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2021-01-25

武田邦彦:2021年「ガソリン車 廃止」の嘘を暴くために必要な基礎知識


・「(地球)温暖化」は既に科学の問題ではなく政治問題となった。
・温暖化はもともと1988年6月23日にアメリカ上院で取り上げられたことに始まる。
・なぜこの時上院で取り上げられたか?
・1980年代は小麦価格が不調でずっと低迷していた。
・それに苦しんだ農業系の議員と、それに乗っかった金融資本、更にCNN、これらが協働して作戦を組んだのが「地球温暖化」という騒動の始まり。
・「温暖化」という言葉はそこでは使われていないが「気候変動」という言葉が使われている。
・日本のマスコミは「ベルリンマンデート」と「バード=ヘーゲル決議」を今日に至るまで全く報道しなかった。


2021-01-10

紅茶・緑茶のカテキンでコロナウイルスの感染力が1/100に


 ・紅茶・緑茶のカテキンでコロナウイルスの感染力が1/100に

新型コロナウイルス最新情報
緑茶ラベルレス ペットボトル2リットル
 期間限定公開動画。紅茶・緑茶のカテキン(=渋み成分)が喉の粘膜についたコロナウイルスの感染力を100分の1に減らすという驚くべきニュース。1分間で1/100、10分間で1/1000にまで減る。日本人の感染率が低いのも緑茶の成せる業(わざ)か。一つ前のニュースから紹介する。尚、感染源は飲食店ではなく家庭と推測される。(※動画が削除されてしまったので別なものをアップしておく)




お茶で新型コロナ無害化 1分で最大99% 奈良県立医大 - 産経ニュース
奈良医大微生物感染症学講座(教授:矢野寿一) 市販のお茶にもコロナ不活化の効果があることを確認、11/27の記者会見で発表
奈良県・公立大学法人奈良県立医科大学 お茶による新型コロナウイルスの不活化効果について お茶の種類(製品)による相異
【緊急速報】奈良県立医大 お茶の成分でウィルス無害化を確認 / コラム / おいしい日本茶や緑茶の通販は静岡茶専門店「さがみ園」



『粉末茶』が便利すぎる!家に常備したいおすすめ粉末茶とお茶用ミル | LOOHCS

2020-08-26

武田邦彦「日本人の宗教は自然と祖先」


 日本の宗教は世界でもレベルが段違いに高い。(神道という意味ですか?)違う。神道というのはヨーロッパの宗教思想で日本の宗教を見たら、一神教とか多神教とかなる。日本には一神教も多神教もない。「信教の自由」もない。「男女平等」がないのと同じで根本的に西洋と概念が違う。日本の宗教というのは二つの神様がある。一つが自然。もう一つが祖先。なぜ自然と祖先かというと、自分をつくったもの。日本の宗教観というのは「自分をつくったもの」が神様。だから「お天道様の下では嘘をつかない」。お天道様がなければ自分は存在できないから。お天道様、海、山、川、全部が神様なんだ。それからもう一つは祖先。なぜ祖先か。自分の親は二人、親の親が4人、親の親の親が8人。(さかのぼるごとに)2のn乗となる。僕がある時に計算したら日本の県というのは、大体600年さかのぼると全員が兄弟になる。高知県で調べたところ、現在の高知県民は600年前の高知県民の遺伝子全てを受け継いでいる。日本の宗教は自然と祖先で、自然と祖先は全部お祈りする。日本人がハロウィンを楽しみ、結婚式を教会で挙げ、クリスマスはサンタクロース、正月はお宮参りをする。その後お墓参りをする。これはなぜそうなのかというと日本人の宗教は自然と祖先だから、宗教という次元で争うことをしない。日本人にとってはお釈迦様も偉い、イエス・キリストも偉い。神道だからとか靖国神社だとかいうのは関係ない。そうした考えは学者がヨーロッパの学問を勉強してもっと進んだ日本に適用しようとするからそうなる。

虎ノ門ニュース 2020年8月21日(金)

