2012-12-08
2012-12-07
2012-12-05
大川隆法大先生のスピリチュアル偉人対談
スピリチュアル漫才の間違いではないのか?
大川隆法大先生のスピリチュアル偉人対談で明治天皇と対談した時に、明治天皇が「どうも、明治です。」と名乗ってたのがめっちゃ面白かった。
— はばたくキツネさん (@foxnumber6) 12月 4, 2012
盛鶴延、片山一良、馬場紀寿
2冊挫折。1冊読了。
『気功革命 癒す力を呼び覚ます』盛鶴延〈セイ・カクエン〉(太田出版社、1996年/コスモスライブラリー、2004年)/本書は既に紹介済み。呼吸法の参考になるかと思い図書館から借りたのだが、内容が素晴らしいので購入することにした。
『パーリ仏典にブッダの禅定を学ぶ 『大念処経』を読む』片山一良〈かたやま・いちろう〉(大法輪閣、2012年)/文章に臭みがあって読めず。テーマがよいだけにもったいない。多分この人、坊さんだね。レイ・ブラッドベリと併読していたことも不運であった。
69冊目『上座部仏教の思想形成 ブッダからブッダゴーサへ』馬場紀寿〈ばば・のりひさ〉(春秋社、2008年)/博士論文を改稿したもので気魄のこもった力作だ。馬場紀寿の今後は十分期待できる。上座部大寺派の学僧ブッダゴーサは5世紀初頭の人物。細かい部分に興味はないのだが、最初の経典制作過程がよく理解できる。ブッダの悟りの基本は四諦であり、縁起は後世になって強調された概念であることを初めて知った。私のスタンスとしては大衆部(だいしゅぶ=大乗)から上座部(=小乗)にさかのぼり、更にブッダを辿ることが正しいと考えている。クリシュナムルティを読めば、それほど難しい作業ではない。
ブッダの悟りは四諦と表現された。仏典制作の過程で縁起が強調されることになるが、これは集諦(じったい)から導かれたものであろう。そして八正道は正見に収まる。天台智ギは止観、日蓮は観心、クリシュナムルティは観察と説いた。「観る」という行為の何と深きことよ。私の目は節穴も同然だ。
— 小野不一さん (@fuitsuono) 12月 2, 2012
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