2011-10-21

メヘンディ(ヘナタトゥー、ヘナアート)


 インドやパキスタンの女性が行う皮膚装飾をメヘンディという。ヘナという植物でつくった染料を用いるためヘナタトゥーとも呼ばれる。一種のボディペイントといっていいだろう。あるいは簡易刺青。それにしても手の込んだ美しい意匠である。さながらマンダラの如し。

mehndi-1-17

S's bridal mehndi

tina palms

saloni

mehndi...

simi feet

michelle  side view

2011-10-20

無我に関するリンク集


諸法無我:Wikipedia
諸法無我:ネパール釈尊館
無我の思想 仏教のアートマン(永遠不変の魂)否定:佐倉哲
釈迦はアートマンを否定したか? 1:佐倉哲
釈迦はアートマンを否定したか? 2:佐倉哲
釈迦はアートマンを否定したか? 3:佐倉哲
佐倉哲エッセイ集のまとめ
五蘊無我説 有身見の否定:小川一乗
無我とは何か
三世両重の因果(十二支縁起の歪んだ解釈)
空についてのメモ
仏陀がアートマンを「諸法無我」で否定したのはわかりますが、ブラフマンも否定したのですか?

 ・縁起に関する私論/『仏教とはなにか その思想を検証する』大正大学仏教学科編

警察取り調べの実態「人生むちゃくちゃにしたるわ!」(大阪府警)


 取り締まる側が法を蔑(ないがし)ろにしている。法が機能しないことは暴力の台頭を意味する。聴取に応じた人物がたまたまボイスレコーダーを持っていたことで明らかになった。泣き寝入りしている市民も多いことだろう。大阪のあちこちで小さな殺意が芽生えているに違いない。

国内企業の2/3は欠損法人(赤字経営)のため法人税を払っていない

自己と非自己を分かつのは胸腺


 この(ウズラとのキメラ)ニワトリは、羽根を動かし、摂食し、正常に成長するが、生後3週から2ヵ月もすると、まず、羽根が麻痺してぶらさがり、歩行も摂食もできなくなる。やがて全身の麻痺が進行し、衰弱して死ぬ。
 ニワトリの免疫系が、ウズラ由来の神経細胞を「非自己」の異物として認め、拒絶するからである。ウズラ由来の細胞からなる脊髄部分に、ニワトリの免疫細胞が入り込み、神経細胞は破壊され脱落しているものがみえる。すなわち、いままで「自己」のものとして使われていたウズラ由来の神経は、「非自己」と判断され排除されてしまうのである。自然が、「種」というものを厳密に区別する働きをいかに大切にしているかを示す好例である。
 ところが、神経管移植の際に、免疫の中枢臓器である「胸腺」になる原基をウズラから取って、神経管と同時にニワトリ胚に移植しておくと、拒絶反応は起こらない。「胸腺」については、別の項で詳しく述べるが、ウズラの細胞を「自己」と認識するか、「非自己」と認識するかは、この「胸腺」が決めているわけである。ウズラの胸腺になる原基を同時に移植されたニワトリは、一生、ウズラ模様の羽根をつけたまま生き延びる。

【『免疫の意味論』多田富雄(青土社、1993年)】

免疫の意味論