2020-05-01

ビル・ゲイツと新型コロナウイルス


武漢ウイルス予言の書か?/『闇の眼』ディーン・R・クーンツ

 ・ビル・ゲイツと新型コロナウイルス

ビル・ゲイツは如何にして世界の公衆衛生を独占したか
『コロナ騒ぎ謎解き物語 コロナウイルスよりもコロナ政策で殺される』寺島隆吉

 期間限定公開の動画であるが紹介しよう。ビル・ゲイツと新型コロナウイルスのつながりに関しては私も昨日知ったばかりである。


 2015年、TEDという公開トークイベントで、ビル・ゲイツが「The next outbreak? We’re not ready(もし次の疫病大流行[アウトブレイク]が来たら? 私たちの準備はまだ出来ていない)」というスピーチを行ったことにある。そのスピーチの内容が、まさに今現在起こっている新型コロナウイルスによるパンデミックを予言していたのだ。

ビル・ゲイツ「新型コロナ予言」の背景を徹底解説! エボラ、SARS、疑惑のスピーチ…事実ベースに陰謀論を読み解く - TOCANA

 2015年、TEDでいち早くパンデミックの到来を予言したビル・ゲイツは、なんと2019年には、来るべきパンデミックをシミュレーションした公開演習「イベント201」を開催していたのだ。
 このイベントは、ジョンズ・ホプキンズ大学ヘルスセキュリティセンター、国際経済フォーラム、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が共同で主催したものである。

ビル・ゲイツは去年10月に新型コロナ演習を実施していた! 疑惑の「イベント201」を超徹底解説! 18カ月で、6500万人死亡!? - TOCANA

 もう一つ興味深いのは、武漢でコロナウイルスが大発生する以前の2019年10月に、「次に起きるパンデミックはコロナウイルスによる」ことを想定した『イベント201』がニューヨークで行われていたことだ。ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター、世界経済フォーラムの共催で行われたこのイベントでは、コロナウイルスは18カ月以内に6500万人の死者を出し、世界経済を大暴落に追い込んでいくというシミュレーションがなされていた。

[温故知新] 新型コロナウイルスの起源 - 大阪日日新聞

 具体的には、最初の1年間にワクチンが入手できる可能性はなく、パンデミックの初期には累積感染者数は毎週2倍に増え、そして患者と死亡者が増えるにつれて経済的・社会的影響はますます深刻になるとサイトでは書かれています。
 このシナリオは、1年半も続き、6500万人が死亡するとされています。世界的なパンデミックは、効果的なワクチンが登場するか、世界人口の80~90%が感染するまである程度のペースで続くとも推測されているわけです。

新型コロナウイルスのアウトブレイクとウクライナ航空機墜落は同じ勢力が起こした可能性|Atlasマンツーマン英会話,札幌

 ゲイツ財団グローバル開発担当プレジデントのクリス・イライアスは、次のように述べています。「イベント201や、先行するClade Xのようなシミュレーションは、世界的な公衆衛生上の危機に有効に対処するために何が必要であるかのみならず、準備ができていない場合に生じる結果についても理解する上で不可欠なツールです。」
 本演習は、オープン・フィランソロピー・プロジェクトより資金援助を受けています。

ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター、世界経済フォーラム、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が広域流行病シミュレーション・ライブ配信を主催 | Business Wire




ビル・ゲイツ氏、最短9カ月でコロナワクチン開発できる可能性と指摘 - Bloomberg

2018-05-12

武田邦彦「スポーツは無意味」


 sport という語は 19世紀から 20世紀にかけて使用されるようになった英語です。その語源はラテン語の「deportare」です。 この語は、日々の生活から離れること、すなわち、気晴らしをする、休養する、楽しむ、遊ぶなどを意味しました。

第1回 スポーツの語源 « 基礎教育センター活動ブログ

 多分「競争」は資本主義経済の影響なのだろう。「スポーツのルールには何の合理性もない。非合理な制約を設けて競争するのがスポーツで、スポーツそのものに意味はない」との主旨。「非合理な制約を設けて競争する」のは宗教も一緒だ。

2017-11-21

国家が堂々と行う詐欺/『国債は買ってはいけない! 誰でも儲かるお金の話』武田邦彦


『金持ち父さん 貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター
『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント 経済的自由があなたのものになる』ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター
『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』橘玲
『世界にひとつしかない「黄金の人生設計」』橘玲、海外投資を楽しむ会
『なぜ投資のプロはサルに負けるのか? あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方』藤沢数希

