・『日本はテロと戦えるか』アルベルト・フジモリ、菅沼光弘:2003年
・『この国を支配/管理する者たち 諜報から見た闇の権力』中丸薫、菅沼光弘:2006年
・『菅沼レポート・増補版 守るべき日本の国益』菅沼光弘:2009年
・沖縄普天間基地は不動産の問題
・核廃絶を訴えるアメリカの裏事情
・『日本最後のスパイからの遺言』菅沼光弘、須田慎一郎:2010年
・『この国の権力中枢を握る者は誰か』菅沼光弘:2011年
・『この国の不都合な真実 日本はなぜここまで劣化したのか?』菅沼光弘:2012年
・『日本人が知らないではすまない 金王朝の機密情報』菅沼光弘:2012年
・『国家非常事態緊急会議』菅沼光弘、ベンジャミン・フルフォード、飛鳥昭雄:2012年
・『この国はいつから米中の奴隷国家になったのか』菅沼光弘:2012年
・『誰も教えないこの国の歴史の真実』菅沼光弘:2012年
・『この世界でいま本当に起きていること』中丸薫、菅沼光弘:2013年
・『神国日本VS.ワンワールド支配者』菅沼光弘、ベンジャミン・フルフォード、飛鳥昭雄
・『日本を貶めた戦後重大事件の裏側』菅沼光弘:2013年
・『沈むな!浮上せよ! この底なしの闇の国NIPPONで覚悟を磨いて生きなさい!』池田整治、中丸薫
菅沼●普天間の関連で言えば、あんなものは不動産の問題なんです。みんな「安全保障」とか「抑止力」とかいろんな理屈言っていますが、とどのつまりアメリカは、本当はあんな基地は要らないんです。
何であんなことになっているかと言うと、内外の不動産屋の利権がからんでいるからです。例えば、その中には沖縄の不動産屋もある、普天間基地の地主がいる。地代は、いろいろな問題が起こるものだから、どんどん上がっているんです。沖縄の人にとってみれば、今何が一番成長産業かというと不動産業です。地代は全部右肩上がりだから、そこへ投資すれば利益が出るわけです。なくなりゃ、みんなパーです。沖縄はそれがなくなれば、土地の値段は低い。
【『この国のために今二人が絶対伝えたい本当のこと 闇の世界権力との最終バトル【北朝鮮編】』中丸薫、菅沼光弘(ヒカルランド、2010年)】
早速調べてみた。
沖縄米軍基地 驚きの実態“軍用地”に投資家が熱視線(産経新聞)税金で支払っている軍用地は利権まみれ 近藤勇 http://t.co/alBDqWyDdP
— 小野不一 (@fuitsuono) 2014, 11月 16
国民が知らない反日の実態 - 沖縄米軍基地問題 http://t.co/jRaPJiHqp5
— 小野不一 (@fuitsuono) 2014, 11月 16
沖縄米軍基地の利権構造 | 風狂夜話2 - 楽天ブログ http://t.co/sCDHV02luJ
— 小野不一 (@fuitsuono) 2014, 11月 16
儲けたいですか? | 沖縄・新メディア開拓記 http://t.co/flkSGfQNFe
— 小野不一 (@fuitsuono) 2014, 11月 16
菅沼は日米双方の利権が絡んでいると指摘し、小泉純一郎もダミー会社を使って関与していると語る。ネット上では小沢の名前も上がっていた。
・小沢氏、日米合意直後に沖縄で土地購入 普天間移設予定地から9キロ(産経新聞)
・小沢氏、沖縄に別荘建築 老後に備え? 故郷・岩手から離れた真意は… zakzak2013.03.28
利権とは私益だ。私益に走る公僕が国益を守れるわけがない。日本の政治家がことごとくアメリカからの圧力に屈するのも当然であろう。我々国民もまたそうした政治家の存在を許し、米国の外圧を黙認してきた。自殺者数が3万人を超えても、格差社会が広がっても目を醒(さ)ますことはなかった。今日本人に必要なのは「特攻隊の精神」だ。自分の命をなげうっても国家・国民のために尽くす覚悟である。
個人的な所感ではあるが、米軍基地問題に関してデモや選挙などの平和的手法で解決できるとは到底思えない。かつて10代の少女が米兵に強姦された事実を踏まえれば、沖縄県民は武装すべきだろう。
尚、本書はトンデモ本大賞の候補作となっているが、山本弘の指摘は的外れである。ま、と学会の連中の常識を信じる方がどうかしていると思うが。
ヒカルランド
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