・普久原恒勇
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アメリカのテレビ番組「HEROES」にタイムトラベルができる日本人超能力者が登場する。彼は何度も何度も過去を修正するために時間旅行を続ける。これが輪廻の正体だ。
— 小野不一 (@fuitsuono) June 22, 2013
「HEROES」のピーター役が目を惹く。トム・ハンクスによく似ている。
— 小野不一 (@fuitsuono) June 22, 2013
「HEROES」がつまらないのは、新自由主義的にストーリーが際限なく膨張しているため。5~6人でシナリオを書いているのかもね。
— 小野不一 (@fuitsuono) June 22, 2013
「HEROES season.3」の出来が酷い。似たような能力者を登場させ、善と悪を入れ替えるという離れ業。更に過去と未来を行き来しすぎてわけがわからなくなる。結果的にストーリーを焼き直しただけの六道輪廻で終わっている。
— 小野不一 (@fuitsuono) June 25, 2013
「HEROES」はseason.4 ep 02まで見たが、もう限界だな。支離滅裂すぎて頭がおかしくなってくる。
— 小野不一 (@fuitsuono) June 29, 2013
「HEROES」はキリスト教のパロディだな。
— 小野不一 (@fuitsuono) July 1, 2013
1982年に長崎を訪れたマザー・テレサは一枚の写真パネルに見入ったという。原爆に遭って全身に火傷(やけど)を負った被写体は、案内役として隣にいる山口仙二さんだった。「尊い今の仕事が続けられるよう、神があなたを生かしてくれた」と彼女は語りかけたそうだ▼2カ月後、山口さんは被爆者として初めて国連本部で演説をする。自らのケロイドの写真をかざし、叫ぶように締めくくった。「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウオー、ノーモア・ヒバクシャ」。世界がその声を聞いた▼6日に82歳で亡くなった山口さんは、14歳のときに被爆した。傷だらけの体を引きずって立ち上がり、生涯を被爆者援護や核廃絶のために捧げた人だった▼運動に身を投じる前、絶望に沈んで自殺を図ったことがある。20歳の夏、カミソリで手首を切って大の字になった。気がつくと、シャツの袖で血が固まっていたという。「また生かされた」との思いが新たな出発点になった▼かつて出版した自分史を『115500平方メートルの皮膚』とした。奇妙な題名は、長崎原爆で死傷した人の数から、熱線に灼(や)かれた皮膚の総面積を概算したものだ。「肉体だけでなく、それぞれの生き方にまで及ぼした歪(ゆが)みの深さは、いったいどうやって測るべきか」と厳しく問いかけた▼人類が手にした凶暴な兵器は人類の手で葬るしかなく、魔法の杖はどこにもない。間もなく戦後68年の夏が巡る。遺(のこ)された志の松明(たいまつ)を、次の時代が燃やし続けたい。
【天声人語/朝日新聞 2013-07-09】
朝日新聞は事故の翌日の3月12日には記者を30キロ圏内に入れないことを決定し、原発から45kmにあるいわき支局の記者さえも福島総局と郡山支局に移したとされています。
【マスメディアの集団職務放棄】