 ・国家が堂々と行う詐欺

『平成経済20年史』紺谷典子
・『給料を2倍にするための真・経済入門』武田邦彦
『円の支配者 誰が日本経済を崩壊させたのか』リチャード・A・ヴェルナー

 庶民が国債を100万円買ったとする。そのお金はいくらになって戻ってくるのだろうか?
 この世ではじめて「庶民から見た国債」ということが明らかになるのだから、その結果をすぐには納得できないと思うが、次のような結果になる。
 100万円の国債を1回買うだけなのに庶民は5回にわたってお金を支払い、その合計は実に405万円以上になる。そして、受け取りは200万円になるので、差し引き最低でも205万円のマイナスとなる。
 つまり「100万円の国債を庶民が買ったらマイナス205万円」と覚悟しておかなければならない。それが「庶民から見た国債会計」だ。

【『国債は買ってはいけない! 誰でも儲かるお金の話』武田邦彦(東洋経済新報社、2007年)以下同】

 武田邦彦の近著は文章が酷い。たぶんブログ記事を出版社が編集しているだけなのだろう。わかりやすさを強調して内容が劣る結果となっている。それでも「必読書」に入れたのは経済のインチキ手法を見事に明かしているためだ。上記テキストでも「受け取りは200万円になる」という部分が理解に苦しむ。国債償還分100万円+金利分とインフラ整備や社会保障などによる還元を意味するのだろう。つまり「国民が政府に100万円を貸し出すと、205万円の税負担が増える」ということだ。

 政府に返す気がないのをハッキリさせるのは簡単だ。庶民の代表が政府に行って「まあ、政府にもいろいろな事情はあるだろうが、そろそろ国債を返して下さい」と言えばよい。
 そうすると、思わぬ答えが返ってくる。普通なら「すみません。もう少し待って下さい」と言うだろうがそうではない。政府の高官はすでに次のように発言している。
「赤字国債がたまり国の財政が不安定になったので、消費税を上げて国債の償還に充てたい」
 なかなか素直な発言で、その点では評価できる。でもハッキリと「国債」が借金ではない、だから返さないと言っている。そのカラクリは次のようなものだ。
 まず100万円の国債を国民に売ったとしよう。それは高速道路の建設などに使い切ってしまうのでお金を貸した国民が債権を持ってきて「100万円返して下さい」と言うと、国は「使ってしまいましたので手元にはありません。返しますから100万円を税金として納めて下さい」と答える。
 確かに国はお金を使ってしまったのだから、返せるはずはない。こんな簡単なトリックがまかり通るのは国民が一人ではなく1億2000万人もいるからである。

 トリックを見破るために、まず国民がAさん、Bさんの二人しかいないとしよう。
 政府は、国民Aさんに利率1%で100万円の国債を売り「期限の5年が来たら必ず返します」と約束する。でもこのお金は使ってしまうので、Aさんの国債を返す期限が来ると「税金」という名前でAさんとBさんから利子を含めて半分ずつ取って105万円をAさんに返す。そういう仕組みが国債である。
 明らかに一種のサギであるが、民法には引っかからない。
 なぜなら民法はもともと個人を対象にしているので、Aさんから借りたお金をAさんも含めた関係者一同から取るケースなど現実的にあり得ないので考えてもいないからである。

 吃驚仰天である。なぜこんな簡単な道理を学者や経済評論家、新聞、テレビが明かしてこなかったのか? こうした事実を思えば、やはり安易な気持ちで自民党を支持するのはどうかと思う。まして財務省に操られる政治家など言語道断だ。

 国が行う事業は基本的に利益が出るものは少ない。利益が見込めれば民間がやるわけだし、利益がないからこそ国家が行うのである。とすると赤字国債発行は国家にとって麻薬のような存在となる。まずは増税する前に国の資産を売却するのが筋だろう。

「国民1人当たり830万円詐欺」には気をつけよう - シェイブテイル日記

 国民を騙し続ける財務官僚を罰する法律が必要だ。彼らこそは国家を蝕む獅子身中の虫である。