1冊読了。
67冊目『
英知へのターニングポイント 思考のネットワークを超えて』J・クリシュナムルティ:神咲禮〈かんざき・れい〉監修、大野純一監訳、渡辺充訳(彩雲出版、2010年/JCA出版、1991年『思考のネットワーク』新装版)/私が読んだのは旧版だ。やっとの思いで入手したら新装版が出てしまった。冒頭で何度も出てくる「プログラム」という言葉が新鮮に響いた。渡辺の訳は、ですます調で丁寧な印象を受けた。こなれているとは言い難い。原文は長くても、訳文は切り詰めた方がいいと思う。文語訳の聖書のように。クリシュナムルティ本はこれで50冊目。
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