自分の国を強制的に尊敬させられるのと、盲目的に尊敬しているのとに、差違はあるのか。各々に自分の意志は存在するのか。
— とんこつ (@tnkt42) 2011, 12月 23
2011-12-24
国家崇敬に差異はあるのか?
仏シオニスト偽装人道的介入「SOSシリア」
2011年7月4日。ベルナール=アンリ・レヴィの主催したシオニスト著名人を集めたパリの会合は、シリア政権打倒へ人道的介入という口実を与えるために他ならない。
魔法使いみたいな顔つきをしている。これほどまでに自我が肥大した人物を見たことがない。
・ベルナール=アンリ・レヴィ
ウゴ・チャベス カダフィからの書簡 2011年8月1日
ベネズエラ大統領はリビア指導者ムアンマル・アル・カダフィから受け取った書簡を発表し、NATO軍事介入批判とカダフィ、リビア国民への支持を新たに表明する。
2011-12-23
石川知裕
1冊読了。
74冊目『悪党 小沢一郎に仕えて』石川知裕〈いしかわ・ともひろ〉(朝日新聞出版、2011年)/「人間・小沢一郎」が飾らぬ言葉で綴られている。石川は見るからに好青年である。畏敬の念が行間から滲み、時折盛り込まれる「当たり前だろうが」などといった本音がまた面白い。小沢の素顔を描いて出色の出来。小沢との巻末対談に至っては編集の手すら入っておらず、テープ起こしと思われる文章がそのまま掲載されている。小沢は実に素っ気ない態度で写真に収まっている。好き嫌いは分かれるだろうが、やはり大人物だ。何らかの政治信念を持つ政治家はいるだろうが、小沢のように確固たる原理・原則を有する政治家はまずいない。
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