2011-12-29
2011-12-28
山井教雄
1冊読了。
75冊目『まんが パレスチナ問題』山井教雄〈やまのい・のりお〉(講談社現代新書、2005年)/イスラエル問題(※私の認識ではパレスチナ側に問題はない)のアウトラインがよくわかる内容でパレスチナ入門にはうってつけ。文献や根拠が明示されてないため最初は胡散臭く感じたが、片方に与(くみ)するところがなくリベラルな立場が窺える。ただし、様々な人物のセリフとして書くのは問題があるだろう。ユダヤ人とパレスチナ人の少年、そして猫の三者による鼎談(ていだん)として進行する。ラストで信じ難いほどの感動が待ち受けていた。「あとがき」も爽やかで清々(すがすが)しい。
ハゲと生足
女子中学生と擦れ違うと「うわー短いスカート。しかも生足」と思い、
あちらは「うわーハゲ」と思っている。
そしてお互い「寒くないのかな」という感想だけが一致する。
— t-lav (@t_lav95) 2011, 12月 16
登録:
投稿 (Atom)