gimenez)さんが善意で修復を試みたところ、オリジナルと似ても似つかないとして地元住民から苦情が殺到。静かな町だったボルハに、世界中のメディアの注目が一気に集まった。

 肖像画は本来、いばらの冠をかぶせられたイエス・キリストの姿を描いたものだったが、「修復」後は顔色の悪いサルのようで、目鼻立ちはバランスが悪く、頭を毛皮が覆っているように見えるありさま。一部メディアはこれを史上最悪の修復と伝えた。

 25日には教会の外に、興味津々の訪問者の行列ができた。公共テレビ放送のインタビューに応じたある女性は、「以前の絵も大変素晴らしかったけれど、わたしは本当にこれ(修復後の肖像画)が気に入っています」と語った。

 ボルハ市に原画を復元する計画を思いとどまるよう求めるオンライン嘆願書には、既に1万8000人もの署名が集まっている。

AFP 2012年8月26日

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1910年の絵画「Ecce Homo(この人を見よ)」のオリジナル(左)、「修復」前(中央)、「修復」後。スペイン・ボルハ(Borja)の教育センターが公開



「世界最悪」の修復キリスト画、人気の観光スポットに

 80代女性の善意の修復により、オリジナルと似ても似つかない絵画になってしまった「Ecce Homo(この人を見よ)」(1910年作)をひと目見ようと、スペイン北東部ボルハ(Borja)の教会には連日、大勢の人々が詰めかけている。

 肖像画は、スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が教会の柱に直接描いたもの。本来、いばらの冠をかぶせられたイエス・キリストの姿を描いたものだったが、「修復」後は顔色の悪いサルのようで、目鼻立ちはバランスが悪く、頭を毛皮が覆っているように見えるありさま。一部メディアはこれを史上最悪の修復と伝えている。

AFP 2012年8月29日



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